2021年9月24日金曜日

「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」　出逢いはスキルです。

スペシャル編パート2セミナー（思考は現実化する）の動画を販売します。

このセミナーは、過去バージョンアップ編を受講した人だけが受講可能な限定セミナーで
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　 　　　　　　　　　願望実現に補助線を引こう

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　　　　　　　　　・・・━　第3779号　━ ・・・

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おはようございます、佐藤正遠（さとうしょ〜おん）です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から13年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、2015年には同部門で
二位を、そして2016年と2017年にはキャリアアップ部門で一位、さらに2018年には同五位、
2019年には同四位、2020年も同六位と7年連続で受賞しました。

私がどんな人間なのか？はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/


バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ！という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

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本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

NHKオンデマンドに完全にハマりました。なんとここに、約30年前に放映されてその後に
書籍化もされた伝説のドキュメンタリーである『電子立国日本の自叙伝』を見つけてしま
いました。

この番組は当時ビデオに録画して、繰り返し何度か見ました。アメリカに行く前の年に見
たと思うんですが、この番組で語られていることが私の潜在意識に刺さったのか、最後は
IT系の仕事に就くことになるんですね。

半導体とは何か？から始まって、それがどう進化したのか？日本ではそれがどのように行
われたのか？日本が電子立国と言われるようになったウラ側にどんなストーリーがあった
のか？が全6回のシリーズで解説されます。この番組を見ると、当時の日本人のスゴさが
良く分かります。たったの990円でこの番組を見られるというのは、映画よりもオトクで
すね。

ってことで、ここ最近は風呂上がりに、NHKスペシャルを2本見るのが日課になってしまい
ました。


http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2021/09/3779_0923.jpg



☆　出逢い力を高めるには

男女関係に限らず、誰かと出逢ってそこで縁が繋がって、関係が発展するということが人
生には何度もあるモノです。今結婚をしている人は、そうやってパートナーと出逢ったわ
けですよね。

この出逢いというモノを、フツーは「運」のひとつだと考えるんですね。運が良かったか
ら出逢った、運が悪かったから出逢えなかったみたいに。これはこれで一理あるのですが、
これを「運」の責任にしてしまうのは問題だと思うんです。

運が悪かったのは私の責任ではない！って結論にできちゃうんですから。このような無責
任思考（私には責任がないと考えること）の延長線に、幸せな未来は存在しないというの
が私の考えなので、ここで考え方を変えてみましょう。


つまり出逢いは「運」ではなく「スキル」なのだと考えてみましょう。そしてスキルなら
ば、それは自分の力で高めることができるわけです。そうなるためにどう考えたら良いの
でしょうか？


そこで出逢いをもう少し分解して考えてみることにします。そうすると出逢いには、二つ
のステージがあることに気付くはずです。ひとつは、何かの巡り合わせで、その人と知り
合うというステージです。つまり「初めまして」と言うタイミングのことです。本質的に
はこれを出逢いと捉える人が多いと思うんですが、その出逢いって、我々が望む結果、結
論なんでしょうか？これは違いますよね。

なぜならば、どんなにステキな人と出逢って、「初めまして」と言葉を交わしても、この
時以降、一度も会わないのであれば、そんな出逢いに価値はほとんどないですよね。相手
がポールマッカートニーみたいな人なら、一度でも直接会話ができたら十分満足するんで
しょうが、我々が一般概念として持っている「出逢い」は、たった一度限りの挨拶だけを
交わすような関係ではないはずです。

つまりもうひとつのステージとして、初めましての後に関係が継続して、縁が深くなって
いくというのがあって、これこそが我々が価値を感じる「出逢い」なんじゃありません
か？初対面の初めましてから、関係が深くなるところまでを一括りにしたモノが、我々が
望む「出逢い」なんですよ。そして「関係が深くなるところまで」を出逢いと定義すると、
これはもう運の話ではなくなることが分かりますか？


初対面の初めまして、というステージには運の要素が強く関係しますが、「初めまして」
以降、関係を深めていくというプロセスに於いては、これは運ではなく能力、つまりスキ
ルの問題だと考えた方がしっくり来るはずですよね。


我々は人生に於いてたくさんの人と出逢い、初めましてというステージまでは運の問題だ
といえるんですが、そうやって初めましてと言葉を交わした人となぜ関係が深耕しないの
か？ということを考える必要があると思うんですよ。そしてこの関係を深めるために、
我々は何をしたら良いのか？も考える必要がありますよね。


例えば、あなたが前から知り合いたいと思っていたステキなAさんと、今日初めて会って、
初めましてと言葉を交わしたとしましょう。あなたの方は、どうにかしてこのAさんと関
係を深めたいと思っているわけです。ここで、関係が深まるかどうかのキャスティング
ボートを握っているのはどちらですか？これはもうAさんに他ならないですよね。つまりA
さんが、あなたと同じく関係を深めたいと考えなければ、決して関係は深まらないという
ことです。つまり主導権を相手が持っているということです。


その状況下で、Aさんにあなたとの関係を深めたいと思わせるには何が必要ですか？


端的に言えば、出逢ってから関係が深まるために必要なのはこれなんです。Aさんがあな
たと関係を深めたいと考える材料を用意するというスキルが、あなたが出逢いによって何
らかの便益なり、利益を得るために必要になるんです。

あなたが適切な材料をAさんに提示できれば、Aさんは喜んであなたとの関係を深めようと
思うでしょうし、その材料が不適切ならば、Aさんがあなたに興味を持つことは無くなっ
て、関係性は終わってしまうということなんです。こう考えると、出逢いってスキルだっ
て思えて来ますよね。


このテーマをシリーズで解説します。


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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠（さとうしょ〜おん）
株式会社メディウム・コエリ

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