2024年9月26日木曜日

信号無視で書類送検も!? 自転車の交通ルール

           
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社長、上司が「あの人はすごい!」といわれるピカイチ情報

労務管理に奇策なし!大企業20年、中小企業13年 
人事労務畑一筋で現場をはいずりまわった人事労務担当者が
中小企業経営者のために語る
発行者: 中川清徳  2024年9月26日 VOL.5729
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現代の職場では、若手社員が「すぐに折れる」や「扱いづらい」
と感じることが多いかもしれません。その背後には、

(続きは編集後記で)

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信号無視で書類送検も!? 自転車の交通ルール   
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最近、自転車による交通違反が厳しく取り締まられるように
なっています。2023年には検挙件数が約4万4千件に達し、
前年の2倍近くまで増加しました。「信号無視」「一時停止
違反」「逆走」など、これまで警告で済まされていた行為が、
刑事罰の対象となることが増えています。これにより、
赤切符が交付され、最悪の場合、書類送検されることもあります。

[自転車運転のリスクとその影響]
自転車の違反行為が厳しく取り締まられる背景には、
交通事故の増加や重大事故防止の観点があります。赤切符を
受けると、警察への出頭や講習の受講が義務付けられ、
業務に支障をきたす恐れもあります。「自転車だから大丈夫」
と油断せず、社員に対して交通ルールの遵守を徹底させる
必要があります。

[主な違反例とその罰則]
・信号無視
  3か月以下の懲役または5万円以下の罰金。
・逆走(右側通行)
  3か月以下の懲役または5万円以下の罰金。
・一時停止違反
  3か月以下の懲役または5万円以下の罰金。

さらに、3年以内に2回以上の検挙があると自転車運転者講習の
受講が義務付けられ、受講を怠ると5万円以下の罰金が科されます。

[安全対策としてのヘルメット着用]
2023年4月1日から施行された改正道路交通法により、自転車
利用者全員に対してヘルメット着用が努力義務化されました。
頭部の保護が不十分なため、事故で命を落とすケースが多い
ことから、社員にヘルメットの着用を推奨することが重要です。

[自転車保険の加入も検討を]
自転車で交通事故を起こした場合、刑事責任や損害賠償責任が
問われる可能性があります。自転車事故は時に多額の賠償を
伴うため、自転車向けの損害保険加入も検討することを
お勧めします。


(中川コメント)
自転車の運転にはリスクが伴い、社員が安全に運転できるよ
うにするためには、交通ルールの再確認が必要です。
通勤や業務で自転車を利用する機会が多い方々に、この機会に
再度ルールを徹底するよう呼びかけましょう。

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編集後記      
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現代の職場では、若手社員が「すぐに折れる」や「扱いづらい」
と感じることが多いかもしれません。その背後には、

現代の職場では、若手社員が「すぐに折れる」や「扱いづらい」
と感じることが多いかもしれません。その背後には、強い
承認欲求や、他者を失望させたくないという気持ちから、
自分の限界を隠してしまう傾向があります。このため、理想の
自分を演じ続け、最終的にはストレスを抱え込んでしまうこと
がよくあります。

例えば、新入社員がゴールデンウィーク中の旅行からの
帰国便が欠航してしまい、80万円もするファーストクラスの
チケットを自費で購入して翌日出社したケースがあります。
会社に連絡すれば、1日遅れての出社も許可されたかもしれ
ませんが、彼は「期待を裏切りたくない」という思いから、
その判断ができませんでした。

こうした状況に対処するためには、若手社員が安心して自分の
本音を話せる「心理的安全性」のある職場環境を作ることが
重要です。社員が心配事や課題を率直に共有できる環境が
あれば、過度な無理をせずに済み、結果的にストレスを
抱え込むことも少なくなります。

結論として、企業は若手社員が「できる自分」を無理して
演じる必要がない職場文化を築くことが求められます。
信頼関係に基づいたオープンなコミュニケーションが
あれば、若手社員の長期的な成長と健康を支えることが
できるでしょう。

(今どきの若手社員のトリセツ 平賀充記著 PHPビジネス新書)

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