2024年9月20日金曜日

【スキル×運】で年収1000万を目指せ! 袋小路に陥ったら。


9月28日に大阪でコミュニケーション編セミナーを開催します。
詳細はこちらからどうぞ。

https://mypage.mag2.com/htmlMagazine.do?issueId=164398333


9月29日に大阪でバージョンアップセミナーを開催します。こちらは過去に基本編セミ
ナーを受講した方だけが受講できる限定セミナーです。

詳細とお申し込みは、会員マイページからどうぞ。

10月6日の午後2時からプチセミナー、『45歳からの人生戦略』をオンラインで開催します。

お申し込みはこちらからどうぞ。

https://sato-showon.com/shop/ent/e/xUbGHy7A6AnNUFaj/


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           人生を激変させるための処方箋

           http://showon-sato.com

         【スキル×運】で年収1000万を目指せ!  

        ・・・━ 第 4491 号 ━ ・・・

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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ〜おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から16年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、そこから2022年まで
9年連続でキャリアアップ部門で受賞しています。そしてこの度、タイトルを改題し
【スキル×運】で年収1000万を目指せ! で第二幕を開けることとしました。


バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは

https://twitter.com/SatoShowon


そして2023年4月11日からポッドキャストを使った音声配信を開始しました。

https://podcasters.spotify.com/pod/show/satoshowon


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◆ 今日の前フリ ◆◇

来週大阪で開催するコミュニケーション編とバージョンアップ編セミナーは、3連休最終
日の23日で締め切りとなります。2次会会場などのご案内も、23日を予定しています。

コミュニケーション編セミナーは、元々311の津波でこころが折れそうになった人たちを
救うつもりで書いたアジェンダです。切ない現実、辛い現実に対して、思考をどのように
変化させることで乗り切ることができるのか?を解説します。ここから敷衍して個人対個
人のやりとり、人間関係の辛さに対処する裏ワザも解説します。

最近ではカスハラ(カスタマーハラスメント)という単語も聞かれるようになりましたが、
それでもそういう人たちからの攻撃をやり過ごす有効な方法ってほとんど知られていない
んですよ。それをこのセミナーでは解説するので、人間関係で辛い想いをしている人はど
うぞ。

またバージョンアップセミナーの大阪開催は今回が久し振りで、来年も開催できるか不明
です。このセミナーでは、私が持っている怪しい系の能力を受講生に強制的にコピーする
裏ワザセミナーですから、過去に基本編を受講した人は受講した方が良いと思いますよ。
あなたの能力を開眼させ、怪しい系の力を使えるようにするセミナーです。



中国の深センで痛ましい事件が起こってしまったわけですが、こういうことが起こるだろ
うということは、彼の国の反日教育の凄まじさを知っている人はみなさん感じていたはず
なんですよ。私は中国に1年以上住んでいたので、フツーの日本人よりも中国人を理解し
ているはずですが、そんな私でも


  ● しばらくは中国には近づかないようにしよう


と思っていますからね。私は5年前に中国にビジネスの視察で行ったのですが、この時に
は絶対に安全な企画だったので安心して行けました。しかし、あの時から比較しても中国
の日本人に対する感情は悪化していて、おまけにその後に香港の民主化運動があったので、
当局の締め付けもヒドくなり、この状態で行こうとは思いませんね。

という状態になっていることを、無垢な日本人は知らないんですよ。なんせメディアも中
国のそういう部分を報道しませんし、政府も遺憾砲を発射するだけで、事なかれ主義で済
ませようとしていますからね。その結果、一般の日本人には、


  ■ めちゃめちゃ運が悪い人だけがああいう事件に遭うんでしょ?


ってくらいの危機感しかないんですよね。そんな生ぬるい状況じゃありませんから。真っ
当な感覚を持つ経営者なら、中国への投資は御破算にする、やるなら全部リモートで日本
人が中国に行かなくても良いようにする、くらいのことをやると思いますよ。

いまや中国でできることは、他のアジア諸国でもほとんどできるんですから、何もあそこ
まで反日感情の強い国でリスクを取る必要なんてないと思うんですよね。


本日の4コママンガへのリンク

http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2024/09/4491_0920.jpg


☆ 自分を転がし続ける

人間、ある程度に年齢になったら、自分の人生を見つめ直すことが必要なんですよ。つま
り、


  ● 私の人生はこれで良かったんだっけ?


という疑問を持つということです。
「ある程度の年齢」って、要するに区切りの30歳、40歳、50歳あたりのことです。
私は30歳の時には非正規ド真ん中でしたから、


  ● このまま進むと、トンデモなくヤバい未来しか待っていないぞ


と肝を冷やしたわけです。といって、何ができるわけでもなく、さしたる売れるスキルや
経歴を持っているわけでもなく、袋小路に陥っていることを痛感しました。

あの頃は、携帯電話を製造している某大手電気会社のサービス子会社で、時給1600円の契
約社員で働いていました。契約社員のくせになぜか正社員が何人か部下みたいな形で配属
されていて、なんだかんだで20人くらいのチームを管理していました。つまりそれなりに
権限があって、社員の管理職が私に気を使ってくれる状態で、気持ち良く働いていたわけ
です。

収入的には全然気持ち良くないんですよ。なんたって時給1600円プラス交通費しかもらえ
ないんですから。でも残業や休出は自分の判断で好きなだけやって良くて、その時間は全
て時間外をもらえました(月に200時間の残業を連続3か月やっていたのはこの頃で、時間
外手当だけで50万近くになりました)から、好き放題やっていたといっても良いでしょう。

このある種ぬるま湯のような状態でこのまま働くという選択肢もあったんですが、その先
に未来を考えると強烈な違和感があったんですよ。この会社、財閥系ということもあって、
働く人には手厚いというか、ヌルいというか、絶対にクビにしないんです。それがパート
や契約社員であっても。

事故で片足を引きずるようにして歩く男性パートさん(協力店って言われていましたけ
ど)にも、どうにかしてこの人が出来る仕事を回してあげるわけ。ですからこの人は非常
に会社に感謝をしていて、正月だろうがクリスマスだろうが、会社に頼まれたら喜んで会
社に来るわけ。つまり、私もこの会社に居続けようと思ったら、60歳まで仕事はやらせて
もらえるわけですよ。もちろん給料は安いわけですが。

そんな感じで、給料は安いんだけど仕事はもらえるという状態に満足している人が何人も
いまして、私も一時そちらの道に流されそうになったんです。そこで人生を見つめ直した
わけ。

人間って、あまりアタマを使いたがらない生き物なんですよ。疲れるから。特にこういう
ケースでは、


  ● 考えたって良い結論が出るわけじゃない


って薄々分かっていて、おまけにそこそこ気分良く働けている(会社に大きな不満がある
わけじゃない)ので、結論を先延ばししやすいんですよ。私はその状態で、これはマズい
と感じたんです。このままあと数年、この会社に居続けたら、もう抜け出せなくなるって
感じたんです。それはつまり定年まで時給制でヌルく働くことになるということです。

でも先ほど書いたように、代替案は持っていないわけです。他に何ができるわけでもない
んですから。こういう時の決断が一番キツいんですよね。まさに茹でガエル状態で、緩慢
なる死を待つ状態から、どうやって抜け出すかということです。

私が出した結論は、


  ● 何でも良いから、この会社を飛び出すべきだ


だったんです。とはいえ、もう30歳を超えていますから、不義理をするわけにも行かず、
そこで私はアメリカに続いて中国に留学に行くことにしたんです。そういう理由なら笑っ
て送り出してくれるでしょ。そのためにまたもや追加のアルバイトを始めて、1年で200万
を作ったんです。この時にはコンスタントに残業をしていたので、結構簡単におカネが貯
まりました。

でも中国に行って、中国語を話せるようになったからといって何か展望があったわけじゃ
ないんです。とにかく今の現状をブチ壊すということしか考えていませんでしたから。

結果としてこれが運勢を引き寄せることになったんですね。99年の3月に行って、2000年
の5月に帰って来て、そこから再度派遣の登録をして、派遣で仕事を探したわけです。当
時は中国ブームが生まれるちょっと前だったので、中国語が話せても仕事はなかったんで
す。今でも覚えていますが、中華街のコックと、漢方薬を仕入れている零細の商社しか求
人はありませんでした。

ってことは、パッと見の状況は悪化しているんですね。しかもその時の私は33歳ですから。

こんなことなら中国に残って、中国に進出している日系企業に現地雇いの形で仕事をした
方が良かったかな?と思ったんですが、それはそれで全く展望はないんですね。現地雇い
の人って完全に格下というか、雑用係というか、現地で働いている中国人とほぼ同じ待遇
ですからね。

で、結局あれこれ動いてみましたが、中国関連の仕事は諦めて、勤務先が自宅から近かっ
たITサービス会社に派遣として潜り込んだわけです。ま、この会社で部長になるんだから
人生は分からないモノです。こんなことは、中国に行く前は予想できませんでしたし、今
でも不思議なんですけど、なぜこうなったのかというと、自分というボールを固定させず
に、動かし続けたからなんですよ。

日系の大手電気会社に、自分を固定していたら決してハプニングは起こらないんです。袋
小路に陥った時には、自分を固定させたらダメなんです。どっちの方向でも良いから、動
き続ける、もがき続けることが必要なんです。

次回に続けますね。



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ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ〜おん)
株式会社メディウム・コエリ

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