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六単塾の祐樹です、こんにちは。
英語上達コラムをお届けします。
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■コラム:英語を上達させる条件は本業がゆるいこと
英語を上達させる条件って知ってますか?
それは本業がゆるいことです。
本業とは1日で多い時間やってることね。
だいたい1日5時間以上を平均してやってることが本業だと言ってもいいと思う。
仕事を1日5時間してる人なら仕事だし。
家事を1日5時間してる人なら家事だし。
育児を1日5時間してる人なら育児になる。
で、「本業がゆるい」とはどういうことか。
ラクできるってことです。
1日5時間は拘束されるけど、ラクにできてる状態。
それを「ゆるい」というんです。
で、本業がゆるい状態じゃないと、ダメ。
そうでないと英語は上達しませんよと言う話。
どういうことかというと、本業があまりにも辛いと勉強なんてうまくいかないよということ。
疲れた毎日を過ごしていると勉強どころじゃない。
頭も働かないし、集中力もどうやっても続かない。
英語という前に、睡眠をしっかり取り、栄養を補給することは必要だと思う。
英語の勉強って「頭脳労働」なんですよ。
つまり勉強してる人は労働してる人です。
だから本業と勉強のダブルワークしてるようなものです。
本業が厳しすぎると本当に毎日辛くなる。
そのためにも本業がきつい人は、時間的にも精神的にもゆるくなるように工夫しよう。
では本業をゆるくするにはどうするか?
これは簡単。
「仕事を分割して、その一部を外注する」。
これしかない。
まずは自分の仕事を細分化する。
家事だったら掃除、皿洗い、洗濯と分割できる。
掃除も床、トイレ、洗面所と分割できる。
こうやって細分化するんです。
そしてその一部を「外注」する。
外注って要するに他人に任せるってことです。
たとえばトイレの掃除は旦那に頼む、子どもに頼む、親に頼む、家事代行に頼む。
こうやって初めて本業が「ゆるくなる」。
英語の勉強も同じですよ。
「勉強を分割して、その一部を外注する」。
なんでもかんでも一人でやってはダメ。
勉強の一部はどんどん外注していくほうがいい。
そうしないと続かないからね。
勉強は、労働なのだから。
僕は、英会話に関しては、自分でシステムを作ってシステムに任せています。
これも立派な外注の姿なんだけど、おかげで勉強が毎日ゆるくて仕方がない。
一方で英会話力は伸び続けているわけです。
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■執筆:祐樹せつら
英語塾「六単塾」塾長。
東京大学院卒。アメリカに10年弱滞在。
独自戦略で1年で日常英会話に成功する。
イタリア・ローマに毎年滞在。
外国船クルーズは趣味と実益を兼ねる。
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「英語を楽しもう、ラクしよう」がコンセプト。
最小限の努力で英語が話せるようにする英語塾。
日常英会話を元に英語力を総合的に伸ばします。
世界ナンバーワンのサービスを目指しています。
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良い1日を過ごされますように。
お体ご自愛下さいね。
ゆうき
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