2023年5月22日月曜日

「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 パートナー最優先で決めることはこれ。

6月24日に東京で、7月30日に札幌で易経セミナーを開催します。





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           願望実現に補助線を引こう

           http://showon-sato.com
         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 

         ・・・━ 第4171号 ━ ・・・

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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ〜おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から15年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、そこから2022年まで
9年連続でキャリアアップ部門で受賞しています。

バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは2つのアカウントがあります。

https://twitter.com/SatoShowon
こちらは私の日常をツイートしています。

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こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。

そして2023年4月11日からポッドキャストを使った音声配信を開始しました。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

さて、G7が終わりましたが、私的には広島の平和公園にG7の首脳が集まって、献花したあ
のシーンが非常に印象に残りました。ウワサでは、バイデン大統領は最後まで抵抗したら
しいんですよね。広島県選出の総理が、広島で、G7の首脳を、原爆資料館に連れて行き、
そしてあの場で献花をさせる。

これは同時に、ロシアや中国への強いメッセージとなったことでしょう。このタイミング
だったからこそ、あのシーンは戦後日本の外交史で、沖縄復帰に次ぐ偉業だと思います。
これでウクライナに平和が戻ったら、岸田総理がノーベル平和賞を受賞してもおかしくな
いなんてことまで考えてしまいました。

それにしても岸田総理、テロ未遂以降急にやり手の政治家になった感じがしますよね。漢
(おとこ)って感じがプンプンするんですよね。

ま、逆にプーチン大統領は、ジワジワと土俵際に追い詰められつつありますね。まさに四
面楚歌。唯一の同盟国はベラルーシだけ、後は局外中立か、中国やインドのように漁夫の
利を虎視眈々と狙うハイエナだけ。まさに風の時代で起こりそうなことが、リアルタイム
で起こっているわけです。

で、今回のG7、ウラではロシア敗北後の利権が話し合われたような気もします。現代版の
ヤルタ会談ですかね。なんたってあの国は、小麦を始めとした食料の一大生産地であり、
原油と天然ガスが豊富なエネルギー大国ですから、ペロペロムシャムシャしたい国はいく
らでもあるわけですよ。

戦争というのは負けたら好き放題毟られるわけで、それはロシアも例外じゃありません。
しかも今回は、表向きロシアが仕掛けた戦争ということになっているので(私はそこにウ
ラがあると思っていますけど)、負けたら毟り放題みたいなことになっても、誰も文句を
言わないという構図になっているんですよ。

プーチン大統領は、アメリカが仕掛けた挑発に乗せられて、国を失ったということに、数
十年後の歴史書に書かれることになるんでしょう。


本日の4コママンガへのリンク
http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2023/05/4171_0522.jpg


☆ 細かいこともパートナー優先で決める

前回は揉め事が起こった時の振る舞いについて解説したわけですが、揉め事が起こらなく
ても、というか揉め事が起こらないように、その手前のところでパートナーに寄り添うこ
とが大事になるんです。

そもそも結婚というのは、育った環境や価値観、習慣が異なる他人同士がひとつ屋根の下
で暮らすということですから、さまざまな場面でこの違いを感じるものなんです。

例えば、バスタオルとかハンドタオルってどれくらいの頻度で交換します?それって家に
よって全く違うって知ってました?家によっては毎日1枚を、家族がシェアして使うとこ
ろもあれば、完全に一人ひとり別なタオルを使うところもあれば、それを毎日交換すると
ころもあれば、3日に1回交換するところもあるわけです。

それは「良い悪い」の話ではなくて、その家の文化、伝統、習慣なわけ。ところが、それ
が何十年と続くと、その習慣を変えることに大きな抵抗を感じるんですよ。それが微妙に
ストレスになるんです。

例えば、夕食で料理を並べる時に、大皿にドカッと盛る家もあれば、銘々皿に小分けして
ランチプレートみたいにして食べる家もあるんです。大皿に乗せた料理を、マイ箸でとっ
て食べる家もあれば、全てのお皿に取り箸を用意してそれを使って取る家もあるんです。

ご飯はお母さんがよそってくれる家もあれば、全部自分でよそうところもあるし、漬物が
毎回4種類出てくる家もあれば、たまにしか漬物が出て来ない家もあるわけ。

晩ご飯で味噌汁が出てくる家もあれば、お酒を飲むので味噌汁が出ない家もあるんです。
ご飯は硬めの家もあれば、柔らかめが好きなところもあるの。お茶が薄いところもあれば、
苦くて戻しそうになる家もあるわけ。

味付けとか油の量を言いだしたら、無限にバリエーションがあるんですよ。

これ全部、その家では意識せずにやっていることなんですが、他所からその家に来た人に
とっては全てが、驚きでもあり、ストレスでもあるんです。ところがそのことに、実の親
子ふたりは全く気付かないんですよ。

特にヤバいのが、娘(妻)とその実母の同居で、実母が家事や料理をやっている家庭です。
娘的には、生まれ育って今までやって来たことを続けているだけなので、ひとつも不満は
ないし、そんなことに違和感やストレスを感じる人がいるとも思わないんですよね。だか
らパートナーがこのことにたくさんのガマンをしていることに気付かないわけ。

これは最悪で、そうなると他所から入って来た方の人は、家にいるのがイヤになってきま
す。なんだかんだ理由を付けて、帰って来る時間を遅くしたりするようになるんですよ。

そうならないように、パートナーの家ではどんな文化、習慣があったのかを確認して、全
部それに合わせるようにしなきゃならないんです。

例えば我が家では、料理の味付けや出すもの、食べ方まで、全部家人の実家と同じスタイ
ルにしています。結婚してからそう変えました。だから私は家では、まずサラダを全部食
べる。おかずやご飯はサラダの後。味付けも家人流で、薄味、肉は少なめ、野菜多め、油
は少なめになりました。

他のことも同じで、全部家人がやりたい方に変更しました。

妻とその実母との同居では、逆に旦那さんの好みに合わせなきゃダメです。旦那さんが西
日本出身で薄味が好き、でも実家は塩辛いものが好きなら、妻となる人は、旦那さんに出
す料理と、実家の親に出す料理を別に作るくらいでなきゃダメだと思います。

料理や食事以外の習慣も同じです。どんな些細なことも、パートナーに合わせるくらいの
ことをやらないと、その人の気持ちは安らぎませんから。

とはいえ、その程度の変更も、5年も経ったら当たり前になってしまうくらい、人間の順
応力って高いですから。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ〜おん)
株式会社メディウム・コエリ

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サラリーマンで年収1000万円を目指せ
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