2019年9月4日水曜日

【第17期・生きる意味に最短最速で近づく21ステップ】(生きる意味)

こんにちは。長南です。

夏が終わり、季節が移り変わって行きますが、

いかがお過ごしでしょうか。

あれから1年以上が経ちましたので、

このあたりで通信コース第17期をスタートします。


すでに聞いておられる方も、

仏法に何が教えられているか理解が深まって、

以前と心が変わっていればまったく違って聞こえます。

仏教は、知識を増やしただけで終わってはいけません。

自分をより深く見つめ、本当の生きる意味を知り、

それを果たすところまで、真剣にお聞き下さい。


さて、通信コースのご案内の前に、メルマガ上で、

あなたが本当の生きる意味を知る

お手伝いをさせて頂きます。

一緒に頑張っていきましょう。


このメルマガは、たとえ人生について

これまで何も考えていなくても、

一気に哲学者をも超える深い人生観を持って、

本当の生きる意味をはっきりさせてしまうための

メルマガです。


人生とか、生きる意味というと、

何かとても難しいもののように感じてはいないでしょうか?

確かに簡単ではないと思います。


周りを見回しても、あまり、

生きる意味を考えているとか、

生きる意味はハッキリしているという人は、

ほとんどいないのではないでしょうか。


本当の生きる意味を知る

まったく新しい方法を提供しています。


しかし、生きる意味は、

すでに2600年前から、

仏教に教えられていることをお忘れなく。


正しく学びさえすれば、

誰でも分かるのです。


そこで今回は、21ステップで分かるように、

このメルマガのコンセプトを軽く説明させてもらってから、

21回中の0回目として

お試しレッスンをしてみたいと思います。


まず、このメルマガは、世間にあふれている

仏教の本などとは、コンセプトが違います。

どちらがいいということではなく、

目標の違いです。


このメルマガは、あくまでも、

本当の生きる意味を知るというところに設定されています。

仏教の本をもし読まれた方は分かると思いますが、

普通は、

葬式や法事の作法、

仏教の歴史、

心を豊にする経典の個人的な味わい、

などがメインですよね。


このメルマガは、一見そういうものに似ていると

思われる方もあるかもしれませんが、

目標が違います。

最終的には、本当の生きる意味を知って頂く

ということを軸に、

仏教の教えを体系化して構成してあります。

ですから、普通のメルマガに比べて

記述量が多めになっていると思います。


大変かと思いますが、しっかりと熟読するようにしてください。

また、仏教は大変深い教えですので、

くり返し聞けば聞くほど、新たなことが知らされます。

できれば印刷して、何度も何度も

読んで頂いたほうがよろしいかと思います。


普通の仏教の本を何十冊読んだり、

高いお金を払って仏教系の大学へ行ったりするくらいなら、

このメルマガをよく理解して頂いたほうが

100%、生きる意味がよく分かります。


もちろん、仏教の言葉を提示しますが、

その個人的な味わいを述べたり、

ぜひ自由に味わってみてください、

というものではありません。


その仏教の言葉の意味と、

私たちの人生でいえば、

どういうことなのかを、

分かりやすく解説します。


また、最初の頃は、

仏教以外の有名人の言葉なども参照しながら、

最後は仏教の言葉にたどりつく感じにして、

親しみやすく学んで行きたいと思います。


しかし、目指すは本当の生きる意味をハッキリさせる

ことですから、このメルマガに書いてあることくらいは

しっかりご理解頂かないと厳しいかと思います。

何といっても生きる意味、

「何のために生まれてきたのか」

「何のために生きているのか」

「なぜ生きねばならないのか」

がハッキリするわけですから。


そこでこのメルマガでも、

改めて21回かけて、

本当の生きる意味を教えられた

仏教の核心をお届けしていきます。

頑張って、仏教に何が教えられているのか、

よくよく理解できるようにしてください。

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9月4日463号
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∽…∞…∽…∞……∽…∞…∞
■本当の仏教の教えを一言でいうと?
∽…∞…∽…∞……∽…∞…∞

さてこれから、

仏教に説かれる本当の生きる意味の答えに迫る、

【生きる意味に最短最速で近づく21ステップ】

をお送りします。


▼このメルマガは、「生きる意味」という

大変重い内容の答えに最短最速で迫るため、

まず最初に、本当の仏教の教えを一言で表した

「平生業成」という言葉について解説します。

これは「へいぜいごうじょう」と読みます。


「平生業成」と聞くと、旅行の時などにガイドさんが

「今日は、皆さんの平生業成がよかったから、

お天気に恵まれてよかったですね」

と言うこともありますので、

「平生業成」のことを、「平生の行い」と思われるかもしれませんが、

そういう意味ではありません。

「平生業成」は、仏教の教えを漢字四字で表した言葉なのです。


▼ではどんな意味かといいますと、

「平生」とは、死んでからではなく、生きている時ということです。

仏教と聞くと、葬式や法事など、死んだ後のことばかり

教えているのかと思っている人が多くありますが

そうではありません。

生きているときのことです。


▼次に「平生業成」の「業」とは、事業の業の字をとって、

仏教では「ごう」と読みます。人生の大事業のことです。

 大事業といっても、松下幸之助がやった事業や、

徳川家康の天下統一の事業などではありません。


 松下幸之助は、小学校を中退して奉公に出て、

働きながら夜学に通い、やがて松下電器を創業します。

それを一代で世界的な企業に成長させ、

「経営の神様」とまでいわれましたが、

70歳を過ぎて、こう言っています。

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いくつになってもわからないのが
人生というものである。(松下幸之助)
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 自らの才能と努力で世の中に貢献し、あれだけやっても、

これで人生の大事業を成し遂げたと、人生に満足することはないのです。


 また、徳川家康も、晩年、このように述懐しています。
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人の一生は重荷を負うて遠き道をゆくが如し。(徳川家康)
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「人の一生」というのは、もちろん徳川家康自身の一生です。

徳川家康といえば、天下を統一し、

征夷大将軍となり、

徳川幕府300年の基礎を築きました。


ところが、それほどのことをやっても、

「重荷を負うて遠き道をゆくが如し」と言っています。

「重荷」とは、苦しみのことですから、

一生涯、苦しみはなくならず、

果てしない道を歩き続けなければならなかった、

ということです。


 私たちの人生にも、その時、その時に応じて、

小さな目標は無数にあります。

中学生の時は、高校入試に合格することを目標としたり、

高校では、中間テストや期末テストを目標にして頑張ります。


就職すれば、毎月のノルマに向かって頑張ります。

その合間に、英会話をマスターしようとか、

資格を取ろうと頑張ります。


そして、結婚、子育てと、

とりあえず今はこれを目指すという小目標が

次々とやってきます。


 徳川家康は、そんな目の前の小目標を求め続けるうち、

ついには、天下統一まで果たしたのに、

重荷は下ろせず、苦しみはなくならなかった、

と言っています。

さらに、征夷大将軍になっても、

徳川幕府を開いても、幸せにはなれず、

果てしなく苦しい道のりを歩き続けなければならなかった

と述懐しています。


目先の小目標は、その時その時の生きる意味

ではあったかもしれませんが、

人生全体の生きる意味、

本当の生きる意味ではなかったということです。


「平生業成」の「業」でいわれる、人生の大事業は、

そんな目の前に次々現れて、死ぬまでキリがない目標でもなければ、

果てしなく完成のない事業でもありません。

「これで達成した」ということのある人生究極のゴールであり、

本当の生きる意味、生きる目的のことです。


▼最後に「平生業成」の「成」とは、

完成する、達成するということです。

そんな、果てしのないものでもなければ、

あれが完成だったのかなと思うようなものでもありません。

ハッキリとした完成がある、ということです。


ですから、「平生業成」とは、

「人生には、これ一つ果たさなければならない、

という大事な目的がある、それは生きている今、完成できる。

だから早く完成しなさいよ」

ということです。


本当の仏教の教えを漢字4字で表した言葉が

この「平生業成」ですから、

仏教には、

そんな完成のある本当の生きる目的

が教えられているのであり、

それを果たすことこそが、

本当の生きる意味なのです。



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■21ステップ 予告編 終了
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どうだったでしょうか。

こんな感じで、仏教の言葉を、

私たちの人生でいえば、どんなことなのか、

有名人の言葉をまじえながら、

分かりやすく解説して行きます。


最初の予告通り、かなり大変だったと思います。

しかし、その分、この調子で行けば、

21ステップを待たずして、

本当の生きる意味が

お分かり頂ける可能性もあると思います。


世の中に数多く出回っている仏教の書籍の中には、

とても参考になる、力作もたくさんあります。

ところが、生きる意味に関しては、

だんだんとあいまいになって行き、最後、

「このように味わえるのではないでしょうか」

と、お茶を濁しているものが多いようです。


内容がすばらしいだけに、

そこが残念でなりません。

ですが、厳しく言えば、そんなことだから、

仏教国の日本なのに、仏教の教えも

生きる意味も、ほとんどの人には分からないわけですよね。

それは決してあなたのせいではありません。

伝える私たちの責任が重大なのです。


そこでさらにもう一つ。

まだご縁がない方があるかもしれませんので

小冊子「あなたを一生苦しめる人生最大の間違い」

をプレゼントいたします。

http://buddhism.ne.jp.s3.amazonaws.com/downloads/RootCauseofSuffering.pdf


もしあなたが、内心では幸せになりたいと思っても

何となくむなしかったり、

いつも通りの毎日が続くばかりで、

心からの安心も満足もないようでしたら、

ぜひこの小冊子の内容を知っておいて欲しいと思います。


あなたが幸せになれないとすれば、

それはもちろん、お金が充分にないからではありません。

地位や名誉が充分でないからでもありません。

欲しいものが手に入らないからでも、

やりたいことができないからでもありません。


それはもっと、何の条件も必要とせず、

誰でも解決できることが

根本原因となっているのです。


あなたはこのまま、同じ毎日のくり返しで、

多くの年月をムダに過ごしたいでしょうか?

それとも、本当の幸せになるたった一つの道を知りたいでしょうか。


物質的には豊かになった社会で、

なぜ心からの満足がえられないのか。

七千余巻といわれる膨大な仏典の核心を

コンパクトにまとめてありますので、

まだの方はぜひ一度お読みください。


軽いタッチの文体とは裏腹に、

はじめての方は少し難しいと感じられるかもしれないほど、

非常に重要な内容なので、

くりかえしお読みいただき、

まずは正しくご理解頂きたいと思います。



さて、今回は予告編として

特大号になってしまいました。


次回からも、プレゼントもありますので、

私からのメールが届いていないか

常に確認をお願い致します。

メールソフトのフォルダを分けて頂いてもいいかもしれません。


また、このメルマガが届いたということは、

今はいいのですが、たまに迷惑メールフォルダに

沈んでしまうことがあるようです。


もし届いていない日があれば、

迷惑メールフォルダを探して

救い出してやってください。


それではお体くれぐれも大切になさって下さいませ。



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発行:長南瑞生(中村僚)
生きる意味をすべての人へ
日本仏教アソシエーション株式会社
URL : http://japan-buddhism.co.jp
Email : support@all.buddhism.ne.jp
Youtube: https://www.youtube.com/user/RyoBuddhism
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