2010年3月5日金曜日

Pro-T★第229号★できない子からできる子へ「3月勉強のポイントは?」」

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第229号
毎週火曜発行

=ご挨拶=

こんにちは。Professional-Teacherです。

受験生の人は、もうひと踏ん張りです。
お子さん、是非、励まして上げて下さい。

そして、受験終了した方。
お疲れ様でした。
是非、遊ばせて上げて下さい。

戦いは、最後まで。
そして、戦いが終わればメリハリをつけて遊ぶ。

それが大切です。


中学1・2年生の方は、3月に入り、テストもなく、今は、春休みを待つばかり・・・
というお子さんも多いのではないでしょうか。

でも、この3月、ぼぉ〜としていてはダメ。


3月は、実は、チャンスの時です。

「これまで勉強が芳しくなかった子」
「今の学年の成績があまりよくなかった子」
「これからスタートする子」

この春は、学年が変わり新たな始まりを迎えるための準備の時期。

しっかりとこの時期に、勉強をスタートできるかどうかは、これから後の半年後、
成績の点数という形で現れてきます。

今、やることは、「これまで習ったことのやり直し」です。

以前お伝えしたように、中学の勉強というのは、積み重ね構造です。

できなかったその場所は、当然、個別に分野が異なります。

「その個別に違う所、そこからスタートしなければ、効果は得られません。」


この勉強ばかりは、みんなと一緒が良いわけではありません。

「しっかりと何をどこからどういう風にやればいいのか?」

きっちりと特定して伸ばしていいきましょう。

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◆今回のテーマ=「3月勉強のポイントは?」
◆今回のポイント!
●編集後記
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3月は、どうしたらいいのか?

今日は、これをお伝えしたいと思います。


この時期は、冒頭に述べたように、これまで習った多くの事を是非復習してください。

実際に、これまで1年間ないし2年間積み重ねてきたこと。

これがすべての分野において万全という子はいません。

しかし、高校受験においては、これまで習ったことすべてが出ます。


そのギャップをしっかりと埋めること。

それが何よりもこの時期、手を付ける第一の事です。


学校の授業は、これまでの復習することなく、どんどん新しいことをやっていきます。

復習する機会は、受験まで一切訪れません。

これをやるのは、あくまで「自分」。

受験を突破するのには、必須の勉強なんです。

では、どうやるのか?

大切なポイントは2点です。


1)お子さんの弱点をしっかりと知ること

2)それに合わせた勉強を始めること

弱点は、一人一人違います。

例えば数学でも、弱点分野が

「一次関数」の子、「空間図形」の子、「計算分野」の子。

それらを特定しないと、ずっとできないまま受験を迎えることになります。


そして、「比例」(中1)→「一次関数」(中2)→「二次関数」(中3)という風に
積み重ね。

「比例」でつまづいた子は、いくら一次関数を一生懸命やってもできるようには
ならない。

当然、二次関数を習っても、分かるはずはない。

つまり、中1でつまづいた人は、ずっとできるようにはならないんです。

しっかりと中1を復習すること。

そこからスタートすることをすると、実はすんなり行きます。

階段だって、一段一段上っていけば楽ですが、二段とび・・じゃ、難しいですよね。


「お子さんがまず、どこでつまづいているのか?」

それを知ることがまずは大事です。


次に、それをしっかりと1からやり直すこと。

遠回りのように見えて、しっかりと1からやり直すことが重要になります。

実際に学校で3ヶ月かけてやる数学のある分野など、2週間程度で十分得意になれる。

学校で習うことは、重要なこと(50%)+付属(50%)です。

付属というのは、例えば、その公式が生まれた理由だったり・・・・

テストには出題されない点ですね。

勉強ができるようになるためには、重要なことだけをしっかりとやっていくことが
大切。


この1からやりなおす事。

これが多くのお子さん、できないんです。

単純なことなんですが、できてません。


1)やるべき弱点をしっかりと知ること

2)それに合わせた勉強を始めること

単純なことですが、一番効果的。


この3月。

分かれ道です。
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●編集後記

弱点を特定する方法だったり、1からやる方法だったりは、具体的には

普通に本屋に売っている問題集でやることが可能です。

もちろん、多くの塾もその活用する手段の一つでしょう。

でも、しっかりと上の2点が守られているかどうか?は注意です。

塾は、その多くが大衆授業であるために、個別の状況には合わせていないからです。

その子がどういう特徴を持ち、何ができてどういう風にできてないのか?については

しっかりと特定しないと後々、後悔することになります。


中学の勉強はその後、一生の基礎となる勉強であり、分かれ道といっても過言では

ありません。


今ならば、まだ間に合う。

この時期、あらたな始まりを是非迎えてください。

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