だいちゃん、ウマがはしんないんだよ。(某社社長)
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Professional-Teacher
〜できない子からできる子へ〜
中学生向け講座
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第236号
毎週火曜発行
=ご挨拶=
こんにちは。Professional-Teacherです。
今日は、東京では久しぶりの晴れになりました。
最近は、暖かい日と寒い日が交互に来ていて、体調を崩しやすくなっていると
思います。
お子さんのちょっとした変化を見逃さないようにしてみてください。
子供は、自分の限界を知りません。
やはり、つい無理をしてしまい勝ちです。
その結果、体力が落ち、風邪などにもかかりやすくなってしまします。
最近は、喉がやられる風邪が流行っていますからね。
気をつけてみてください。
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◆今回のテーマ=「中学生の苦手は、人生の分かれ道!」
◆今回のポイント!
●編集後記
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依然ニュースになった、ある記事からの紹介です。
ちょっと前の記事なのですが、統計でみると、はっきりするデータがここにあります。
「中学に入学すると、勉強好きの子供が半減する」
こんな結果が出ました。
・「勉強が好きか」の質問
小6の65・4%がイエス → 中学一年生では、32・2%とほぼ半減。
・教科別では算数・数学は「大切」だと思う。
小6では96・6% → 中1で72・7%、中3では70・1%にまで減少。
・理科が「大切」だと思う。
小6が69・7% → 中1で54・5%、中3で45・5%
Professional-Teacherとしては、さほど驚きはありません。
実際に指導していると、その影響はとても大きいからです。
小学生までの勉強に対しての考え方や指導の仕方、周りの雰囲気と
中学のそれとは大きく違います。
小学生では、勉強といっても、内容もさほど濃くはないですし、勉強の点数が悪くても
まわりもさほど心配しません。
そのため、親や学校も、テストや勉強にうるさくはない。
子供も、苦にならない程度です。
それが、中学に入学すると、突然、成績が関係あると点数や勉強にうるさくなり、
本人もどうやって勉強すればよいのかわからないまま、追い立てられることに
なるのです。
勉強が好きでなくなるのは当たり前といえば、当たり前。
一因は、実は「やらなければならない」とは言うけれど、「何をすべき」という事を
言わない周りにもあるのかもしれません。
また、内容的にも、文部省で定められている内容や目的が一変します。
小学生は、学問的な興味や面白さを追及するのに対し、中学生は、特に内容を
しっかり積み重ね、また、公式を無味乾燥に覚え、問題を解くという練習を
していかなければなりません。
算数は、計算を学ぶということですが、数学は、数を学ぶのです。
つまり、計算の仕方を勉強していたのに対し、だれかが見つけた公式を覚え、それを
運用し解く力をつけるという内容に突然変わるのです。
これは、論理力を学ぶために行われているのですが、その目的でさえ、実際には
教えられていないのが現実です。
塾も同様ですね。というか、塾の方が・・でしょうか。
あくまで合格するため、点数をとるため、の勉強であり、本人の本当の力をつけるため
ではありません。
自分でやろうとする興味の勉強から、点数や見えない未来のために、やらされている
勉強に変わっている。
そして、また、数学などは、中1→中2→中3と積み重ね構造になっています。
中1で躓いた子は、中3になった時、どんなに頑張ろうと思っても、中1に戻らない
限り、数学をできるようにはなりません。
結果や統計を取るとはっきりしてきますが、大事なのは、いつも同じ。
気づいた「今」から対策をとること。
数字があらわすように、どんどん見えない所で、未来が閉ざされていっています。
「何をすべきなのか?」をはっきりさせること。
「何のためにするのか?」をしっかりと教えること。
「今が大切だ」という事をしっかりとわからせること。
そこから、すべてがはじまるんです。
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◆今回のポイント!
中学で勉強が嫌いになっている!
原因は3つ。それをしっかりと取り除くことから始まる。
1)「何をすべきなのか?」をはっきりさせること。
2)「何のためにするのか?」をしっかりと教えること。
3)「今が大切だ」という事をしっかりとわからせること。
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●編集後記
以前にも、お伝えしたことがある格言が思い出されます。
「小学生は、親の希望。
中学生は、親の願望。
高校生は、親の絶望。
」
昔から言われる代表的な言葉です。
あなたのお子さんは、まず「やるべきこと」。
ちゃんと分っていますか・・?
それなしに、何をやっても、すべては無駄になるだけなんです。
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育工学(授業設計・教師教育など)を専攻。退学・赤点・不登校から首都圏1位。
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