2010年7月16日金曜日

Pro-T★第243号★できない子からできる子へ「理解を示すことで、やる気を引き出す」

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Professional-Teacher
     
       〜できない子からできる子へ〜
                       
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第243号
毎週火曜発行

=ご挨拶=

こんにちは。
Professional-teacherです。

少し間があきました。
みなさん、お元気でしょうか?

夏休みにいよいよ突入ですね。

Pro-Tの生徒も夏休みという事で、量を多めにし、日々頑張っています。

きっと夏休みが終わるころには、グッと力をつけてくれることと思います。

この夏休み、やはりどの学年にとっても「天王山」。

つまり分かれ道ですからね。


中学というのは、本当の意味での長期休みは、この夏休みしかありません。
当然ですが、この夏休みで「何を」「どのくらい」やるのか?で大きな差がつきます。

ある意味、それで2学期から来春までのことが決まるかもしれないほどの差です。

考えてみてください。

1日、平日であれば授業を受けて部活をして帰ってくるのは6時すぎ。

そこからの時間はどんなに頑張っても5時間ありません。

でも、夏休みは、その倍は間違いなくある。

それが30日以上です。

この休み。

どう使うかで決まるといっても過言ではないんですね。

そして、その夏休みの回数は、全部で3回。


お子さんは、あと何回でしょうか?

この休み。鍵ですよ。


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◆今回のテーマ=「理解を示すことで、やる気を引き出す」
●編集後記
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「勉強やりなさい!」

「この間、テスト悪かったでしょ!」


と、勉強しない子に対しては、つい言ってしまい勝ちな言葉ですが、そういわれて勉強する子は残念ながら
なかなかいません。

少なくても、勉強は嫌々ながらやるものになるのは必至。

それでは、頭に入るものも入らず、集中力も持たないのは当たり前なんです。

では、どうしたらよいのか?

そのコツは、まずお子さんの目線で考えてみることをお勧めします。


お子さんは、毎日、何を見て、何を考え、何を感じているのでしょうか?

朝起きる時からでOKです。

朝○時に起きて、遅刻ぎりぎりに学校に行って、それから授業を受けて、学校の先生はこんなで、友達はこういう感じで、
部活はこうで、其の後、家に疲れて帰ってきて・・・。

1つ1つ丁寧に追っていってみると、実は見えていないことも見えてくるようになっていきます。

「あぁ、帰ってきて、だらだらしてないで、すぐに勉強しなさいと言っていたけれど、1日部活やら学校やらでいろいろあると
 ちょっと落ち着きたいという気持ちもあるのかもしれない・・」

「朝いつまでも遅刻ぎりぎりに行かないで、さっさとおきなさいと言っていたけれど、昨日、夜遅くまで頑張っていたのかも・・」


もちろん、彼らの今の現状での能力で見てあげてください。

そして、大切なのは、それに対して、きちんと理解を示すこと。


もしかしたら、勉強しなければならない事は分かっていても、体がうごかないのかもしれません。

分かっていても、疲れてやりたくないのかもしれません。


それを理解することがまずは大事です。

お子さんも、そういう状況で大変だよねという事を理解してもらえると、分かっているけれど、なかなか出来ないんだよね。

でも、やらなきゃならない事は分かっているから、頑張ってみるよ。と態度も軟化します。


人は誰しも、自分を分かってくれているというのは、とても心強く思うものなんです。

きっと言われるよりも、お子さんが頑張っている点もあり、また、解決しなければならない問題もあると思います。

それを一緒の目線で理解することにより、一緒に戦ってあげてください。

お子さん、きっと心強いと思います。


一番いけないのは、立場を理解せず、言うことだけ言う。というパターン。

すぐに「何もしらないで・・」となるのは必須ですからね。

お子さんはお子さんなりに、その年齢で、その現状だと、大変に思えることは数多くあるものなんです。

其の点、是非、お子さんの目線で理解してあげてみてください。


きっと、いろいろ相談してきてくれると思いますよ。


一歩一歩頑張っていきましょう。

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●編集後記

夏休みに入り、頑張る子と頑張らない子の差は、とても開いています。

勉強に意識がある子とない子。

何をやったらよいのか?知っている子と知らない子。

なんとかなるだろうと思う子と、頑張らなきゃならないと危機意識がある子。


この差は、いったいどこから生まれてくるのか?

この答えを一つ上げるのならば、やはりそれは「家庭の環境」。

それが残念ながら一番です。


夏だ!遊びだ!プールだ!となる子の家庭は、やはり親の危機意識が薄い。

もちろん、決して塾にすぐに行くべきだ・・というつもりはないんです。

それは必ずしも正しくはないですから。


でも、勉強に対しての意識の強さ、厳しさ、しっかりとやらなければならないものとして捉えているか否かは、

お子さんの意識に大きく響いています。


「このくらいでいいか・・・」と思うか、「この程度では・・」と思うか。

日ごろの親の姿勢でお子さんの行動は決まります。


この夏から変えていきたいと思われている方は、是非、ご家庭の雰囲気から少しずつ変えていってみてください。

もちろん、すぐには変わりませんよ。お子さん、本気か否か、見ていますからね。少しの間。

でも、1,2ヶ月たったら、変わってくるはずです。

塾が必要になるのは、そういうきっかけを作る場合か、そういう雰囲気がきちんとできてきて、勉強内容が必要と

なった時。

しっかりとお子さんの未来へ向けて、充実した一歩一歩を進んでいきましょう。


もちろん、相談など、随時受け付けています。

遠慮なく、いつでもどうぞ。

Professional-t@e-mail.jp

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