2023年12月7日木曜日

パートの契約終了はダメか?

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人事労務畑一筋で現場をはいずりまわった人事労務担当者が
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発行者: 中川清徳  2023年12月7日 VOL.5436
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諌言を受け入れて評価を上げる
堀秀政

続きは編集後記で

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パートの契約終了はダメか?
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Q
有期契約のパートのAさんは今月末で勤続5年になります。
このまま働いて欲しいのですが、Aさんが無期転換の申出を
されると定年まで20年あり、仕事には波があり、20年間も
雇用をし続けることは現実的ではありません。
今月末なのでAさんにとっては急な話になりますが、有期契約
を終了したいのです。
これはダメですか?

A
[結論]
12月末で有期契約を終了できます。

[理由]
有期契約の終了だからです。

[補足]
今月末で雇用を終了すると伝えるのは突然すぎますので
今のうちに伝えましょう。

(中川コメント)
無期転換の申出をしないことを条件に雇用を継続することは
違法となります。
トラブルにならないためには、最後の契約時に
これで雇用契約は終了することを伝え、雇用契約書にも
その旨を明記しましょう。


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編集後記      
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諌言を受け入れて評価を上げる
堀秀政

「名人久太郎」の呼び名で親しまれた堀秀政は、織田信長の
側近として頭角をあらわし、のちに豊臣秀吉に仕えて大活躍
した武将である。
"名人"と言われた通り、仕事もできて人柄もよく、隙のない
男だった。

しかし、できる男は妬みの対象にもなる。
あるとき秀政の城の前に、見慣れない立て札が立っていた。
家臣が発見し一読してみると、秀政の政治や行政を批判する
文字が並べられている。

「けしからん仕業です。さっそく犯人をつきとめて懲らしめ
てやりましょう!」
家臣は憤慨したが、その立て札を見た当の秀政はビクとも
しない。怒るどころか笑みさえ浮かべている。しかも、
「書かれていることの大半は正しい。このような諌言をして
くれる者など滅多にいない」とまで言い、立て札に書かれた
内容について討論するよう重臣に命じだ。

さっそく一つ─つの項目について皆で議論していくと、確か
に鋭い指摘が目につく。
領民の立場に立って考えてみると、改善すべき反省点がいく
つも見つかった。決して難癖をつけてきたわけではなかった
のだ。

最初はカッとなって興奮気昧だった家臣も、次第にクレーム
の内容と冷静に向き合えるようになっていった。
そして、改めるべき点を改め、この立て札騒動は一件落着。
この一件で秀政はますます評判を上げた。
領民の間でも秀政を支持する声がますます高まっていった。

真摯な態度でクレームと向き合えば、相手も心を開き、仕事
も人間関係も好転する。
一時の感情で敵意を剥き出しにすれば、悪循環に陥る。
秀政から学ぶ教訓だ。

(人間関係大事典 青春出版社刊より)

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