2011年2月3日木曜日

第146回、入試直前、一念発起で乗り切る。

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 こんにちは。私は「子供たちの道は開ける!勉強のコツと
学習計画!」を書いている渡辺かざんです。


 ここでは私の20年の指導経験をもとに、子供たちが失敗を
克服しながら、これから進む道を切り開いていけるよう、
いっしょになって考えます。


 何かひとつはみなさんの参考になることがあるかもしれません。


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第146回、入試直前、一念発起で乗り切る。

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受験シーズン真っ只中、受験生は精神的にも肉体的にも
ストレスがたまっています。しかしこの時期こそ一念発起で
ひたすら目標に向かって走りぬきましょう。

すでに高校入試では私立高校の受験も終わり、残すは
公立高校の入試のみの人は多いと思います。また大学入試では
センター試験も終わり2次試験の準備をしながら現在、
私大入試真っ只中の人は多いでしょう。

そんなときこそ自分が一念発起して立てた目標に対して、
最後まであきらめず手を抜かずやりぬくのです。

一般に高校入試では総合的な知識を試す問題が出題されます。
そのため中間・期末テストのように1単元の中のかなり
突っ込んだ問題が出題される事はありません。

それなら受験生は割り切って受験勉強ができるという
ものです。一教科の単元数はたかが知れています。

公立高校入試まで後ひと月以上あるのであれば、
5教科のうち最低3教科の克服は可能です。
5教科の克服だって可能です。

例えば定期考査なら、あなたが事前に目標得点を決め、
一念発起して指定された範囲のところを10日前から
ひたすら勉強をおこなえば、ほとんどの教科で目標とした得点が
とれるのではないでしょうか。

これと同じように難解さより、総合的な知識を試す出題が
ほとんどの入試問題では一教科10日もあれば十分それを
克服する事は可能なのです。

ただそれにはひたすらその勉強だけに集中して取り組む
必要はあるでしょうが。

 たとえあなたが数学が苦手でいまだ克服できていなくても、
一念発起して懸命に単元ごとの勉強に集中し、理解を徹底し
さえすれば、その間に学習したことを、入試当日までのわずかな
期間で、忘れ去るということは絶対にありえないのです。

ましてあなたは全科目すべて苦手ということはないと思います。
得意な科目や準得意な科目は持っていると思います。それなら
5教科のうち3教科を何とか志望校合格レベルまでに
ひきあげることは可能なのです。

例えばA君の場合、公立トップ高校進学を考えているものの、
一月の最後の模試の結果でも振るわず、あと入試まで40日を
きっています。

それなのに彼にはまだ5教科中4教科に何らかの対策が
必要なのです。見かねて担任の先生からは志望校の変更を
すすめられてしまうようなありさまです。

そこで彼はここで一念発起します。得意な英語もふくめ他の
4教科の勉強を一教科一週間で克服する計画をたてたのです。

そして全国の公立・私立の入試問題集2年分をひたすら
解きまくります。そして基本の足らないところは教科書に
もどって復習を繰り返したのです。

この彼のひたすらな全エネルギーを集中した勉強。その結果、
彼はもちろん公立トップ高校へ合格です。しかも彼は
上位50位以内での合格をとげているのです。 

なぜわずか一ヶ月あまりの間で、彼のひたすらな勉強が
飛躍的な成績向上につながったとあなたは考えますか。

それは高校入試問題は難しさより総合的な知識が試されるような
出題がなされるからです。

とはいって英文法、英単語や歴史年表を覚えたり、数学の公式を
覚えたりするだけでは解答にはつながりません。

そこでそれらがどういうふうに総合的な問題の中に取り上げられて
いるのか、彼は問題集の中で、それに慣れるまでくり返して
習得する事に徹底したのです。

それを一ヶ月あまりの間、全力で懸命に集中し勉強し、
ついにつかみ取ったのです。

またこんな一例もあります。大学入試直前一ヶ月、志望校判定は
CまたはDのB君。英語・数学は日ごろから勉強してきてはいます。
国語も得意ではないにしても小説をよく読み文章に慣れています。

ところが化学と日本史はほぼ零点に近いありさまです。

そこで彼は一念発起して入試直前一ヶ月になってから英語・数学
・国語の勉強をまったくおこなわず、化学と日本史それに物理を
加えての3教科だけをおこなう作戦をたてたのです。

彼は英語・数学・国語の点数をある程度とっても化学や日本史で
零点を取ったのでは国公立大学合格にはおぼつかないと悟ったのです。

そのため入試直前一ヶ月は化学・日本史・物理の3科目の勉強だけ
しかおこなっていません。

毎日自分の部屋に閉じこもっての3科目だけの勉強です。彼は
20日もすれば、もともとさほど苦手でなかった物理の今までの
疑問が次々に解けていき、手ごたえ十分になってきました。

化学・日本史も今までよりはできるようになってきています。

彼は残り10日間もひたすらこの3教科に力を集中します。
その入試結果はどうだったでしょう。もちろん合格です。

入試では入試直前に集中して勉強した物理はほぼ満点です。
化学・日本史もある程度の点数が取れていました。

彼は一念発起して入試一ヶ月前に総合力で入試得点を伸ばす事を
試みたのです。そして今まで足りなかったところを一教科10日間で
克服しえたのです。

直前数週間の努力で。驚くほどの成果をあげた例はこのほかにも
数え切れないほど多くあります。入試で飛躍的に得点を伸ばすのは
「断固いく」の気持ちで一念発起し、ひたすら懸命に勉強に集中する事です。

そうすれば短い期間でも驚くほどの成果が上がるものです。

ここで『断固行く』の決意が一番大事です。それさえ固まれば
全エネルギーを集中して総仕上げに没頭する事です。

注意しなければならないのは絶対にあせってはならないということです。

また入試直前にはできるだけ少ない問題をできるだけ精密におこなう
ことです。これは大切です。このことは絶対忘れないでください。
そうすればあなたの道もきっと開けてくるでしょう。


               以上

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<編集後記>

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 塾や家庭教師や通信教育を受講している人は多いと思います。確かに
これらを受講していると勉強する機会が与えられ、覚えるべき知識を
明らかにしてはくれます。

しかしこれらの手段を使っただけで成績が飛躍的に伸びる事は絶対に
ありません。いままで多くの塾生を指導してきてそれを感じます。

これらを利用して勉強していくのはあなた自身です。特に入試直前期に
力を発揮するのもあなた自身です。

そういう意味も込めて今日は一念発起してことにあたる事の大切さに
ついて少しアドバイスしてみました。及ばずながらあなたの健闘を祈ります。
 

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