☆★☆────────────────────── 中小企業の人事・労務管理に役立つピカイチ情報 「労務管理は王道こそ最善」 大企業で20年・中小企業で13年の現場経験を持つ 人事労務のプロが、中小企業経営者の立場で語る! 発行責任者:有限会社中川式賃金研究所 中川清徳 2026年5月5日 Vol.6322 ────────────────────── ■採用の失敗を防ぐために、今できる一つの判断材料■ https://nakagawa-consul.com/seminar/113_web.html ──────────────────────────── ■マンホールの中は意外と危険が多い■ (続きは最後のコーナー【本からの気づきメモ】でどうぞ) ──────────────────────────── ■試用期間で「等級ダウン」できるのか?現場で迷う判断基準■ ──────────────────────────── 「採用したけれど、思ったほどの 働きではない…」 そんな場面、ありませんか? 特に中途採用では、 期待値が高い分だけ、 ギャップに悩む会社は多いものです。 実はここで迷う会社が とても多いのです。 試用期間中の評価を踏まえ、 本採用時に等級を下げたい。 しかし、 「内定時と条件が違う」 と不満を言われるケースもあります。 では、どう考えればよいのでしょうか。 まず前提として、 試用期間は“見極めの期間”です。 実際に働いてもらい、 適性や能力を確認するための いわばテスト期間です。 だからこそ、 当初の評価と実態に差が出ることは、 珍しいことではありません。 ここで一つ、 よくある疑問です。 Q.試用期間中なら自由に条件を 変えてもいいのでしょうか? A.そう単純ではありません。 試用期間中でも、 当初の条件で契約は存在しています。 そのため会社の判断だけで 一方的に条件を変えることは 慎重に考える必要があります。 次に、もう一つの疑問です。 Q.では、等級を下げて 本採用することはできないのですか? A.方法としてはあります。 ただし「一方的に決める」のではなく、 本人に提案し、合意を得ることが 重要なポイントになります。 つまり、 会社からの“オファー”として 提示するイメージです。 ここで、簡単な事例です。 ある会社で、 中途採用した社員がいました。 内定時は管理職候補として 高い等級で採用しましたが、 実際の業務では 期待した水準に届きませんでした。 会社は悩みましたが、 そのまま採用するか、 見送るかの二択だけでなく、 「等級を下げて継続する」 という選択肢を提示しました。 結果として、 本人も納得し、 条件変更に合意して 雇用を継続することができました。 このように、 選択肢を増やすことが 現実的な対応になる場合もあります。 ただし注意点もあります。 ワンポイントアドバイスです。 採用時に 「試用期間中の評価により 等級が変わる可能性がある」 この一文を あらかじめ伝えておくだけで、 後のトラブルはぐっと減ります。 これは多くの会社で 見落とされがちなポイントです。 最後にもう一つ。 Q.合意できなかった場合は どうなるのでしょうか? A.その場合は、 本採用を見送る判断も 選択肢の一つになります。 ただし、 その判断が妥当かどうかは 丁寧に考える必要があります。 人事の判断は、 正解が一つではありません。 だからこそ、 「どうすれば納得感のある 着地ができるか」 この視点がとても大切です。 一度、自社の採用や試用期間の 運用を見直してみるのも よいかもしれません。 ──────────────────────── ■短期間で実行できる賃金制度づくり■ ──────────────────────── 制度を見直したいと思いながら、 手を付けられずにいる企業は少なくありません。 中小企業の実情に合わせ、 3〜6か月で形にする賃金制度づくりを支援しています。 まずは概要だけ知りたい、という段階でも大丈夫です。 https://nakagawa-consul.com/inquiry/index.html ────────────────────── 【本からの気づきメモ】 ────────────────────── ■マンホールの中は意外と危険が多い■ マンホールのふたは約40キロあり、 内部の圧力で吹き飛ぶことがある 下水内では酸欠や有毒ガスが発生し、 気づかぬうちに意識を失う危険もある 雨の後は水が急に流れ込み、 一気に押し流されることもある 内部は見た目以上に深く、 転落すると自力で戻れない場合もある ふたの下は安全とは限らず、 不用意に近づくのは危険といえる ────────────────────── 免責事項 ────────────────────── このメルマガでは、 わかりやすさを重視し、 法律や判例も簡潔に ご紹介しています。 本内容に基づくトラブル等については、 責任を負いかねます。 あらかじめご了承ください。 ────────────────────── メールマガジン 社長、上司が「あの人はすごい!」と いわれるピカイチ情報 ☆発行責任者 有限会社中川式賃金研究所 所長 中川清徳 ☆公式サイト https://nakagawa-consul.com ☆問い合わせ info@nakagawa-consul.com ☆バックナンバー https://nakagawa-consul.com/blog ☆登録・解除 https://www.mag2.com/m/0000283000.html ◎このメルマガに返信すると発行者さんにメッセージを届けられます ※発行者さんに届く内容は、メッセージ、メールアドレスです ◎社長、上司があの人はすごいといわれるピカイチ情報 の配信停止(unsubscribe)はこちら ⇒ https://regist.mag2.com/reader/Magrddel?reg=unsubscribe_direct_footer&id=283000&e=kasasagi777%40gmail.com&l=hbp03fe602
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