2009年10月11日日曜日

Pro-T★第209号★できない子からできる子へ「勉強を面白くする!」

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Professional-Teacher
     
       〜できない子からできる子へ〜
                       
                      中学生向け講座
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第209号
毎週火曜発行

=ご挨拶=

こんにちは。Professional-Teacherです。

10月に入り、Pro-Tにも、中学2年生の生徒が増えてきました。

多くの子に共通するのは、やはり「穴がある」ということ。

高校受験は、中学1年から習ったすべての事柄が対象です。
そして、二度と習うことなく高校受験に突入していきます。
もちろん、その上で、受験では中1〜中3まで習ったすべての内容が組み合わさって出題されます。

しっかりと穴がないようにしていかないと、あとあと大変なことになってしまいます。

かねてからお伝えしているように中1で習ったことを元に中2があり、その応用として中3があります。

つまり、中1の内容をなんとなく・・ですごしてしまうと、中2で習う時点ではまったくわからなくなり、
中3では、すでに修復不可能です。

これを避けるために必須なのが、中1に戻ってやり直すこと。


今回入会した多くの方は、中1からしっかりと復習していきます。

それなしには、成績がしっかりとあがることはないんです。


成績をあげるためには何をしていかなければならないのか。

しっかりととらえていきましょう。

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◆今回のテーマ=「勉強を面白くする!」
◆今回のポイント!
●編集後記

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今日は、いつもつまらないとなりがちな勉強を面白くする!というテクニックを
お伝えしたいと思います。


勉強=つまらなく、ひたすら努力するもの  という構図だと思っている方は、

必見ですよ!?

勉強は、楽しいものなんです。本当は。

しかし、それがいつしか、覚えないといけないもの、やらなければ怒れられるもの。

そんな印象に変わり、押し付けられるものとして子供たちには認識されていきます。

本来、「人は新しいことを知ること」は、知識欲といって、楽しいものなんです。

分からないことが、分かるようになった時、人はとても幸せな顔をするものなんです。

それがいつしか、おしつけられた、やらなければならないものになってしまうから、

子供が、下を向いて歩くようになってしまいます。


ある意味、勉強ができる子、好きな子にさせるには、そのちょっとした事に

気づかせてあげることが重要だともいえるのです。


今日は、そんな観点から、少し、どうすれば勉強が楽しくなるのか?という事を
お伝えします。


実際に、Professional-Teacherとして子供たちに教えている方法でもありますから、

是非、生かしてみてください!

1)習った事と身近な事を結びつけてみる。

これは、学校で習う数々の知識、とくに中学生の段階では、本当に世の中での
基礎的な知識が多いので、身近なものに必ずといっていいほど、比較、そして
結びつけることができます。

人は自分の身近なものと結びつくと、そのことに親しみを感じ、いい印象を
抱くようになります。


なんでもそうですが、ちょっと考えると、すべてが繋がっていくので、考えて
見てください。


例えば、歴史なんかで重要なのは、「何を覚えるか?」ではありません。

歴史の面白さは、そんなところにはない。

どうして、そんな事件がおきた?それが起こったから、次の時代にはこうせざるを
得なかった。
この制度を作ったのは、こういう理由があった。
この制度がうまくいかなくなったために、こういう事件がおき、そして、こう
変えていった・・。


などなど。

つまり、歴史の面白さというのは、つまるところ、人の物語なのです。

覚えるべきだと言われている知識たちは、その代表的な語句にすぎません。

大事なのは、その背景に流れているつながり。


それを考えたり、知りながら、勉強すると、頭にもすんなり入る。

当然です。

興味があるからです。


どの科目も、自分の身近にある事柄を法則化、または、知識を詳しくしてある
にすぎません。

しっかりと身近に生かせて、初めて意味があるものばかり。

試験のために勉強しているわけではありません。しっかりと役立てられるように、

そして、面白くなるように、学んでいくことが重要です。

2)メリハリをつけ、ゲーム感覚でやる。


ゲームと勉強は、相反するものと考えていませんか?

例えば、スポーツでもそうですが、単調な練習をつむアスリートでさえ、

しっかりと中にゲーム性をいれ、取り組んでいます。


簡単に言えば、英語の授業で一番最初にやったと思います。

A〜Zまでを、5×5のマスにいれ、みんなでビンゴをしました。


英語という科目をやるにあたって嫌いにならないための工夫ですが、よく
考えられています。

どの子も、必至にビンゴになろうとして、そろえます。
その時、やはりSがなんて読むのかが分からなければ、楽しいゲームに参加は
できませんよね。

楽しい・・けれど、結果的に、A〜Zまでちゃんと覚えてしまいますよ?


ただ単に、ノートにAからZまでひたすら書くというのも勉強ですが、それより
よっぽど楽しく、そしてストレスなく、覚えられます。


ゲーム性というのは、重要な要素なんです。


2つご紹介しました。

まずは、この二つを取り組んでみてください。


本来、勉強は楽しいもの。

そう思ってやらなければ、損ですよ!

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●編集後記


以前、単語数が、今の中学では圧倒的に減っていて、受験で要求される単語数には
遠く及ばないという話をお伝えしました。

自分たちで何かしらの対策をしなければならない・・と。


今日は、その点、ゲーム性を備えた、効果があるものをご紹介しようと思います。


http://www.yomiuri.co.jp/net/news/20070629nt0c.htm

ゲーム機「ニンテンドーDS」授業に活用…英単語習得に一定の効果!


です。


えーゲーム機かー。と思いそうですが、馬鹿にしてはいけません。

しっかりとソフトである「中学英単語ターゲット1800DS」は、高校受験単語
では、一番有名な参考書です。


これを一冊、しっかりとこなせば、当然、受験にはOKです。

効果も出ているようで、馬鹿にできません。


ご紹介しましたよね?

楽しいのが勉強・・です。
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