2018年2月22日木曜日

【不安を生む科学技術】(仏教を現代へ)

こんばんは。中村僚(長南瑞生)です。


さてもうすぐ、2冊目の本を出版することにともない、

ある決断をしましたので、編集後記で発表します。

見逃すと次から訳が分からなくなる可能性があるので、

今回は見ておいてください。


それでは今回は、不安を生む科学技術です。

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2月22日 408号
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■不安を生む科学技術
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日本は、世界的にも科学技術がすぐれた国です。

自動車はもちろん、電子産業や宇宙開発など、

細かい職人芸が光ります。


スーパーコンピューターでも、

世界で5位以内に入ります。


最近は喫茶店やスーパーでも、

ロボットがいきなり話しかけたてきたりして

驚きます。


そんなテクノロジーに満ちた

科学技術でも最先端を行く日本に澄んでいるのが私たちですが、

安心な毎日を過ごしているでしょうか?

必ずしもそうとは言えないようです。


例えば、昔は世界でもトップクラスだった

家電製品が、最近は調子を崩して、

有名な家電メーカーが相次いで外国企業に

買収されてしまっています。


また、近い未来に強い影響力を持つといわれ、

注目を集めているAI(人工知能)の開発では、

日本は、中国やアメリカにかなり後れを取っています。


たとえ他の国に追いついたとしても、

常に競争し続けなければなりませんから、

やはり不安はなくなりません。


また私たち一人一人にとっても、

20年以内に、ロボットや人工知能によって

今の仕事の半分はなくなると、

あるシンクタンクが予測しています。


仕事がなくなったら、収入もなくなりますが、

これから先どうなってしまうのでしょうか?

まったく先が見えない不安の時代に

私たちは生きています。


科学が進歩すると、変化の速度も速まりますから、

この先、ますます不安な世の中になります。


みんな安心を求めて科学を進歩させているのに、

科学が進歩すれば安心どころか、

ますます不安な世界になってしまうのです。


この不安をなくすには、

単純に、周り中の多くの人がやっているのと同じように、

過度の競争に追い立てられていても、

いつまでたっても解決はありません。


今まで外に向いていた目を、

自分の内側に向けて、

不安はどこから来るのかを深くつきとめて、

どうすれば不安をなくせるのか知らなければなりません。


不安を根本から断ち切ることによって

明るく楽しい生き方ができるようになるのです。


それにはどうすればいいか、

3月15日発売の新刊

『不安が消えるたったひとつの方法』
〜先が見えない不安には重大な意味がある〜
https://www.amazon.co.jp/dp/4046021470/

に詳しく記しておきました。

もうアマゾンでも予約受付中ですが、

お近くの書店に予約して頂いても大丈夫です。


そして、

3月21日(祝)の午後には、東京都内で

出版記念セミナーを行います。


今回の本の中で、どういうところが大事なのか

さらに詳しくお話ししますので、

ぜひいらしてください。

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■編集後記
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さて、前振りでお話ししましたように、

2冊目の本を出すにあたり、

ある決断をしました。


それは、今後の活動では今までの

中村僚というペンネームではなく、

基本的に本名の長南瑞生を使うことにした、

ということです。


理由は、1冊目の本を書くときに

本名を使ったのと同じ理由です。


仏教の教えというのは、非常に深くて微妙ですので、

間違うと読んだ人に迷惑がかかりますし、

正しく書けば多くの人を幸せに導くことができます。


肉体の病で言えば、医師が薬の処方をするようなものです。

もし間違えば病は悪い方向に向かいますが、

正しく処方していれば、快方に向かうようなものです。


仏教というのは心の病を治すのが目的ですので、

私も心の病を治す医師のようなものです。


これはかなり責任が重いことを自覚していますので、

著者名を本名にすることにより、

本の内容の責任の所在を明確にして、

責任もって書かねばならないと思うからです。

だから、本の著者名は、今回、

長南瑞生(おさなみみずき)という本名です。


なので、次くらいから、メルマガも

長南で行こうと思ってます。


メルマガとかが来たときに、

「誰だこれ?」

と驚かないようにしてください(笑)


ちなみに今回の本には、

これまで仏教の、華厳宗や法相宗(唯識)

天台宗や真言宗、禅宗、浄土宗、その他の

全宗派の教えを学んだ上で

仏教の真髄を記してあります。


そして、普通3回で終わりのところ、
(三校で校了のところ)

5回(五校)までチェックして、

一字一句間違いのないように書き上げています。


しかも、これまで仏教界ではトップクラスの

3万5千人以上のメルマガ読者や、

1700人以上の通信コース受講者のみなさんと

コミュニケーションをとってきた経験から、

ステップバイステップで一番分かりやすいように書いてあります。


その上、KADOKAWA(角川書店)の凄腕の編集者からの

分かりやすくするためのアドバイスもふんだんに取り入れています。


しかも本の分野は、仏教書ではなく、

なんと、ビジネス・自己啓発!

まあ確かに仏教は自己啓発といえば自己啓発か……。


仏教の真髄レベルの深い内容が、

これだけ(表面的には)わかりやすい表現で

書かれている本は、他にないと思うので、

たぶん2600年の仏教の歴史の先端を行く新機軸です。

ぜひ書店やアマゾンで予約して読んでみてください。


イベントとしては、

3月21日の出版記念セミナーがありますが、

現在準備中なので、

詳しいご案内はもうしばらくお待ち下さい。

それではお体くれぐれも大切になさってくださいませ。


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発行:中村僚(長南瑞生)
生きる意味は仏教に学びなさい
日本仏教アソシエーション株式会社
URL : http://japan-buddhism.co.jp
Email : support@all.buddhism.ne.jp
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