こんにちは!
尾崎です。
今日は、家族と過ごす1日でした。
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第302号 2020年11月23日
今週の決算『減価償却だけは知っておくべし』
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■利益とキャッシュフローのズレ、
原因としてはこちらのほうが、
分かりやすいですし、
メジャーかもしれません。
「減価償却」
という言葉を聞いたことが
あるでしょうか。
ビジネスパーソンとして、
知っておくべき言葉だと思います。
■建物や設備、備品など、
それなりに長く使う(1年超)ものを
購入した場合、
買ってすぐには
費用になりません。
いったん、固定資産として
B/Sに計上されて、
その後、使用する期間にわたって、
毎年費用として配分されるのです。
その費用が、「減価償却費」。
これは主に、
販管費の区分に計上されます。
■例えば本社ビルを
10億円で取得したとして、
50年使うと仮定します。
1年あたりの減価償却費は、
10億円÷50年=2000万円
となります。
この分だけ、毎年の費用となるので、
その分だけ営業利益が減ってしまいますね。
でも、その費用分だけ
お金が減っているかというと、
そうではありません。
10億円取得したときに、
投資CFのマイナスになるだけで、
その後の支出はありませんよね。
ですから、利益とキャッシュが
ずれることになるのです。
■NTTドコモの
2020年3月期における
減価償却費は、、、
なんと6000億円近く!あります。
設備産業では、
多くなりがちです。
電力会社や鉄道会社など、
固定資産を多額に保有しますから。
ドコモは、利益が6000億円ほどに対し、
本業のキャッシュフローは1兆3000億円ほど。
ちょうど減価償却費の分くらい、
キャッシュフローが大きいです。
■減価償却費の分だけ、
利益よりCFが大きくなるわけですが、
これは、過去の投資を
回収している、と考えてください。
お金自体は、
過去に支出済みですから。
個人で考えれば、
たくさん本を読んだりセミナーを受けて、
自分という人間に投資をする。
お金はその時に出ていくけど、
回収は長期で行いますよね。
そんなイメージです。
【固定資産多い会社はPLの
減価償却費に着目せよ】
今日も人生と勉強を楽しみましょう!
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発行者:尾崎智史
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