Professional-Teacher
〜できない子からできる子へ〜
中学生向け講座
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第191号
毎週火曜発行
=ご挨拶=
こんにちは。Professional-Teacherです。
5月も半ば。
5月病なんて言葉がありますが、4月にあった緊張感が抜け、ふっと力を抜いた時の
心の隙間に入り込む病気です。
5月病にお子さん、かかっていませんか?
やる気がない・・。元気がない・・。
そんなときは、是非、目標を作ってあげてください。
4月の時点では、まず周りになれることだったり、周りを見ることで精一杯だったのが
今は、慣れてきて力が抜けている状態です。
今年一年の目標。
「部活でレギュラーをとる!」
「テストで90点以上を○科目とる勉強をする!」
「テストで◎◎点取ったら、DSを買ってあげる!」(笑)
自分で立てる目標だから意味がある。
是非お子さんにアドバイスしてあげてみてください。
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◆今回のテーマ=「眠い時にどうするか!?」
◆今回のポイント!
●編集後記
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◆今回のテーマ=「眠い時にどうするか!?」
今回は、誰もに訪れる眠さ。それについての話題を書こうと思います。
部活などをやってくると、さすがに眠くなってしまいますよね。
みなさんのお子さんは、眠くなるとどうされてますか?
1)寝る。
2)対策をとる。
どちらも正しいのですが・・・。
まず、気をつけるべきことは、お子さんが朝型か夜型か?ということを
考えること。
夜に強いか、朝に強いか。
これは、お子さんを長年見てこられた方であれば、わかりますよね。
人には適した時間(集中できる時間)というのがあると思います。
勉強にも、これを利用しない手はありません。
Pro-Tは、中学のとき、明らかに夜に強い方でした。
その代わり朝弱い。
小さい頃は、朝、ご飯を食べながら寝てしまうという子だったそうです。
(一切覚えておりません。(笑))
お子さんが強い方を優先してあげてください。
それが大前提。
眠い時、どうするか?ということは、実は、この後です。
夜に強い子であれば、眠さ対策をとることで、復活します。
しかし、朝に強く夜弱い子であれば、素直に寝たほうがいいと思います。
誰もが同じ体質はしていませんので、一概にはいえませんが、あくまで
その子にあわせたやり方をしましょう。
(勉強も同様なんですが、人はだれでも、その人の得意な所を利用したモノ勝ちです)
では、その上で、眠さ対策の例を挙げてみたいと思います。
早速実行してみましょう。
1)お風呂
これは、Pro-Tもやっていたことの一つなんですが、眠くなったら、即お風呂です。
お風呂は寝る前・・という人もいるかもしれませんが、勉強のため。未来のため。
しっかり利用します。
2)10分寝る。(誰かに起こしてもらうのが必須)
これは、医学的にも実証されている効果ですね。
しかし、30分以上は禁物です。
寝ると大脳まで眠ってしまい、かえって逆効果になります。
必ず10分でおきましょう。
3)違う科目に切り替える。
これは、集中力が切れてきたときなんかに有効です。
自分の得意な科目や、単なる暗記物など、いろいろ変えてみると有効です。
4)水や飲み物・食べ物で胃を動かす
人は飲み物や食べ物なんかで、目が覚めることがあります。
しかし・・しっかり食べ過ぎると、血が胃に行ってしまうので、逆に眠くなります。
5)窓を全開。
今の時期はばっちりです。Pro-Tの部屋は、その時、マイナス2度だったことが
あります。
さて。
代表的なものを紹介しました。
まだまだあるでしょう。
とにかく、工夫が重要なんです。
決してあきらめず、立ち向かってください。
眠い眠い・・と寝ていたら、決して上には上がれません。
何事を達成するのにも、自分を律することは必須なのだと思います。
しかし、そこは中学生。
まだまだ自分をコントロールできません。
是非、親御さんがその環境を作ってあげてください。
それも、教育です。
それと最後に一言。
「こんなにしてまで、やるの?」
そう思われた親御さんへ。
やっています。
成績をとっている子は、別に他の子と格段の差があるわけじゃないんです。
その差は、こういう所で生まれてくるのです。
勉強方法を知らなければ、確かに遅れをとります。
しかし、知っていたとしても、こういうところで、ちょっとやったか?
その日のうちに、復習をしたか?
そんなちょっとの差で、成績の差、高校の差、大人に出てからの収入の差に
つながっていくのです。
しっかりと、何かを成し遂げるための厳しさも教える時期です。
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◆今回のポイント!
朝型と夜型を見極めるべし!
眠気を覚ますには、いろいろ工夫をしてみること。
勉強の差は、ちょっとした所で生まれている。
甘くなりそうな、そこ!、をがんばれるかどうかが大きな差。
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●編集後記
人は、何かに向けて頑張るという姿勢こそが、一番輝いていて一番充実していて、
周りの人達にとっても魅力的に見えるとき。
そういわれることがあります。
お子さんの見るテレビなどのドラマに登場する人たちは、皆それを実行している人達。
決して生まれつき綺麗だから、格好いいからという事が人をひきつけるのではなく、
自分が立てた目標にひたむきに頑張る姿が、人をひきつけるのです。
中学でも、輝いているお子さん、いますよね。
もともとできるわけでは決してありません。
ただ、違うのは、精一杯頑張っているということ。
一生懸命だということ。
大丈夫。
お子さんも輝く子になることができます。
その極意。
それは、「いつも何事にも一生懸命にやること」。
単純なようで、とても難しいことです。
是非、導いて見てあげてください。
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