2022年9月28日水曜日

過労死ライン未満でも労災

[ZOOMセミナー]全国どこでもあなたの席がセミナー会場!

[内容] 採ってはいけない人を見抜く!適性検査セミナー
[価格] 15,000円(税別) 16,500円(税込)
[日程] 10月20日(木) 14時00分〜16時00分 2時間     
11月24日(木) 14時00分〜16時00分 2時間     
[講師] 中川清徳 中川式賃金研究所所長   
[申込] https://nakagawa-consul.com/seminar/113_web.html
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労務管理に奇策なし!大企業20年、中小企業13年 
人事労務畑一筋で現場をはいずりまわった人事労務担当者が
中小企業経営者のために語る

発行者: 中川清徳  2022年9月28日 VOL.5361

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異性の部下へのワンフレーズ

続きは編集後記で

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過労死ライン未満でも労災
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過労死ラインの基準
健康障害発症前
2〜6か月に1か月あたり残業約80時間を超えたもの
1か月間に残業約100時間

厚労省過労死基準を変更 2021.9月

上記の基準に達していなくても深夜勤務や過酷な作業環境による
負荷も過労死評価の対象とする

事件
三菱ふそうトラック・バス(川崎市)の京都支店に勤務し、
2015年に急性心不全で死亡した男性社員(当時38)について
京都下労働基準監督署が過労死ラインに満たない残業時間でも
労災認定した。

男性は整備業務を担当していた15年7月、体調不良を訴えた後に
死亡した。
父親ら遺族は同年12月に労災申請したが、直前二カ月の残業時間が
月平均74時間で、月平均80時間を目安とする過労死ラインに満た
していないとして退けられた。
19年12月、不認定の取り消しを求めて京都地裁に提訴した。

(中川コメント)
長時間残業は、過労死ライン未満でも労災となる可能性が
あります。
あなたの会社は大丈夫でしょうか?

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編集後記      
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異性の部下へのワンフレーズ

「何でも言い合える職場にしていこう!」
「アイデアを出し合おう!」
「協力し合おう!」

▼人それぞれの違いを受け入れた言葉がけ

ポイント
*『事実の受け入れ』は、性別の違いを受け入れることにつながる
ということを意識して接していく。
*強制や許可のような"上から目線"の発想から、受容を意識した
"対等"な目線々での言葉かけへと『とらえかた変換』をしてみる。

(部下のやる気を引き出すワンフレーズの言葉がけ 占部正尚著 
日本実業出版社刊)https://amzn.to/3o5ajDo

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