■おはようございます、鮒谷です。
今日はビジネスを行う上で、
私(鮒谷)が
最も大切な能力と考えている
「コミュニケーション能力」
について記します。
■そもそも社会や組織は、
「人と人との関係性」
で構築されているわけですが、
であるならば、
「他者との関係性を構築、維持、
強化できぬ人は、
社会や組織から
徐々に疎外されていく」
こととなってしまいます。
(それが良いか悪いかはともかく、
現実としては、そうなります)
■私(鮒谷)自身、
サラリーマン時代には
コミュニケーション能力を磨く、
なんてことは意識したことがなく、
だからこそ、
「上司や同僚、お客様から
疎外され(疎まれ)、
仕事上の成果とは縁遠い生活」
を続けていたわけです。
■キレイ事を抜きにして
率直なところを語るならば、
「他者と上手に意思疎通できなければ、
人生、生活の質が劇的に低下する」
のは、間違いのない現実です。
■そんな私(鮒谷)も、
今から十数年前、
勤めていた会社が倒産し、
「なにはともあれ、
食べていかなければ死んでしまう」
という窮地に追い込まれたことを
契機として、
チャンスを探し、仕事を求め、
たくさんの人との出会いを重ねる中で、
「どうしたら人と仲良くなれるのか」
「どうしたら機会をもらえるのか」
「どうしたらモノを買ってもらえるのか」
「どうしたら人から応援されるのか」
といったコミュニケーションに関わる
あれやこれやについて、
初めて真剣に向き合うように
(向き合わざるを得なく)なりました。
■そんな試行錯誤の中、
私(鮒谷)が
「これはイケるんじゃないか」
と活路を見出したのは、
【聞く力&書く力】
のコンボによる、
コミュニケーション能力の強化で
ありました。
■つまり、たくさんの人と出会い、
【(話すことではなく)
「聞くこと」によって仲良くなり】
縁が結ばれ、
気づきや学びも深まり、
さらには、その気付きや学びを、
大勢の人に向けて
【「書くこと」によって発信して】
チャンスの扉を
押し広げてきたのです。
実のところ、
私(鮒谷)が起業以来、
取り組んできたことを一言で表せば、
「『聞く力&書く力』の
強化に次ぐ強化」
と言えるでしょう。
■あと少しで7,000号(7,000日)を
迎えようかというメルマガですが、
創刊以来、
やってきたことといえば、
【ひたすらに聞き、
書いてきただけ】
といっても、
古くからの読者さんであれば、
「言われてみれば、
そうだなあ」
とご納得頂けるのではないかと
思います。
■ただ、
【ひたすらに聞き、
書いてきただけ】
とはいいながら、
その取り組みから得られた
「有形ならびに無形の累積資産」
は、ちょっとここで書くのも
憚られるほどのもの。
■さらに大切で、
同時に嬉しいことは、
【聞く力&書く力は、
後天的に身につけられる】
ということです。
天性のものではなく、
それらの価値ならびに方法論を知り、
身につけることに努めれば、
必ず身につけられるもの。
箸にも棒にもかからないレベルの
コミュニケーション能力しかなかった、
私(鮒谷)がいうのだから
間違いありません。
■こうして身につけた
「聞く力
(=仲良くなる力&学ぶ力)」
と、
「書く力(=聞く力で手に入れた資源に
強烈なレバレッジをかける発信力」
の合わせ技によって、
文字通り
「破壊的」
といっても良いほどの
成果を出せるようになるのです。
■とするならば、
人生のストレスを取り除きつつ、
大きな成果を上げるために、
未来の可能性を押し広げたいと
願っているビジネスパーソンが、
喫緊に取り組むべき課題は
【聞く力&書く力を強化すること】
といえるのではないでしょうか。
■その昔、
以前より、お付き合いさせて頂いている、
上阪徹さんと食事をしたときにも、
まさに、そんな話となりました。
ブックライターとして
著名な上阪さんのことは、
既にご存じの方も多いと思いますが、
上阪さんは1989年、
早稲田大学商学部を卒業後、
アパレルメーカーのワールド、
リクルート・グループを経て、
94年よりフリーランスのライターとして
独立された方。
■経営、経済、就職などをテーマに、
長きに渡り、雑誌や書籍などで幅広く
執筆やインタビューを手がけてこられ、
広範囲に及ぶ取材相手は
軽く3000人を超えています。
また、自らが聞き出した、
大きな実績や成果をあげられた方の
エッセンスを伝える講演活動も。
気づかずに上阪さんの記した書籍や
記事を読んだことのある方は多い
(読んだことのない方のほうが、
むしろ少ない!?)
と思います。
■著書に、
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『〆切仕事術』(左右社)
『「聞き方」を変えれば、
あなたの仕事はうまくいく』(文響社)
『成功者3000人の言葉
人生をひらく99の基本』
『ビジネスマンのための
新しい童話の読み方
人生の壁を破る35話』(飛鳥新社)
『職業、ブックライター
毎月1冊10万字書く私の方法』(講談社)
『書いて生きていく
プロ文章論』(ミシマ社)
『できる人の準備力』(すばる舎)
『ライザップはなぜ、
結果にコミットできるのか』
『なぜ気づいたら
ドトールを選んでしまうのか?』
『なぜ今ローソンが
「とにかく面白い」のか?』
『成城石井はなぜ安くないのに
選ばれるのか?』
(いずれもあさ出版)
『「胸キュン」で100億円』
(KADOKAWA)
『リブセンス』(日経BP社)
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などがあります(以上、ごく一部)。
インタビュー集には累計40万部を
突破した『プロ論。』シリーズ、
『外資系トップの仕事力』
シリーズなども。
インタビューで書き上げる
ブックライター作品も60冊以上、
という膨大な仕事量を、長期に渡って、
一度も納期に遅れることなく、
高い品質を伴わせながら
行ってこられた方。
■今回は、そんな上阪さんの
「主戦場」であるところの
【聞く力&書く力を強化するための
方法論】
について、
私(鮒谷)自身がさらに学びたい!
お話を伺いたい!
と以前、セミナーのご登壇を依頼し、
主催したセミナー音源となります。
■この音源をお聴きになることによって
「一生モノの財産となる、
聞く力&書く力」
が身につけられるとすれば
どうでしょう。
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【ブックライター上阪徹さんセミナー
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詳しい内容をお知りになりたい方は
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おおよそのイメージをつけて頂けるかと。
<当音源をお聴きくださった方から
お寄せいただいた207ページにおよぶ
ご感想紹介>
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鮒谷周史拝
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