2020年3月2日月曜日

「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 毎月貯蓄ができるようになる。

近場のセミナー情報

3月20日に東京で、4月4日に福岡で、4月18日に大阪で基本編セミナーを開催します。
詳細は、

https://mypage.mag2.com/htmlMagazine.do?issueId=162044166

をお読み下さい。

3月22日に東京で、引き寄せの法則と開運術セミナーを開催します。
詳細は、

https://mypage.mag2.com/htmlMagazine.do?issueId=162069331

この3つのセミナーはどなたでも受講できます。


3月21日に東京で、4月19日に大阪でバージョンアップセミナーを開催します。

このセミナーは、過去基本編を受講した人だけが受講できる限定セミナーです。


お問い合わせは、 melma@bc.iij4u.or.jp までお願いします。



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           願望実現に補助線を引こう

           http://showon-sato.com
         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 

         ・・・━ 第3400号 ━ ・・・

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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ〜おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から12年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、2015年には同部門で
二位を、そして2016年と2017年にはキャリアアップ部門で一位、さらに2018年には同五位、
2019年には同四位と6年連続で受賞しました。

私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/


バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

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本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

まずは課題図書の優秀賞を発表しましょう。今月は分かりやすい話だったためか、みなさ
ん同じような論点でまとめていまして、読んでいて正直退屈でした。特に、中盤から後半
に掛けて書き込みをした人に言いたいのですが、自分が書こうと思っていることを、誰か
が先に書いていたら、それはかぶっているということですから、それじゃ優秀賞になりに
くいのですよ。それが常連の方では余計です。

今回は一次審査を突破したのが、shinwa511さん、BruceLeeさん、LifeCanBeRichさん、
masa3843さんの4名で、優秀賞はshinwa511さんに差し上げます。おめでとうございます。


今回は似たような投稿がたくさんあって、選考に苦慮したのですが、一次審査に落ちた多
くの方が似たような過ちをしていたので指摘しておきます。感想文ですからご自身が感じ
たことを書くのですが、そこで


〜だからだろう、〜であるように思う、〜だと思う、〜ではないか?


のような断定、推論を書くのであれば、その論拠となるところを述べなければならないの
ですよ。なぜ自分はそう考えたのかを書けということです。それを書かず、その断定、推
論を軸に、「であるから〜」、「その結果〜」、「よって〜」と次に展開して持論を述べ
るのは読んでいて不快なんです。なんでそう考えたのかを述べていないのに、それが前提
になって「だから○○なのだ!」って言われても、その前提が間違っているよね(←スゴ
く多いです)とか、論拠薄弱で反対例がいくつも思いつくのに・・・ってことになると、
説得力がゼロになるんですよ。

この書き方をする人が毎月多いんです。断定、推論をするのなら、その前後で、「なぜな
らば」という補足、説明文が必要になるんです。それが無いのなら、あなたの勝手な思い
を押しつけただけの感想文になるんですよ。毎月書き込みしているのに、一度も一次審査
すら通過しない人は、ここを振り返って下さい。

アタマを使わずに書き続けても、文章は進歩しませんからね。

今月の課題図書は、


武士の娘
https://amzn.to/2SZguKh


です。良書リストにも入ってる本なので、ベテランの受講生、読者さんはとっくの八昔く
らいにお読みだと思うので、レベルの高い投稿を期待しております。


http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2020/02/3400_0302.jpg



☆ 人生の戦略を考えよう

人間の階層は、


  1) 働いていない 且つ 生活ができていない

  2) 働いている 且つ 借金がある

  3) 働いている 且つ 貯金ができていない

  4) 働いている 且つ 毎月貯蓄ができている

  5) 現金収入がなくても生活ができている


の5つに分類出来るよ、という話をしています。

そして、多くの人が二番目か三番目の層にいるんですね。その違いは、借金の返済に苦し
んでいる感覚があるかどうかです。ちなみに、借家の賃料も、払い続けなければならない
という意味では、実質的には借金と同じですからね。

毎月の手取りが30万あって、家賃が5万なら(他に大きなローンが無ければ)これは苦し
く無いでしょう。でも家賃が15万ならこれは苦しいですよね。家賃7万でどうにかなって
いるけど、残業が減って手取りが25万になったら途端に厳しくなりますね。

つまり二番目の層と、三番目の層は、状況によって行ったり来たりするということです。
そして二番目の層にいる時に、次に何か不慮の事態、不幸なイベントが起こったら、もっ
と生活が苦しくなるか、場合によっては一番目の層に落ちてしまうのです。現在一番下の
層にいる人の多くは、元々二番目の層に長くいた人で、そこで発生した様々なイベントに
耐えきれず、一番下の層に落ちてしまったんです。

だから人生の戦略として考えなきゃならないのは、


  ● 何が何でも二番目の層に落ちないようにする


ということです。今既にここにいるという人が目指すべきは、借金を全て返して身軽にな
るということです。これは同時に、「新たな借金を作らない」ということでもあります。
二番目の層で生きることの辛さは、状況によっては借金をしなきゃ生きられないことがあ
ることなんです。そして生きるために、これ以上借りたら破綻すると分かっていても、借
りなきゃならない状況が起こったりするんです。所謂転落人生のスタートはここです。

ですからここは状況によっては、他者の支援が必要な状態なのかも知れません。その自覚
がある人は、早く頼れる人に相談すべきです。そこまでヒドく無いよという人は、早くそ
の借金を返済するか、減らして少なくとも三番目の層に登ってください。

でも三番目の層はゴールではありません。というか、真っ当な人はこのステージから人生
をスタートするんです。そこから落ちたから二番目の層にいるんですから。自分は三番目
の層から落ちた結果、二番目の層にいるのだという認識が無い人は、ドンドン生活が苦し
くなりますから要注意です。

人生のスタートである三番目の層にいる人が、どういう戦略を持って生きるかについて解
説します。ここまでを読んで分かるように、三番目から二番目に転落するのは、新たな借
金(負債)ができたか、何かの事情で収入が下がった時なんです。そしてそうならないた
めに、最も有効な手段は、ある程度の貯金を持つことなんです。貯金があれば、借金をす
る必要がありませんし、収入が下がって、ローンの支払いが苦しくなっても、貯金を取り
崩すことで凌ぐことができます。

ですから三番目の層にいる人に、是が非でも考えていただきたいのは、今のライフスタイ
ルでどうやったら貯金ができるようになるのか?なんです。そのために支出の在り方を見
直す必要があるかも知れません。

でも貯金こそが、あなたを二番目の層に落とさない最強のツールであることをお忘れなく。

だから毎月一定額の貯金ができるというだけで、ひとつ上の層にいるといえるんです。

現在毎月の収支がトントンだよという人は、少額でも良いですから貯金を始めましょう。
その額が、あなたの生活費の半年分、できれば一年分になったら、一安心です。

こうなるために必要なことは、弛まぬ自律の精神であって、年収の多寡には関係ありませ
ん。たとえ年収が1000万あっても、生活コストが高く、固定費が高い生活をしていたら、
その人は三番目の層の住人ですし、年収が高い分1年分の生活費を貯めるのは、簡単では
無いのです。

今は低金利の時代なので、銀行に貯金をしても意味がないという言われますが、それは半
年分の生活費よりも大きなおカネを持っている人の話です。半年分の生活費は、いつでも
無条件で引き出せる普通預金に入れておくのが、私は正しいと考えていますし、私もそう
しています。

マネーゲームのような投資は、それ以上の金額を残せた人がやるべきことで、そうなって
いない人は、精神の安定のためにもまずは半年分の生活費相当を貯金するべきだと考えま
す。


五番目の層に入るというのは、資本主義社会では目指すべきところなんですが、そのため
にはまずは四番目の層に居続けなければならないんです。二番目の層の住人が投資をする
余裕はありません。三番目の層の住人が投資をすると、そのほとんどは失敗し、それが原
因で二番目の層に転落することにもなりかねません。なぜ失敗するかというと、ひとつに
は生活費という命金で勝負をしているからです。

三番目の層とは、貯金ができずに入って来たおカネを全て使ってしまう人ですよね。そん
な人が投資をしようと思ったら、生活を切り詰めなきゃなりません(それが命金に手を付
けるということです)し、そういう性質のおカネで投資をしたら、成果を焦るわけですよ。
そんなしみったれたマインドでやるのは、もう既にそれは投資ではなく投機なんですよね。

だからまずは四番目の層に所属し続けて、投資に回す余力を蓄えるんです。それこそが五
番目の層に入るための条件なんです。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ〜おん)
株式会社メディウム・コエリ

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