2023年5月17日水曜日

65歳定年制の賃金制度セミナー

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社長、上司が「あの人はすごい!」といわれるピカイチ情報

労務管理に奇策なし!大企業20年、中小企業13年 人事労務
畑一筋で現場をはいずりまわった人事労務担当者が中小企業
経営者のために語る

作者: 中川清徳  2023年5月17日
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◆親孝行
「時は巡る」

(続きは編集後記で)

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[Web双方向セミナー]全国どこでもあなたの席がセミナー会場!
[題名] 65歳定年制の賃金制度セミナー
[対象] 経営者、総務人事部長、課長、人事担当者
[講師] 中川清徳(中川式賃金研究所 所長)
[配布] レジメ 25ページ 
[料金] 21,000円(税別) 23,100円(税込) 人数不問
[日時] 5月30日(火) 13時30分〜15時00分(1.5時間)
    6月29日(木) 13時30分〜15時00分(1.5時間)
    7月25日(火) 13時30分〜15時00分(1.5時間)
[申込] https://nakagawa-consul.com/seminar/137_web.html
または、下記にご記入のうえ、そのままご返信ください。
****65歳定年制の給与制度セミナー申し込み**************
社 名
役職名
氏 名
電 話
所在地
ご希望日時
***********************************************************
Webセミナーはご希望により日程調整が可能です。
メールでご相談ください。

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「給与を下げられた60代のやる気が落ちてしまった」
「退職金をもらった途端、すっかり別人のようになった」
「定年後、愚痴や批判ばかり口にする輩になった」
「困ったなあ、まだ頑張ってもらわないと困るのに…」
「60歳過ぎの処遇を見直す時期かもしれない。相談できる先は
ないかなあ?」
とお悩みの社長さんへ。

それ、私、中川が解決します。
高齢化が進んでしまった会社には「65歳定年延長」まで踏み込
んだ提案を行います。

65歳定年制を提案するのはこんな会社です
・若年層が少なく、募集しても入って来ない。
・平均年齢が高くて、45歳以上になっている。
・60代、70代の人が大勢いて、彼らなくして維持できない。
・60歳以上もみな勤務しているので、定年は事実上ない。 
・60歳の定年退職で退職金をもらうので、もらった後に
 "走りきったランナー"のようになってしまう。
・60歳で給与が大幅にダウンするので、モチベーションが
 下がってしまう。

他では聴けない内容です。ぜひご参加くださいませ。

 主な内容
1.定年を65歳に引き上げる
2.基本給は、60歳で引き下げる。
3.給与の低い人は1.0(最低賃金を意識)とし、給与の高い人
 は0.7とする。
4.そのうえで「現役バリバリ手当」を払うことでメリハリを
 付ける。
5.「仕事の内容」は、給与が下がったとしても従前と変える
 必要なし。(同一労働同一賃金の対象外だから)
6.退職金は60歳でカウントをストップし65歳で払う
7.中退共の対応


セミナー参加者の声
「65歳定年制なんて考えもしていなかったが、会社側にも
メリットがあるとわかった。60歳過ぎの人に頼るほかないのが
我が社の現実。これから検討したい」

「65歳定年制にすると人件費が上がると心配していました。
これなら心配したほど人件費が上がらないので検討します」

「同一労働同一賃金への対応がチンプンカンプンだったが、
65歳定年にするとそれを気にしなくてよいことがわかり
検討したい。スッキリしました」

「求人難であり60歳で給料が下がる嘱託社員が辞めないかと
ハラハラしています。65歳定年は予防策になりますね」

詳しくは下記からご確認ください。
(セミナー申し込みもできます)

Webセミナー
→ https://nakagawa-consul.com/seminar/XXX_web.html

お申し込みをお待ちしております。

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    編集後記      
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◆親孝行
「時は巡る」

 看護師の私はここ最近、夜勤後の疲労で年齢を重ねたと
感じずにいられない。仕事中は何とか張りつめている緊張と
責任の糸がぷっつりと切れて、魂はどこかに飛んで行き、
空っぽになった肉体だけを引きづって家に戻る。

汚いのは承知でそのまま布団でバタンと寝てしまう。
それでも昼過ぎには起きだして、買い物に掃除に洗濯、
子どもの迎えに夕食づくりをしなくてはならない。
一言で言って、過酷だ。我ながらよくやっていると思うし、
今後何年もこの生活はできないと思っている。

 しかし、私には寝る前の、特別なご褒美が待っている。
それは、三人の子どもたちがうつぶせに寝転んでいる私の足を
踏んでマッサージしてくれることである。幼稚園年長の双子
の一人は足の裏担当。もう一人はふくらはぎ担当。小学三年生
の長女はお尻担当である。

三人が私の上でそれぞれに足踏みしたり踊ったりしていると、
次第に身体がすっきりする。それぞれの担当は、それぞれの
体重で私が決めた。二十七キロある長女がふくらはぎを踏んで
くれると重たくて痛すぎるし、二十二キロの双子がお尻担当だと
軽くてちょっと物足りない。三人のすべすべした足の裏を感じ
ながら、私は目を閉じる。

小さな足裏がぎゅ、ぎゅと踏みしめるたびに身体の末端に
溜まった疲労という名の澱が、引き伸ばされ、引きちぎられ、
小さくなって、最後には血液に乗って霧散していく様を思い
浮かべる。子どもたちのキャーキャー言う声も相まって、
まさに至福の時間である。

 このちょっと乱暴な足裏マッサージ、かつて私も父に行って
いた。私も三姉弟で、やはり夜勤をしていた父に頼まれて、
足裏やふくらはぎ、お尻を姉弟でわいわい言いながら踏んでいた。

父は戦後すぐに七人兄弟の二番目に生まれた人で、家はずいぶん
貧乏だったらしい。縁あって故郷から遠く離れた私の母と一緒に
なり、母の実家を継いで兼業農家の婿になった。私の知る限り、
父の実家には数えるくらいしか帰れなかったし、定時制高校
卒業で田舎の婿になった父は、人知れない苦労をしていたこと
だろう。

 あの頃の父の体は大きくて、足の裏もしっかりとしていた。
ふくらはぎはしなやかでがっちりとした筋肉の塊のようだった。
その上で飛んだり跳ねたり、姉や弟と小突きあっていた日々。
父がおおげさに「痛いッ」と言ったり、背中に乗って「オエッ」
と騒いだりすると益々面白くなって、もっと大きく飛んだものだ。

 大きくたくましかった父も喜寿を迎え、今は自分たちの食べる
ものだけを小さな畑と田んぼで作って細々と暮らしている。
父が必死に守ってくれた生活を、今は私が子どもたちのために
守る番である。時に弱音を吐きたくなり、他の人を見て羨んだり
することもあるが、私は私に与えられた子どもたちとの幸せな
日々を、一生懸命生きるしかないと思っている。
 ペンネーム 紫蘇ジュースさん

(プチ紳士からの手紙 より http://giveandgive.com/

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