2019年8月20日火曜日

「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 イヤと言えない人は。

近場のセミナー情報

9月7日に東京で、10月26日に大阪で数秘術セミナーを開催します。
9月28日に東京で、『思考は現実化する(スペシャル編パート2)セミナーを開催します。

これらのセミナーは過去、バージョンアップ編を受講している人のための限定セミナーで
す。

セミナー詳細は、

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からお読み下さい。


お問い合わせは、 melma@bc.iij4u.or.jp までお願いします。



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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ〜おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から10年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、2015年には同部門で
二位を、そして2016年と2017年にはキャリアアップ部門で一位と4年連続で受賞しました。

私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/


バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

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本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは2つのアカウントがあります。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

昨日からLINEのアカウントが変更になりました。といってもみなさんには一切影響ありま
せん。今まではLINE@というサービスで配信していたのですが、これが無くなってLINEオ
フィシャルマネージャというアカウントに統合されるらしいんですよ。

で、私にとって何が変わるのかというと料金が3倍になるってことです。今までは月額の
配信数に上限は無かったんですが、これからは有料プランでもいくつか上限が決められて
いまして、私のように毎日1500人以上に配信すると、今までの3倍の金額が掛かると。

これが2500人を超えると、さらに追加の費用が必要でして、そうなったらもうLINEは止め
ようと思います。4コママンガを付けて、本文へのURLをお知らせするだけなら、ツイッ
ターならタダで出来るんですよね。

ということで、将来的にはツイッターでの配信になる可能性があるので、@satoshowon を
フォローしておいて下さい。



本日の4コママンガへのリンク

http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2019/08/3274_0820.jpg



☆ イヤと言えない人への処方箋

今回はメールで頂いたご質問に答えます。


「質問」
私はお人好しなのか苦労を背負い込むタイプなのか
人から頼まれたら「嫌と言えない」事が多いです。

期待に応えたいとか、相手に喜んでもらおうと
お節介になっても請け負ってしまう事が多々あります。

時には自分の力量を超えた無理をしてしまう事もあり
結果として自分も相手も得をしないケースもあったりします。

この考え方、行動は間違っているでしょうか?
もしくは頼まれた事に対する対応方法に問題があるのでしょうか?
上手な断り方を学んだ方が良いでしょうか?



というご質問を頂きました。みなさんならどう考えますか?

これもまた性格の問題ではあるのですが、だからこそ考え方を変えるのではなく、行動を
変えることで直してしまいましょう。

そもそもイヤと言えないという人は、自己主張が出来ない、流されやすい人が多いんです
よね。オレは絶対にこうしたいのだ、というものを持っていないか、持っていてもそのレ
ベルが低いので、自分が譲ってあげても良いかなと考えてしまうんです。


これを修正するのは時間が掛かります。前回も書いたように、まずは自分でこれを直した
いと決意しなければ、どんな極意を聞いてもやりませんからね。その決意が出来るのなら、
まずやるべきことは、


  ● 自分の人生で絶対に譲れないものを決める


ことなんです。これはイコール、ここでリストされた以外のモノはジャンジャン譲っても
良いよということですね。つまり今回相談された、人から頼まれたことが、自分の中の譲
れないリストに入っていないのであれば、それは仕方ないと諦めるか、今からリストに入
れるかのどちらかです。

自己主張が出来ない人って、この取捨選択が出来ないんです。それを考えるのが面倒なん
ですよね。実はここが問題の根底にあるんです。

人から頼まれたとある仕事が、自分の中の譲れないリストに入っているのなら、これは話
が簡単です。だって譲れないんですから、「それはやれません」って言えば良いわけで、
言えるはずなんですよ。

問題はリストに入っていないケースで、実際にはこちらの方が圧倒的に多いと思うんです
よ。そんなリスト対象外のモノが提示された時に、「自分はどうしたいのか」を考えるこ
とを自己主張というのです。ここで考えることを放棄してしまうから、意に沿わないこと
を押しつけられてしまうんですよ。

実はそれって、


  ● 意に沿わないことを押しつけられても良いぞ


と決めたことと同じなんですよ。自分では、能動的に決めていないように思えますが、現
実を振り返ったら分かるように、本当は「やらされても良いや」って決めているんですよ。


つまり、「イヤと言えない」ではなく、正しくは「イヤと言わないぞと決めた」のです。


それがイヤなら、イヤだと言うしかないんですよ。それを言うためのスタートボタンが、
リストに入っていないモノが提示された時に、譲るか譲らないかを考えるということなん
です。


こういう質問をしたということは、自分ではこの性格は直したいと考えているはずなんで
すよ。でもこれを性格の問題だと考えるから、問題が難しくなるんです。実はこれ、あな
たが考えることを放棄した当然の報いなんです。その都度、自分がどうしたいのかをちゃ
んと考えるという行動をすれば、自動的に断るべきモノは断る、そうでないモノは受け入
れるということが出来るはずです。


これもまた、普段の行動でクセを付けられるんです。例えば、飲み屋やランチに誰かと行
ったら、


  ▼ 決して他の人と同じモノは注文しない

  ▼ 前回注文したモノと異なるモノを注文する


のように、常に行動の前に思考するクセを付ければ良いんです。

ここまでが最初の回答で、次回は次のレベルの回答をします。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ〜おん)
株式会社メディウム・コエリ

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