Professional-Teacher
〜できない子からできる子へ〜
中学生向け講座
==============================
第198号
毎週火曜発行
=ご挨拶=
こんにちは。
Professional-teacherです。
少し間があきました。
みなさんお元気でしょうか?
早くも夏休みに突入ですね。
Pro-Tの生徒も夏休みという事で、量を多めにし、日々頑張っています。
きっと夏休みが終わるころには、グッと力をつけてくれることと思います。
この夏休み、やはりどの学年にとっても「天王山」。
つまり分かれ道ですからね。
中学というのは、本当の意味での長期休みは、この夏休みしかありません。
当然ですが、この夏休みで「何を」「どのくらい」やるのか?で大きな差がつきます。
ある意味、それで2学期から来春までのことが決まるかもしれないほどの差です。
考えてみてください。
1日、平日であれば授業を受けて部活をして帰ってくるのは6時すぎ。
そこからの時間はどんなに頑張っても5時間ありません。
でも、夏休みは、その倍は間違いなくある。
それが30日以上です。
この休み。
どう使うかで決まるといっても過言ではないんですね。
そして、その夏休みの回数は、全部で3回。
お子さんは、あと何回でしょうか?
この休み。鍵ですよ。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜index〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
◆今回のテーマ=「理解を示すことで、やる気を引き出す」
●編集後記
☆夏コース生 募集中
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「勉強やりなさい!」
「この間、テスト悪かったでしょ!」
と、勉強しない子に対しては、つい言ってしまい勝ちな言葉ですが、そういわれて勉強する子は残念ながら
なかなかいません。
少なくても、勉強は嫌々ながらやるものになるのは必至。
それでは、頭に入るものも入らず、集中力も持たないのは当たり前なんです。
では、どうしたらよいのか?
そのコツは、まずお子さんの目線で考えてみることをお勧めします。
お子さんは、毎日、何を見て、何を考え、何を感じているのでしょうか?
朝起きる時からでOKです。
朝○時に起きて、遅刻ぎりぎりに学校に行って、それから授業を受けて、学校の先生はこんなで、友達はこういう感じで、
部活はこうで、其の後、家に疲れて帰ってきて・・・。
1つ1つ丁寧に追っていってみると、実は見えていないことも見えてくるようになっていきます。
「あぁ、帰ってきて、だらだらしてないで、すぐに勉強しなさいと言っていたけれど、1日部活やら学校やらでいろいろあると
ちょっと落ち着きたいという気持ちもあるのかもしれない・・」
「朝いつまでも遅刻ぎりぎりに行かないで、さっさとおきなさいと言っていたけれど、昨日、夜遅くまで頑張っていたのかも・・」
もちろん、彼らの今の現状での能力で見てあげてください。
そして、大切なのは、それに対して、きちんと理解を示すこと。
もしかしたら、勉強しなければならない事は分かっていても、体がうごかないのかもしれません。
分かっていても、疲れてやりたくないのかもしれません。
それを理解することがまずは大事です。
お子さんも、そういう状況で大変だよねという事を理解してもらえると、分かっているけれど、なかなか出来ないんだよね。
でも、やらなきゃならない事は分かっているから、頑張ってみるよ。と態度も軟化します。
人は誰しも、自分を分かってくれているというのは、とても心強く思うものなんです。
きっと言われるよりも、お子さんが頑張っている点もあり、また、解決しなければならない問題もあると思います。
それを一緒の目線で理解することにより、一緒に戦ってあげてください。
お子さん、きっと心強いと思います。
一番いけないのは、立場を理解せず、言うことだけ言う。というパターン。
すぐに「何もしらないで・・」となるのは必須ですからね。
お子さんはお子さんなりに、その年齢で、その現状だと、大変に思えることは数多くあるものなんです。
其の点、是非、お子さんの目線で理解してあげてみてください。
きっと、いろいろ相談してきてくれると思いますよ。
一歩一歩頑張っていきましょう。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
●編集後記
夏休みに入り、頑張る子と頑張らない子の差は、とても開いています。
勉強に意識がある子とない子。
何をやったらよいのか?知っている子と知らない子。
なんとかなるだろうと思う子と、頑張らなきゃならないと危機意識がある子。
この差は、いったいどこから生まれてくるのか?
この答えを一つ上げるのならば、やはりそれは「家庭の環境」。
それが残念ながら一番です。
夏だ!遊びだ!プールだ!となる子の家庭は、やはり親の危機意識が薄い。
もちろん、決して塾にすぐに行くべきだ・・というつもりはないんです。
それは必ずしも正しくはないですから。
でも、勉強に対しての意識の強さ、厳しさ、しっかりとやらなければならないものとして捉えているか否かは、
お子さんの意識に大きく響いています。
「このくらいでいいか・・・」と思うか、「この程度では・・」と思うか。
日ごろの親の姿勢でお子さんの行動は決まります。
この夏から変えていきたいと思われている方は、是非、ご家庭の雰囲気から少しずつ変えていってみてください。
もちろん、すぐには変わりませんよ。お子さん、本気か否か、見ていますからね。少しの間。
でも、1,2ヶ月たったら、変わってくるはずです。
塾が必要になるのは、そういうきっかけを作る場合か、そういう雰囲気がきちんとできてきて、勉強内容が必要と
なった時。
しっかりとお子さんの未来へ向けて、充実した一歩一歩を進んでいきましょう。
もちろん、相談など、随時受け付けています。
遠慮なく、いつでもどうぞ。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
〜この夏から変わる!〜
夏限定の夏講座。1学期の復習をしっかりとしたいという子向け。
「夏1ヶ月1学期復習コース」
中1・2生対象に、1学期をしっかりと復習したいというコースを
作成しました。夏限定です。
ちょっと出遅れた。1学期にやった内容がぜんぜん分からない!などなど、
1からしっかりと穴をなくして進みたい人専門のコースです。
詳細は、来週号にてお知らせします。
通常のコース(「弱点発見コース」「1からスタートコース」)についても
随時募集中です。
http://professional-teacher.com/jschool/totaldash.html
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
◎ご意見・ご感想等、お気軽にメールをください。
できる限り、すぐにご返信します!
professional-T@e-mail.jp
◎トラックバックはこちら
(中学生の場合)http://professional-teacher.com/jschool/schoolhome.html
(高校生の場合)http://professional-teacher.com/
◎配信中止は、こちらから。 http://www.mag2.com/m/0000212893.html
◎当メールマガジンの著作権は、発行人に帰属します。
無断での転用・複製等は禁止します。
◎できない子からできる子へ!Professional-Tの勉強法
のバックナンバー・配信停止はこちら
⇒ http://archive.mag2.com/0000212893/index.html
このメールに返信すれば、発行者さんへ感想を送れます
━【まぐまぐ!からのお知らせ】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼決して「勉強しよう」と思わないでください!▼
赤ちゃんがコトバを覚えるメカニズムを応用した英語習得法とは?
詳しくはこちら⇒ http://a.mag2.jp/i682
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▽こちらもいかが?マネージャンルの注目メルマガ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
●Daily MONEY JAPAN
http://www.mag2.com/m/0000291231.html 日刊(平日)
1985年創刊の老舗マネー情報誌『MONEY JAPAN』が、メールマガジンで登場!
個人投資家のみなさんに、的確な投資情報をタイムリーに平日毎朝、お届けし
ます。
★発行者webもご覧ください↓
http://www.moneyjapan-web.com/index.php
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━【まぐまぐ!】━
0 件のコメント:
コメントを投稿