2010年10月23日土曜日

Pro-T★第251号★できない子からできる子へ「=「志望校の前に、ほかの高校を受けておこう!!」

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第251号
毎週1回発行

=ご挨拶=

こんにちは。Professional-Teacherです。

10月も、もう半ばになりました。

毎日毎日、受験は、少しずつでありますが、着実に、あなたのお子さんに
近づいています。

受験がすぐそばまできたときに、慌てたのでは、どうしようもありません。
しっかりと来るべき受験に対して対策をとっていきましょう。

でも、この時期一番いけないのは、無駄に焦ったり、もう終わりだと思う事。

学校では、先生方の都合で志望校を無理やり決めさせられますが、本人のテストを
受けるのはまだまだ先。

そして、伸びるのも、これからが一番伸びる時期なんです。

(学校の先生は、内申書をクラス全員分、書くのに出来るだけ早く志望校を決めて欲しい
 という内情があります)

大切なのは、本人にきちんとまだ伸びる余地はとてもあるのだという事をしっかりと
言ってあげること。

勝負は、何事も最後までです。

そして、今、緊張感漂う中だからこそ、本人の勉強も進む。
点数が一番伸びるのはこれからです。

頑張っていきましょう。

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◆今回のテーマ=「志望校の前に、ほかの高校を受けておこう!!」
◆今回のポイント!
●編集後記
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今回のお話は、受験する高校についてです。

そろそろ志望校もいろいろ話し合われている頃だと思います。

受験の高校が決まって、はい、ここを受けます。
絶対、合格するつもりなので、ほかは受けません。

こんな子もお子さんの中には、きっといるでしょう。

しかし、これは、絶対にいけません。

どんなに行きたいところが決まっていて、ここ以外は受かっても行かないと
思っているお子さんだとしても、その志望校の前に、一度、私立の高校を
受けてください。

その高校は、自分が受ける高校よりも、レベルが少し低いところがベストです。

なぜ、こんなことをしなければいけないのでしょうか。

これには、二つの目的があります。

一つ目は、受験というものになれるということ。

二つ目は、合格のイメージを頭に植え付けること。

になります。


一つ目の受験というものになれるということは、受験そのものを体験するということ
です。

受験の緊張感、張り詰めた空気、周りの雑音、テストの受け方や、時間の計り方・・・など
こうした受験に関することは、高校ごとに多少は違っていても、重なる部分が多々
あります。

これらのことを、一度でも体験しておくのと、していないのでは、雲泥の差。

はっきりと試験への取り組みに影響が出ます。

こうしたことは、模試では、味わえないこと。

練習は、あくまで練習であって。

本番の空気は吸うことはできません。

この本番だからこそ味わえる独特の雰囲気を必ず、お子さんに志望校を受けさせる前に
受験させときましょう。


二つ目の合格のイメージを頭に植え付けさせることとは、その名のとおり、
受けた高校の合格を手に入れるということです。

合格することで、お子さんの頭には、受験は、合格できるものだという植え付けが
無意識にできます。

これが、一度も受けていなかったり、全部落ちていた場合、受験は、受からないもの
として頭に植え付けられてしまいます。

こうしたことがないように、志望校に受かる前に、合格を手に入れておくことが必要
となります。

このため、自分の志望校よりも、少しレベルを下げた高校を受験したほうがいいと
いうことになります。

このように、一度、受験しておくことは、いろいろな面において、必ず役に立ちます。

ぜひ、お子さんには、行かないとわかっていても、志望校の前に、最低ひとつは、
ほかの高校の受験をさせましょう。

この経験が、志望校を受けるときに、冷静にテストに集中させてくれるはずです。

絶対受けさせましょう!!

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◆今回のポイント!

志望校の前に、最低1つは、ほかの高校を受けさせる。

理由として

1.受験の雰囲気を覚えることができる。

2.合格のイメージをつけることができる。

どちらも必要なので、絶対受けさせること。
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●編集後記

受験の雰囲気は、かなり独特です。

ほとんどの生徒が、その高校に入りたいから、受けるわけで、
みんな必死な目をしています。

その空気に飲まれないためにも、一度ほかの高校で、知ることは、必須です。

もし、一番初めのテストが、どうしても志望校の場合、その場合は、ほかの生徒も
初めてなわけです。

この部分で、差がつくことは、基本ありませんので、その雰囲気に飲まれちゃいけない
ことをしっかりと伝えておくことが、大事となります。

合格は、こうしたちょっとした工夫や努力の積み重ねからくるもの。

しっかりとがんばっていきましょう。

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