2018年7月26日木曜日

No.21【まだわかっていないような気がする方へ+通信コース再公開決定!】(仏教を現代へ)

こんにちは。長南です。

これまでお読み頂き、どうもありがとうございました。

今回は、いよいよ通信コースの再公開の日時のご案内です。
 

このメルマガもそうですが、

今回再募集する通信コースのテーマは、

あくまで現代の日本に蔓延している

・葬式法事仏教ではありません。

・お釈迦さまの教えを否定した近代仏教学でもありません。

・そのままでいいよという安易な癒しでもありません。


お釈迦さまの説かれた

人生これ一つという生きる意味は何か。

臨終に完成しても、人間に生まれてよかったという

満足ができる生きる目的は何かを

分かりやすく解説すること1つです。


(これが普通の仏教なのですが、

現代の仏教界があまりに混乱を極めているために、

結果的に、ここでしか聞けない本当の仏教の秘密を公開、

みたいになってしまいますが……)


これを全25回で、体系的にまとめて、

少しでも分かりやすいように

映像とテキストで学べるものです。


私はこれまで、仏教の講師として、

勉強会でこのような話をしたり、

個人的に質問に答えたりしてきました。


そんな生きる意味を知りたいという方々と

コミュニケーションをとってきた結果、

あることが分かりました。


それは、みんなどうしても心からの安心、満足ができず、

何とか人生悔いのないものにしたいと焦っておられる

ということです。

 
たとえば

・自分が何者か分かりません。
 どうすれば幸せを感じて 楽に生きていけるのですか?
 
・楽しいと思っていた時間はあっという間でまた悲しいとか
 つまらないとかそういう時間になっていく。

・他人から見たら羨まれる環境にいるはずなのに、
 この環境に満足できない。

・自分の進むべき道が見つからない。やる気もおきない。
 
・過去を振り返ってもなにもしていない自分がある。
 未来を見てもなにも楽しいことなんかないように思える。
 生きていることが、無駄ではないか?
 死ぬまで苦しんで生きねばならないのか?
 
・死とは何を意味するものか、

といったメールを頂きます。

これらのことが、全く気にならない

そんなこと生まれてこの方気にしたことがないという方は、

さすがにないのではないでしょうか。
 

私もそうでした。


一体何のために頑張って勉強して、

働いて、生きて行かねばならないのか、

どこまで行けば、これで幸せになったと言えるのか

果てしがないのです。


しかもドイツのことわざにも、

「正しい道でなければ走ったところで仕方がない」

というものがあります。


ですから大切なのは、

進むべき方角とか、目的地を

なるべく早く知ることです。



そのためには一体何が必要でしょうか?

もちろん、本当の生きる意味を知る

正しい努力が必要でしょう。


そして、人によっては、

本当の生きる意味をよく分かっていて、

それを知るガイドをしてくれたり、

質問にも適切にアドバイスをくれるような人が、

必要かも知れません。


いずれにしても、

最期に、意味のない人生だったと後悔しないためには、

本当の生きる意味を知ることが

必要不可欠だということです。
 

この本当の生きる意味が、

何と2600年前から、明らかにされておりながら、

今日まったく失われてしまっているのです。


それは、ここまでメルマガをお読みになった、

あなたなら分かると思います。
 

そして、通信コースによって、

いつでもどこでも、どなたでも、

本当の生きる意味を

分かりやすく学べるようになるのです。


そのため申し訳ないのですが、

無料ということにはならないと思います。

ただ、お金では手に入らない、

人生におけるはかりしれない価値は

お約束させていただきます。
 

もしご関心があれば、

次回は明日、

★7月27日(金)の18時に

お送りするメールを

なるべくはやくに見るようにしてください。


もちろん、

これまで配信してきたメルマガだけで十分

と思える方は、

まったく無視して下さって結構です。


実際、メルマガも、

お寺や本屋さんのありふれたものでは

ほとんど出会えないクオリティで

配信してきたと思います。


また、すでに生きる意味を見つけて心から満足し、

自分は臨終に後悔しない

という自信がある場合も、

特に必要ないかもしれません。


これからスタートする通信コースは、

より詳しく、分かりやすく、確実なものを

求める方のためのものです。


・人類の到達した最高の思想といわれる仏教に
 明らかされた本当の生きる意味を学べる安心感

・しかも経典やその解釈を根拠としている安心感

・二度と、本当は分かっていない仏教関係者に
 振り回される心配がないという安心感

・いつも誰かに相談できるという安心感


これらをはじめとする安心感を、

常に得ておきたいという方に

限ったものを想定しています。


そういうこともあり、

今回の再募集の人数も、

それほど多くはありません。

50人です。


私自身、これまでやってきて、

そこまで沢山の方のサポートは

物理的にできないことが分かりましたので、

クオリティを維持するためには、

それもやむをえないかと思います。


先着順で募集をお受けするつもりですので、

その点あらかじめご理解くださいますよう

お願い致します。


それでは最後のステップです。


━━━━━━━━━━━━━━
7月26日450号 ステップその21
━━━━━━━━━━━━━━
∽…∞…∽…∞……∽…∞…∞
■人生の宿題
∽…∞…∽…∞……∽…∞…∞

▼5年くらい前から、

こういう形で、全国の皆さんに、

本当の生きる意味の情報を分かりやすく

お届けしたいと思っていたんですが、


当時は、周りから

「なんだそれ?」

「そんなことできるわけない」

と反対され、なかなか実現できませんでした。


それでも、ひっそりと夢を胸に秘め、研究工夫を続け、

少しくらいうまく行かなくても、

何か批判を受けても、

反省材料として受けとめて、

勉強会の内容を少しずつ無料で公開・提供し始めたのです。


そして、1人のメルマガの登録、

1通の勉強会参加希望を頂いた時には、

大喜びしたものでした。


こうして日本全国の多くの方とお会いできるようになり、

本当に有り難く、感謝しております。


このように21日間のメールセミナーをあなたに

お届けできるようになったことも、

本当に楽しくて、充実した時間でした。


沢山のメールを頂いて、本当にありがとうございました。


▼これまで、3日間、「死」をテーマにお伝えしてきましたが、


「死」の問題を解決した「無碍の一道」について、

「自分はまだわかっていないような気がする」

というお便りを頂きましたので、もう一度、

まとめとして、飛行機のたとえで考えてみたいと思います。


▼人は、生まれた時が飛び立った時とすれば、

小学→中学→高校→

と生きてゆくのは、

飛行機で飛んでゆくようなものです。


ところが、この飛行機には、目的地がありません。

見渡す限りの大海原、島かげ一つ見えないとしたらどうでしょう。

どんなにおいしい機内食も、機内映画も楽しめないはずです。


▼よくある質問で、

「生きる目的がなくても生きていけるよ」

という人があります。

それは飛行機ならば、

「飛行場がなくても、飛んでいけるよ」

というようなものです。

その通りなのですが、大変な未来が待っています。


▼他にもよく、

「その時、その時、今しかできないことをやった方がいい」

という意見があります。

それは、

「飛行場がわからなくても、どうせ落ちるなら、

今しか食べられない機内食を食べた方がいい」

というようなものです。

そんなことが果たしてできるでしょうか。


▼乗っていた524名中520名が死亡。

旅客機事故で世界最大の犠牲者を出した、

日航機墜落事故。


予備まで含めて4つの油圧系がすべて故障し、

操縦桿を押しても引いても

まったく反応しなくなってしまいました。

時速数百キロで、操縦不能です。


車なら、高速道路を走っていて、

急にハンドルが効かなくなったようなもの。

何億分の1の確率でしか起きない異常事態です。


それから墜落するまで、およそ32分間、

回収されたボスレコーダーには、

「もうだめだ」の機長の声と、

墜落直前の操縦士たちの悲鳴が、残されていました。



▼その生存者4人の中の1人、落合由美さんによれば、

離陸してすぐ、そろそろ水平飛行に移るかなという時、

「バーン」とう、かなり大きい音がしたそうです。

すぐに

「ただいま緊急降下中。マスクをつけてください」

とアナウンスが流れました。


その記録「墜落の夏」に、

落合さんはこう語ります。

------------------------------
そして、すぐに急降下がはじまったのです。

まったくの急降下です。

まっさかさまです。

髪の毛が逆立つくらいの感じです。

怖いです。

怖かったです。

思い出させないでください、もう。

思い出したくない恐怖です。

まっすぐ落ちていきました。

窓なんか、とても見る余裕はありません。


「バーン」から墜落まで、32分間だったといいます。

でも、長い時間でした。

何時間にも感じる長さです。

羽田にもどります、というアナウンスがないかな、

とずっと待っていました。

そういうアナウンスがあれば、操縦できるのだし、

空港との連絡もとれているのだから、

もう大丈夫だって。

でも、なかった。
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すべての人は、生まれると同時に、

必ず墜落する飛行機に、乗り込んでいるようなものです。


100%、命の燃料が切れる時がやってきます。

そんな飛行機の中で、

どれだけお金や財産、地位、名誉を獲得しても、

心からの安心、満足がえられるはずがないのです。


▼この墜落の大問題を解決してはじめて、

機内食があってもなくても、

機内映画があってもなくても、

大安心の空の旅が楽しめるのです。


▼目的地を知るということは、

お金や財産、健康とは、次元の違う問題です。


それを解決すれば、

お金や財産、健康等が、

なければないで大安心、大満足、

あればあったで大安心、大満足

絶対の幸福になるのです。

これが無碍の一道です。


▼目的地がわからなければ、

有無同然

あってもなくても、満たされない

絶対の不幸です。

この「死」の問題の解決こそが、

どんな人も、生きている時に果たさねばならない

いわば、『人生の宿題』なのです。


▼宿題といえば、小学校の夏休み。


算数ドリル、

絵日記、

自由研究……

かしこい人は、7月中に速攻、終わらせてしまいます。


▼しかし、たいていは

「夏休みに入ったんだから、まずは遊ばないと。」

「まだ時間はたっぷりあるから大丈夫」

と、思ってしまいます。


そして、楽しかったあの時は、あっという間に過ぎ、

たちまち最後がやってきます。


私も宿題の期限が近づいた

8月最後の一週間は、

心安らかに過ごしたことはありませんでした。


▼夏休み、始まる時はいいけれど、

問題は、終わる時。


宿題から目を背けていた人には

ツケが回ってくるのです。

そして、暗い気分で

果たさねばならない宿題に取り組みます。


▼しかも、8月中も、

宿題をやっていないで遊んでいると、

時おり、心に不安がかすめます。


▼テニスをしていると、

ふと、ラケットのガットが原稿用紙に見えて、

「はっ、そういえば、読書感想文やってない。

いっけね、ま、いいか」


▼サッカーをすると、

ボールの五角形を見て、一瞬、

「はっ、算数の図形問題やってない。

ま、終わってからやればいいや」


▼花火を見ると、

「はっ、青緑は銅の炎色反応。

まずい、化学の宿題やってない。

でも、花火はよく覚えて絵日記に書かないと」


そこまで思わなくても、

何か、心の底から楽しめないのです。


▼それが、7月中に宿題が終わらせてしまったら、

どうでしょう。

残りの夏休み全部が、心の底から楽しめます。


同じように人生も、

ほとんどの人が臨終まで気づきませんが、

最後にすべてが崩れ去る死の大問題があるから

何をやっても、何を手に入れても、

心からの安心も満足もないのです。

人間を「死に向かう存在」とした哲学者

ハイデガーは、
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死に臨む存在は、本質的に、不安である。
(ハイデガー『存在と時間』)
------------------------------------------------------------
と言っています。

その死の大問題を解決して、

無碍の一道、絶対の幸福の身になることが、

生まれてから死ぬまでに、

必ず果たさねばならない

「人生の宿題」なのだよ

とお釈迦様は教えられているのです。


▼この「人生の宿題」である、

「死」の大問題を解決してこそ、

本当に心から、明るく楽しい人生が送れます。


仏教を聞けば、どんな人でも、

その解決を知り、果たすことができます。


メールでは、さすがにそこまで詳しく

説明することは難しかったですが、

概略はおおむねお届けできたと思います。


通信コースでは、

メールではできない所まで

本格的にお話しますので、

関心のある方はご参加ください。


ぜひあなたがこの問題を解決され、

本当に幸福な人生を歩まれることを念じています。


∽…∞…∽…∞……∽…∞…∞
■21ステップ 終了
∽…∞…∽…∞……∽…∞…∞

21日間、お読み頂き、どうもありがとうございました。


今後は、メルマガの発行は

もう少し少なくなります。

基本的には通信コースで会いましょう!


通信コースは、ようやく再公開の日が決まりました。

最初の一年で申し込みが殺到し、

従来の郵送型の仏教の通信講座と比べても、

日本でトップの受講者数になってしまい、

サポートが大変忙しくなって

なかなか追加募集できなかったのです。


つまり、この通信コースは、

私が直接教えたりする可能性がかなり高いですので、

「生きる意味を知るためなら半年間頑張れる」人

限定で募集するものです。


「仏教について何も知らない」

という人は大歓迎ですが、

やる気ない人には

ご遠慮頂きたいと思います(笑)


 一応言っておきますが、通信コースは、

何かすごいことが聞けると思ったら大間違いですから

そういうのを期待している人は

申し込まれない方がいいと思います。

内容は、このメルマガと同じです。


ただ、映像があって、

声が聞けて、

より詳しく

分かりやすいというだけです。


半年後には、生きる意味を知って、

喜びにあふれていると思いますが、

ぼーっと受講してもダメだと思います。


そのあたりは、案内文をよく読んでお決め下さい。


人によっては案内文を読むだけで、

色々分かると思います。


そのくらい、詳しい案内を作りました。

あとは、無料プレゼントと、

私の直接のサポートによって

メルマガに比べて圧倒的に理解が進むと思います。


通信コースは、ある意味ここに

大きな価値があると思いますので。


半年後の自分にかけてみたいあなたに

最後の確認です。


明日は、今までと同じように、

★7月27日(金)18時にメルマガが届きます。

それは、いわば通信コースの、

私からの個人的な招待状です。


それを経由しないと通信コースには参加できません。

絶対に見逃さないで下さいね。


海外在住の方も問題なく参加できます。

ただ、時差には注意してください。

日本時間の18時です。


この通信コースの再募集は、50人限定です。

あっという間に埋まってしまうと思いますから、

気をつけてください。


もちろん、完全に限定制ですから、

別に生きる意味なんてどうでもいいという人は

他の人の迷惑になりますから、参加しないで下さいね。

本物の仏教に解き明かされた

本当の生きる意味を知りたいと思われる方は、

ぜひ参加するようにしてください。


半年後、生きる意味を知らされた自分が楽しみで

仕方なくなると思います。

ではでは。

お体くれぐれも大切になさってくださいませ。



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┌──┐
│\/│
└──┘
発行:長南瑞生(中村僚)
生きる意味は仏教に学びなさい
日本仏教アソシエーション株式会社
URL : http://japan-buddhism.co.jp
Email : support@all.buddhism.ne.jp
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