2022年9月6日火曜日

火災保険よりも重要な石渡浩愛用の保険とは?

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第731号 火災保険よりも重要な石渡浩愛用の保険とは?
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 石渡浩です。このメールマガジンでは、不動産投資を本業にするために有益な情報、特に、不動産賃貸業の売上アップやコストダウン、及び、融資による資金調達に関する情報を不定期に提供致します。
 
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■お勧め外部無料WEBセミナー情報(損害保険)

●開催日:9月7日(水)19時開始(いずれも無料WEB開催)

●講師:株式会社アイリックコーポレーション リスクマネジメント部部長 CFP 森田秀俊氏

●受講料:無料

●セミナー概要:
 いよいよ2022年10月に迎える火災保険大改定の時期が迫ってまいりました。
 今回、損保大手4社の改定保険料完全比較が出来るようになりました。

・10月の改定で不動産投資にどう影響してくるのか?
・現時点で加入する場合、どの保険会社がお得なのか?
・改定後に物件購入をする場合、どの保険会社がお得なのか?

 不動産投資をするうえで必須の火災保険選び・加入方法が非常に重要な時代がすぐそこまで迫っております。

 今回、10月の火災保険大改定の概要と、改定前にチェック頂きたいことや対策方法をお伝えします。

●受付方法:
 次便でご案内するお申込みページから、本日17時より無料受付を開始致します。



■建物の欠陥で人が死んだらどうなるか

 建物所有者には工作物責任があり、これは、過失がなくても責任を終わらなければなりません。

 昨年、則武地所の違法建築により階段が崩れて賃借人が死亡した事件は、私たち不動産賃貸事業者に衝撃を与えました。

 建てた則武地所やその幹部に不法行為責任を問うたところで、損害賠償金支払い能力がないことでしょう。そこで、遺族の損害賠償請求先は建物所有者になります。

 民事訴訟実務では、人が亡くなるとその方の生涯年収分相当の損害が生じるという捉え方ですので、賠償額が数億円に及ぶこともあります。

 すなわち、損害賠償金が、建物の建替費用や改修費用を大きく上回る出費になる可能性が高いのです。

 さらに、建物管理については、刑事上の責任を問われる恐れもあり、そうなればそのダメージは金額では計り知れません。大きなダメージを受けないようにするためには、被害者遺族への賠償金支払いが重要になります。

 ゆえに、建物の欠陥で人が死んだり怪我したりということは、私たち不動産経営者にとって、まさに人生がかかる死活問題となります。



■危うく大惨事になりかけた経験談

 かつて経営していた不動産賃貸会社の所有アパートに、傾斜屋根の雪止め施工がされていない建物がありました。

 雪で屋根に降り積もった雪が凍結し、その後、氷の塊が屋根の傾斜づたいに落下したことで、問題が起こりました。

 その塊が建物横に駐車していた自動車を直撃し、大破しました。それを受け、車の持ち主に損害賠償金を払いました。

 もし車ではなく人体に直撃したらと想像すると、今でもぞっとする怖い話です。



■火災保険よりも重要な石渡浩愛用の保険とは?

 私の不動産投資は安全第一です。安く買って高く売るという投資の王道に沿い、相場が高い時期に無理して買うことは、しておりません。

 そして、可能な限り保険等でリスクヘッジをかけます。

 そのリスクヘッジで十なのが、「施設賠償保険」です。これは、建物の所有・管理に起因する賠償義務を担保するものです。

 一事故で数億円の損害賠償金が支払えるよう、損保会社と契約しています。

 数億円の賠償保険の保険料は、年間千円程度です。保険代理店報酬が300円位にしかならないので、保険代理店が積極的に営業する商品では、全くありません。

 火災保険契約のある代理店に火災保険と一緒に契約してもらうのが、現実的な契約手段です。

 私のグループ会社の損害保険契約を一手に担っている保険代理店アイリックコーポレーションの森田さん・大石さん(大石さんは私の担当者で森田さんはその上司)は、年間保険料千円程度の施設賠償保険でも、しっかり受付してくれます。その意味でも良心的な代理店です。

 ところで、先月満席となりその後繰り返し再開催されたアイリックコーポレーション主催の無料WEBセミナーは、明日夜の追加開催分が、月内最終開催となります。

 すなわち、10月1日火災保険諸改訂に伴う月内の保険契約の見直しに対応する、最後の機会となります。

 9月7日(水)19時WEB開催のアイリックコーポレーションが実施する無料セミナーは、本日17時受付開始です。

 なお、これは先月締め切りとなったものと同日時開催ですが、別途本日募集を行います。既に7日分を申込済みの方は、主催のアイリックコーポレーションやシステム代行会社から届くメールに沿って、そのままご受講下さい。 





251-0028 神奈川県藤沢市本鵠沼1-7-15
石渡ファイナンシャルプランニング事務所合同会社 代表社員 石渡 浩(いしわた ひろし)
0466-65-1092



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