2010年11月5日金曜日

Pro-T★第252号★できない子からできる子へ「=「完璧主義は悪!」」

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Professional-Teacher
     
       〜できない子からできる子へ〜
                       
                      中学生向け講座
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第252号
毎週火曜発行

=ご挨拶=

こんにちは。Professional-Teacherです。

今年は、インフルエンザの特効薬が供給過多になる可能性があるとの
ニュースがありました。

しかし、かからないに越したことはありません。

「うがい・手洗い」の徹底。
就寝時間・食事・着る物の管理

中学生で、半分大人でもありますが、半分は子供。
そういうちょっとした所が、足りない時期でもあります。

是非、いつもよりも、ちょっとだけ多めに気遣ってあげてください。

きっと、見えないやさしさ・愛情というのは、そこらへんがポイントになるのだと
思います。

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◆今回のテーマ=「完璧主義は悪!」
◆今回のポイント!
●編集後記
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今回のお話は、勉強だけのお話だけでなく、どんなことにも通ずるお話です。

「完璧主義者」

名前も響きもかっこいいですね。

そんな風に呼ばれていたら、なんかすごそうに見えますね。

しかし、実際、完璧主義者がいたら、その人は、かなりもろい人物だといえます。

どんなことにも力を入れ、すべてをやろうとし、ちょっとした間違いや過ちを
すごく嫌う。


どうですか、こうやって言うと、あれって思いません?

完璧主義者は心に余裕がない人物に見えますね。


完璧を求めるということは、失敗を許さないこと。
完璧にするということは、間違いが一切ないこと。

これがもしできるとすれば、その人は、人間ではないですね。

ロボットです。

血の通った人間ならば、必ず、ミスはします。

過ちを犯します。

それが人間です。

それを許さないのは、自分を否定しているという事に繋がります。


多いのが、勉強で完璧主義を貫き、東大など有名大学に入学後、ちょっとした
自分のミスつまり、不完全さが許せなくて、成長が止まってしまうというパターン。

案外、少なくありません。

テストが全部100点でなければいけない。

そんな事はないんです。

80点や、90点だったとしても、高校には受かります。

でも、完璧を目指すあまり、お子さんに全科目完璧・100点を望むように
言ってしまっていませんか?

やはり、子供がそれを求められれば、目の前の山はとてもとても高い山に見えて
しまうと思います。


大切なのは、その間違えた所・不完全な所を次に生かすこと。

それを絶対に忘れないことなんです。

ミスをする。

それでいい。

そこからどう立ち直るか、ミスを防ぐ努力をするか。

それが大事なんだ。

                 」

そういう育て方が大切です。


完璧主義者は、頂点に立っているときはいいですが、頂点にいられなくなり、
自分の立ち位置が分からなくなったときに、すごく弱いんですね。


「失敗したことのない人は弱い」

失敗するなら、今のうち。
その失敗を生かすことを学ぶことも今のうち。

もろさを持つ人間よりも、しっかりと地面に根をはやした図太い人間に育てて
いきましょう。


将来子供が大人になって、色々な出来事があるでしょうが、そうした中でしっかりと
生きていけます。

そして、何よりも「失敗を恐れない」姿勢。

それが大切なんですね。
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◆今回のポイント!

完璧主義者は駄目。

テストは、100点でなくてもよい。

失敗を多くして、そこから何を学ぶかが大事。
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●編集後記

完璧を求めるがために、どんどん自滅していく。。

高校の進学校には、進学後に、案外こういう子が目立ちます。


本当は、若い時には、完璧が良いのではなく、かえって失敗した方が良い。
Professional-Teacherは、そう思います。

もちろん、失敗できない時ってありますよね。
だからこそ、失敗をしておけば、そういう時には成功することができる。

できるだけ若い時に失敗を多くやり、そこから学び取ることを多くできた子が
未来において活躍することは昔から言われていることでもあります。

いいますよね。


「若いときの苦労は、買ってでもしろ」


今も昔も変わらないんです。
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