2020年11月24日火曜日

【会計士進化論302】今週の決算『減価償却だけは知っておくべし』 


こんにちは!
尾崎です。



今日は、家族と過ごす1日でした。





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第302号 2020年11月23日


今週の決算『減価償却だけは知っておくべし』



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■利益とキャッシュフローのズレ、


原因としてはこちらのほうが、
分かりやすいですし、


メジャーかもしれません。



「減価償却」



という言葉を聞いたことが
あるでしょうか。


ビジネスパーソンとして、
知っておくべき言葉だと思います。






■建物や設備、備品など、


それなりに長く使う(1年超)ものを
購入した場合、


買ってすぐには
費用になりません。


いったん、固定資産として
B/Sに計上されて、


その後、使用する期間にわたって、
毎年費用として配分されるのです。


その費用が、「減価償却費」。


これは主に、
販管費の区分に計上されます。






■例えば本社ビルを
10億円で取得したとして、

50年使うと仮定します。


1年あたりの減価償却費は、

10億円÷50年=2000万円
となります。


この分だけ、毎年の費用となるので、
その分だけ営業利益が減ってしまいますね。


でも、その費用分だけ
お金が減っているかというと、

そうではありません。


10億円取得したときに、
投資CFのマイナスになるだけで、


その後の支出はありませんよね。



ですから、利益とキャッシュが
ずれることになるのです。






■NTTドコモの


2020年3月期における
減価償却費は、、、



なんと6000億円近く!あります。



設備産業では、
多くなりがちです。


電力会社や鉄道会社など、
固定資産を多額に保有しますから。



ドコモは、利益が6000億円ほどに対し、
本業のキャッシュフローは1兆3000億円ほど。


ちょうど減価償却費の分くらい、
キャッシュフローが大きいです。








■減価償却費の分だけ、
利益よりCFが大きくなるわけですが、


これは、過去の投資を
回収している、と考えてください。


お金自体は、
過去に支出済みですから。



個人で考えれば、


たくさん本を読んだりセミナーを受けて、
自分という人間に投資をする。


お金はその時に出ていくけど、
回収は長期で行いますよね。



そんなイメージです。












【固定資産多い会社はPLの
減価償却費に着目せよ】


今日も人生と勉強を楽しみましょう!



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発行者:尾崎智史

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