2010年5月14日金曜日

Pro-T★第237号★できない子からできる子へ「GW後、夏までの導き方とは?」

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第237号
毎週火曜発行
=ご挨拶=

こんにちは。Professional-Teacherです。

GW、いかがお過ごしでしたでしょうか?
GWが終わると、すぐに夏がやってきます。

この間4月だったのに・・と早いものなんですね。

勉強の方は、順調でしょうか?


特に、中2・中3のお子さん。

積み重ね構造という点、絶対に忘れないでくださいね。

早期に弱点発見をしていないと、後々伸び悩む。これは絶対です。


注意してみてください。

頑張っていきましょう。

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◆今回のテーマ=「GW後、夏までの導き方とは?」
◆今回のポイント!
●編集後記
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今回のテーマは、夏までにどう子供を導いていけばいいのか?
ということについてです。

実は、このGWから夏までの期間は、子供の状況によって差が大きくついて
しまう期間でもあります。

なぜかというと、夏以降とうのは、実はみんなが頑張って当たり前の期間という事が
できるんです。

受験生であれば、当然、誰もが勉強に集中する。

夏がきっかけという生徒は少なくありません。


単純に、今から始めているという事だけで差がつくのが今の期間だけなんです。

そして、今やるべきことにもコツがある。

しっかりと基礎を固めてください。

弱点などを克服するのも、今が最適。

逆に、「志望校別問題対策」なんていうのは、まだ早い。

なんといっても、それは基本がしっかりと固まった夏以降いくらでもできます。

弱点克服などがしっかりと出来た状態での夏突入は、他の生徒と比較して、やって

いる時間は同じでも伸び方がまったく違ってくるからです。

だから、今は、弱点克服をしっかりとしていくこと。

今の時期は今の時期でやるべきことがしっかりとある。

当日、最高潮に持っていくために、しっかりといつ何をすべきなのか?を捉えて
くださいね。

さて、もちろん、これは他の学年についてもいうことができます。

次の学年が見えてきて、テストや内申書が出てくる夏以降というのは、誰もが

どうにかしなきゃという期間。


やっぱり、今がチャンスなんです。

そして、部活をしている子と、していない子。

この状況も、実は、大きく差を生むことになるのです。

これからの時期は、部活がとても忙しくなる時期でもあります。

3年の人は、最後の部活ということで、夏までは集中することになり、
2年の人は、やはりそれを受け継ぐ準備ということで集中することになる。
この部活のピークというものが曲者で、部活に入っているほとんどの人は、
やはり部活に集中します。

部活に集中すればするほど、やはり勉強というものはおろそかになります。


しかし、その一方で、部活に入っていない人は、どうでしょうか?
また、部活に入っていても、力をいれていない人の場合は、どうでしょうか?

つまり、部活がないのですから、その時間分、やはり勉強に向くんです。


ここの期間での差。

この期間で、部活をやっている生徒とやってない生徒の間は、
かなり大きく開いてしまうことになります。

この点は、実は、受験生にとっては、それなりに大きな点になります。


しかし、では、部活をやっていた生徒は、合格率が悪いのでしょうか?
いえいえ、合格率は、実は、部活をやっていた生徒の方がいいんです。

え?と思われた方もいらっしゃるかもしれません。

部活をやっていた生徒は、夏以降、その部活で鍛えた集中力で、
一気に伸びることが結構あるんです。
だから、部活をやっているのがまずいというわけではありません。


ここで重要な事は、それぞれ部活をやっている子とそうでない子には、
違った導き方をしなければならないということなのです。
これが冒頭の所でいった、いつもと違ったムチの与え方というわけです。


1)部活をやっている子は?

ただ、勉強をやらなければならないというのではなく、部活をやっていない子は、
ここでその時間分、勉強しているのよ!と言って、少しでも勉強への
モチベーションを下げないようにさせること。

つまり、勉強を少しでもするという習慣を、夏までしっかりつけさせておくこと、
続けさせることが大事なんです。

そうすれば、部活が終わった後に、スムーズに勉強へとスイッチさせることが
可能です。


2)部活をやっていない子には?

部活をやっている子が、部活を終えた時、その集中力がどれだけすごいのか?
その強みを教えて、危機感をつのってあげます。

つまり、今のうちに、できるだけ差を広げることが重要なんだと導くのです。


実際には、合否には、部活をやっているかどうかという事が直接関係するの
ではなく、そのことをどう使ったか、その環境の中で、どう導いたかで決まるの
です。
お子さんが、どういう環境にあるのか、そこからしっかり導いてあげて
下さい。


今から夏までの期間の重要さ、そして、部活のあるなしにより分かれる指導方向を
お伝えしました。


一番良いのは、その子にあわせた導き方です。

一人一人異なる、その輝きを見つけ導いてくださいね。

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◆今回のポイント!

今の時期は、とても重要。これから夏までが各学年、最大のチャンス。

部活をやっている子と、やっていない子では、与えるムチが違う。
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●編集後記

「中学!ココが大事!」にも収録していますが、勉強というのは、階段状に伸びていきます。

その伸び方は、やればやった分だけ・・という右肩上がりの比例グラフとはちょっと
異なるんです。


ずーと伸びない期間があって、突如、ぱっとできるようになる。

またずーと伸びない期間があって、突如、ぱっとできるようになる。


大切なのは、ずーと伸びない期間。

誰もが不安になり、そのままではダメかもしれないと、やめてしまったり、やり方を

変えてしまったりしてしまう。


それでは、ダメなんです。


じっと待つ。

周りは待つことしかできません。


その子が一生懸命にやっているのであれば、信じてみてください。

きっと効果が現れる時が来ると思います。

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