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Professional-Teacher
〜できない子からできる子へ〜
中学生向け講座
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第233号
毎週火曜発行
=ご挨拶=
こんにちは。Professional-Teacherです。
4月に入りました。
みなさんのお子さんは、新たなスタートをきることはできたでしょうか?
何かの選択というのは、良い面と悪い面が必ずあります。
大切なのは、悪い面をしっかりと対策・フォローをしつつ、良い面を活かしていくこと。
良い面だけでもない事。
悪い面だけでもない事。
しっかりと認識して進んで行って下さいね。
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◆今回のテーマ=「勉強する子としない子の差は、何から生まれる?」
◆今回のポイント!
●編集後記
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「勉強をする子」と「勉強をしない子」。
その大きな違いは、どこから生まれてくるのでしょうか?
もともと持っている頭の差?
いえいえ。
中学の勉強段階で、決してそんな事で差はついたりしません。
それは、「勉強する環境にあったか否か?」が大きな理由を占めるんです。
「勉強に対する意識の差」→「それを生み出す日ごろの危機感の差」、そして、
→「そういう風な危機感を感じる環境にあるかどうかの差」とつながっていきます。
Professional-Teacherも、これまで多くのお子さんを見てきましたが、
何よりも「勉強する子」と「勉強しない子」は、それぞれ部屋を見ると
明らかに違います。
勉強する子の部屋は、勉強に集中しやすい環境になっている。
・部屋にTVはない。
・ベットと机は、対角線上に離れている。
・明るい日差しが入る部屋
・机の周りには、一切漫画やゲームなどはない。
・他の遊び道具もない。
勉強しない子の部屋は、つまりは間逆。
これは、一つとして、妥協は許されません。
つまり、勉強以外の事はできない机周り・部屋になっているということ。
これは、Professional-Teacherが一番最初に家庭教師として行った時、
はじめに改革する事でもあります。
遊ぶ時は、遊ぶ。
でも、勉強する時はする。
そのメリハリがつけられなければ、絶対に勉強はできるようにはなりません。
まずは、部屋をしっかりと整える。
環境整備が第一歩です。
さて、実はもう一つ、重要な環境があるんです。
それは、もしかしたら、部屋づくりよりも重要かもしれません。
それは、「親の意識」です。
「勉強は、しなければならない。本気でやるんだ。」
という本気の親の意識は、子供が自然に感じ取ります。
もちろん、逆に言えば、「どうにかなるだろう」と思う親の意識も、子供も同様に
感じ取ってしまいます。
子供は、親がどのくらい本気なのか?を自然に読み取るんです。
たとえば!?
「勉強やりなさい!」と言って、親はTVを見ている。
これ、やる方がとても多いですが、NGです。
子供の立場になってみてください。
親が本気で子供の勉強を考えている・・とは思いませんよね。
え?
子供だから、勉強するのは当たり前だ!?
えぇ。わかります。
しかし、子供がそれをしっかりと理解できていれば、
そして、勉強するようになっていれば、問題ないのですが・・・。
子供の本気は、親の本気。
本気なら、まずは、環境から変えていく事が必要です。
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●編集後記
中学という段階での勉強で一番気をつけなければならないのは、その勉強が
積み重ね構造であるという点。
これは、折をみて、何度かお伝えしていますが、中1でやった事がわからないと
中2では理解できない。
そんな風に、積み重なって受験を迎えます。
つまり、気づいた時から、本気で取り組まなければ取り返しがつかないという事が
中学生の時期は本当に多い。
それが現実です。
受験期の直前になって、どうしたらいいのでしょう。という相談もたまに来ます。
中1からしっかりと積み重ねること。
本気で取り組むこと。
これがお子さんの運命を握っているといっても過言ではない中学生の時期なんです。
今日より「本気」モードで、お子さんに接してあげてください。
きっと、効果がでてくる日が来ると思います。
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エキスパーツリンクの公認会計士の紺野です。日本の会計基準はIFRSに近づき
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も引き続き、目まぐるしく変化していきます。これらのエッセンスを出来る限り、
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