2022年9月9日金曜日

「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」　英語の前に、この体験。

『豊かさと繁栄を手に入れるセミナー』と、『リアルビジネスセミナー』の動画販売をし
ます。

『2021年ジョイントセミナー』の動画販売を開始しました。

これらはどなたでも受講可能です。


どちらも会員マイページから詳細をお読みください。

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　 　　　　　　　　　願望実現に補助線を引こう

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　 　　　　 　 ┃　 サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃　

　　　　　　　　　・・・━　第4009号　━ ・・・

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おはようございます、佐藤正遠（さとうしょ〜おん）です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から14年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、そこから2021年まで
8年連続でキャリアアップ部門で受賞しています。

私がどんな人間なのか？はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/


バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ！という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは2つのアカウントがあります。

https://twitter.com/SatoShowon
こちらは私の日常をツイートしています。

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こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。


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◆ 今日の前フリ ◆◇

今日はこれから大阪に向かいます。しばらくメールの返信はできません。

特に今日は書くことがなくなってしまったんですが、FXはもしかしたら来週あたり、一度
利確のタイミングが来るかもしれません。アメリカのCPIのデータが日本時間の13日に発
表されるからです。

とはいえ、日本円のファンダが変わったわけではないので、これからもまだ円安基調に変
化はないと思いますけどね。年内で170円に届くなんて観測もあるくらいですからね。で
すから、これからFXを始めるという人にもまだまだチャンスはあると思いますよ。

でも日本が没落する方に賭けて、それで利益を手にしてもなんだか虚しいモノがこころに
去来しますよね。


本日の4コママンガへのリンク
http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2022/09/4009_0909.jpg


☆　カジュアルな移民を目指そう

海外で生活し、海外の人と渡り合えるようになる。このためにどうしても語学力が必要に
なります。ほとんどの人は、ここで尻込みをするか、英語が話せるようになってから行こ
うと考えるんですね。

あなたが今、10代とかせめて25才以下だというのなら、そしてあなたにそこそこ強靱な意
志力があるのなら、これもワークするかも知れません。しかし大抵の人は、つまり今、オ
ッサンやオバサンになっている人は、その意志力が無くて、未だに英語も話せるようにな
らず、海外で生活をしたことも無いという状態になっているのだという事実も知るべきで
す。

人生というのは、時間との勝負であり、そしてその時間には年代によって変化する価値が
あるのです。20代で経験することと同じことを50代になって経験しても、後者がその人の
人生に与える影響は、前者の1割にもならないでしょう。

あなたのこころと魂と、脳みそを揺さぶるような経験は、人生のできるだけ早い時にやる
べきなんです。『スタンドバイミー』とか、『フィールドオブドリームズ』のような映画
を、50代で初めて見て感動しても、その人の人生を変えることなど期待できないのです。
ああいう映画は10代で見るから人生が変わるんです。


ですから英語力のことなど、今は気にせずにとにかく外国に行ってしまうということが肝
要です。そこで自分の英語力の無さを痛感すればするほど、その後、本気になって英語に
取り組むことになるのです。

本気の若者には、


　　●　カネが無いのなら借金して行け


と言いたいくらいです。借金とは自分の未来を担保に差し出して、時間をショートカット
することなんですが、留学のための借金は長い目で見たらペイすると思います。少なくと
も自動車などを買うためにする借金よりも上等だと思いますよ。

20代前半までなら、借金が返せずにブラックリストに載ってたって、後の人生でいくらで
も挽回できますから。あ、私も22歳の時に、カードの不払いでブラックリストに載りまし
た。そのせいで、アメリカに行った時にはカードが持てず、非常に苦労しましたが、行け
ばどうにかなります。もちろん今ではフツーにプラチナカードが持てるようになりました。


そして外国に行くのなら、ニューヨークやパリ、ロンドンのような全てがそれなりに整っ
たところではなく、日本人がほとんど地名を知らないような、マイナーな地方都市をオス
スメします。大都会は便利で、ビジネスとして駐在するにはそちらの方が良いのですが、
今回の目的は日本では決してできない体験をすることなので、できれば日本人が少ない街
の方が良いのです。

ちなみに英語圏以外の国も全く問題ありません。そんな場合には身ぶり手ぶりでどうにか
コミュニケーションをすることになるわけですが、むしろこちらの方が長い目で見たら人
生に影響を与えてくれるかも知れません。

あなたの目的は語学の達人になることではありません。そこで暮らす人たちと、曲がり形
で良いですからコミュニケーションを取れるようになって、その国の人たちや文化、政治、
歴史、経済などに触れて、ショックを受けてくることなんです。その体験によって、これ
からの人生の目標なり、ゴールなりが朧気で良いから見えるようになることです。

人間は中長期的なゴールが決まり、そのゴールに向かって歩いているという実感ができて
いる時が一番幸せで、充実しているんです。それを海外との絡みで見つけられると、今後
日本が没落した国になったとしても、あなたひとりはどうにか生き延びられるんです。


海外で暮らすということは、生活の拠点を複数持つという選択肢を持つ最初の一歩であり、
日本円以外の通貨を稼ぐ可能性のドアを開けるということでもあります。日本という国が、
あなたの将来の成功や豊かさに貢献してくれないのであれば、そんな時代には別な国に行
くしかないんです。

かつてそれを移民といい、日本人はハワイや、ブラジルなどにたくさんの人が行きました。
彼らは非常な苦労をしたのですが、現代に生きる我々はそれをもっとカジュアルにやるこ
とができるんです。チャンスは常に人との繋がりから生まれるので、海外で生活ができる
レベルのコミュニケーション力を持てば、その可能性は大いに広がるんです。

私は今までアメリカと中国に、それぞれ1年ちょっとの期間住んだことがありますが、残
りの人生でもう一カ国ぐらいこれを増やしたいと思っています。もちろんこれが私の老後
の人生のリスクヘッジになることが分かっていて、そう考えているんですよ。

私のようなオジさんでもできるんですから、若い人なら尚更簡単だと思いますよ。是非、
そんなオプションを持つことを考えてみて下さい。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠（さとうしょ〜おん）
株式会社メディウム・コエリ

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