2009年9月18日金曜日

Pro-T★第206号★できない子からできる子へ「弱点克服!黄金ノートを作れ!」

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Professional-Teacher
     
       〜できない子からできる子へ〜
                       
                      中学生向け講座
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第206号
毎週火曜発行

=ご挨拶=

こんにちは。Professional-Teacherです。

これからの時期は、高校受験という試験は、本人の気持ちが大きく結果を
左右する時期になってきます。

それは、高校受験という試験が、何よりも本人のやる気や気分が大きく絡む
試験だからです。

まだ中学生の時期であれば、気持ちにも波があって当然。
そして、やる気になるのもそうでなくなるのも、周りのちょっとした事が原因です。
もちろん、当日力を出せるか否かも。

まだまだ本人自身が自立できていないからこそ、不安定。

だからこそ、つまり、本人をいかにもっていくかが重要になってくる時期なんです。

意識次第で、大きく結果が違う高校受験。

是非、やる気を出せる方向へ。
頑張れる方向へ。
頑張りたいと本人が思う方向へ。

導いてあげてください。

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◆今回のテーマ=「弱点克服!黄金ノートを作れ!」
◆今回のポイント!
●編集後記
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間違えた問題があったとき、お子さんは、それをどうしているでしょうか?


「そのときは、覚えたつもりなんだけれど・・」

「やりっぱなし・・」

こんな現状、ありませんか?

特に、受験生のお子さんにとっては、今は、最後の「詰め」が重要な時期。

過去問を調整に使って、知識などの取りこぼしがないか?あれば、そこの確認・対策。

一つ一つ地道にやっていくことが、当日の飛躍的な点数につながっていきます。

これは、どんなに今まで成績が良いお子さんでも、必ずやってくださいね。


「詰め」次第で、当日、力を出せるか否かが大きく決まるんです。

さて、今回は、その点でも役に立つ、

「新しく知った事や弱点などを、どのようにして克服するか?」についてです。

やはり、初めて知ったモノや、苦手なモノ。

なかなかすんなりは覚えられないものですよね。


そして、それは、あちらこちらにバラバラに出て来ることも珍しくありませんね。


そんな時、役立つのが、自分なりに作る「弱点ノート」です。


わからなかった問題や、解けなかった問題。

覚えておかなければならない問題、よく間違える問題。


それらを、自分なりにでかまいません。

ノートにどんどん書き込んでいきます。


綺麗でなくてぜんぜんOK.

後で読んでわかる程度であれば、いいんです。


もし、具体的にやり方が知りたいという人のために、一応奨励するやり方を書いて
おきましょう。

ノートの左ページに、問題。
それに対応するように、右ページに、その答えです。

問題と答えがセットの場合は、これがいけます。


もし、単に、「あぁ、この単語がどうしても覚えられない・・」という場合であれば、

単語を書いて、意味を書く。

このメモだけでOKです。

そして、肝心なのが、ここから。


このノートは、つまりは自分がやればすぐに点数に結びつく、黄金のノート。

事あるごとに見直しましょう。

朝・昼・夜。

何度も見ると、自然に頭に入ってきます。


テスト形式になっていれば、何度もそれを繰り返すと良いでしょう。

このようにして、どんどん間違った所。自分がなかなか覚えられない所。

しっかりとノートに書き込み、積み重ねていってみてください。


いずれ、ちゃんとした自分だけの黄金ノートになると共に、しっかりと何度も

繰り返しているので、弱点克服にもつながっていきますよ!

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●編集後記

今回の弱点ノート方式は、模試にも使える復習の仕方。

模試を受けてきて、「点数を確認・・あとは・・」というお子さんも多いかと思います。


でも、そこで、しっかりと間違えた問題だけを「弱点ノート」に書き込むことで、

自分のものにすることができる。


何よりも、弱点克服するのには、何度も見直すことが大切。

苦手な所を得意にするということは、何よりも点数があがる方法でもありますからね。


是非、取り入れてみてください。

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