「勝てる投資家」を目指して!
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株式会社コン・パス 村上
☆首都圏不動産インサイドニュース
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村上です。
何年か前に、
「億り人」
という言葉が流行りました。
金融資産を1億円以上保有し、
投資の運用でさらに富を増やす
そんな成功者たちのことを、
億り人と呼ぶそうですが、
以前、日経新聞の調査において、
億り人でFIREを実現した人は、
調査全体の12%にとどまった
という記事を見ました。
FIREとは皆さんもご存じのように、
Financial Independence Retire Early
の略であり、
会社などの収入に依存せず、
経済的な自立を早期に確立する
というもの。
記事によると、
1億円の金融資産を保有しても、
実際にFIRE出来る人間は、
10人に1人程度という
調査結果が出たそうです。
確かに、1億円レベルの金融資産から、
得られる運用益程度で、
充実した生活が送れるのかというと、
そうじゃないと思います。
例えば、FIREを実現するために
必要な条件と言われている
生活費×25倍の資産を
年率4%で運用する
という、いわゆる4%ルールに、
1億円の金融資産を当てはめると、
年間400万円で生活する
という、厳しい現実が待っています。
田舎でのんびり畑でも耕しながら、
年間400万円の運用益で生活する
ぐらいのライフスタイルなら、
十分にやって行けるでしょうが、
東京23区で400万円の暮らし
を実現するとなれば、
相当に切り詰めないとダメですから、
優雅なリタイア生活など、
望みようがないですよね。
さらに、これからの時代は、
インフレが加速しますから、
ジリ貧になることは避けられません。
結局、億り人のレベルであっても、
資産を切り崩しながら生活するしか、
選択肢がないというわけです。
では、どの位の金融資産があれば、
まともな暮らしが出来るのか?
というと、個人的にはやはり
5億円以上は最低限必要
ではないかと考えています。
5億円を年利4%で運用すれば、
年間2千万円が得られますから、
都心でもそこそこの暮らしが、
実現出来るはずです。
巷では、FIREが盛んに
もてはやされていますが、
1億円程度じゃ全然ダメであって、
現実はそれほど甘くない
という事実が、今回の調査で改めて
浮き彫りになったと言えそうです。
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物件の瑕疵は契約で縛れ!
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さて、本題です。
以前のことですが、
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土壌汚染が疑われる更地を、
購入して数年保有したのち、
売却しようとした場合、
再調査や浄化作業を行う必要が
あるのでしょうか?
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というご質問がありました。
質問したAさんの話によると、
その土地には数年前まで、
クリーニング店が営業していた
ようで、仲介している元付業者から、
「土壌汚染の調査をした方がいい」
と言われたそうです。
今回は、時間と費用の都合で、
購入を諦めたそうですが、
物件購入前の時点で調査や、
浄化作業を行なった場合でも、
売却時に同様の再調査や、
作業をしなければならないのか?
という疑問を、
Aさんは抱いたようです。
今回はそんな、
土壌汚染の問題について、
解説してみたいと思います。
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