2022年6月3日金曜日

「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 自分を多角化させる。


6月26日に名古屋で、7月10日に大阪で基本編セミナーを開催します。
6月25日に名古屋で、『10年後に後悔しない生き方セミナー』を開催します。

これはどなたでも受講可能で、動画受講もあります。


どちらも会員マイページから詳細をお読みください。

https://sato-showon.com/shop/members/




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           願望実現に補助線を引こう

           http://showon-sato.com
         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 

         ・・・━ 第3944号 ━ ・・・

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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ〜おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から14年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、そこから2021年まで
8年連続でキャリアアップ部門で受賞しています。

私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/


バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは2つのアカウントがあります。

https://twitter.com/SatoShowon
こちらは私の日常をツイートしています。

https://twitter.com/salary_1000man
こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。


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◆ 今日の前フリ ◆◇

まずは課題図書の優秀賞を発表しましょう。今回も投稿者さんによる推薦で、一次審査突
破を決めました。今回一次審査を突破されたのは、

sarusuberi49さんが5票、Cocona1さん、masa3843さん、tsubaki.yuki1229さん、LifeCanB
eRichさんが各2票、suzurinさん、ynui190さん、AKIRASATOUさん、daniel3さん、3338さ
んが各1票となりました。

これらの方々の投稿をじっくりと読みまして、今月はdaniel3さんに差し上げることにし
ました。初受賞おめでとうございます。

今月の課題図書は、


歴史とはなにか (文春新書)
https://amzn.to/3sREyS5


です。

目に見えた少ない事実から歴史解釈をするのではなく、もっとたくさんの事実を拾い集め
ることで、自然に説明できるのではないかと考えたところがユニークで、その結果として
の解釈も非常にユニークなモノになっています。本書を読んで感じたのは、結局歴史って
どれだけの事実に裏打ちされているか、という見方がある一方、当時の文化、風習、民俗
学的に、常識とされたことだったために、事実としてあえて記録されないこととの綱引き
なのだなということです。

前者はこの課題図書ですし、後者は井沢元彦さんが得意とするやり方です。これに右寄り、
左寄りの解釈が加わるわけで、実は日本って歴史学の幅の広さに於いて無双の国家なんじ
ゃないかと思ったわけです。


http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2022/05/3944_0603.jpg


☆ 少しずつ守備範囲を広げていこう

頑固でない、狭量でないということは、こころが柔軟で、能動的に変化を受け入れるマイ
ンドを持っているということです。だからこういう人は成長するんです。

そうなるために日頃から、どのように自分を調えたら良いのかというと、それは


  ● 自分の守備範囲以外の事に手を出すこと


なんです。特に仕事に於いては、これが非常に重要です。

仕事って一定の年齢や役職になったら、自分がやるべきことが明確に決まってきますよね。
それはつまり、やるべきこと以外のことはやらなくても良いということです。

ここで注意すべきは、「やらなくても良い」は「やってはいけない」ではないということ
です。

会社の仕事って、「これはやったらダメ!」と言われたことをやったらアウトなんですが、
やっちゃダメと言われていないことは、臨機応変にやるかやらないかを考えられるんです
よ。

そしてそのことが、自分の守備範囲のご近所にあるようなことなら、手を出してみるんで
す。これがあなたを柔軟な人間に変えてくれるんです。

自分の仕事ではないからやらないというのも選択のひとつでしょうが、これを続けている
とこころがドンドン硬くなって行くんです。


会社の事業って、多角化が成功すると生き残れるんですね。同じ領域の同じビジネスだけ
に拘っているところは、その領域が時代遅れになった途端に潰れるわけです。だから利益
が出ている間に、あれこれと多角化を目論むわけです。

人間もそれと同じなんですよ。あなたという人間を、ビジネスの上で多角化することを目
指すんです。それが守備範囲を広げるということですから。

そのためには自分の守備範囲のソバにあるビジネスに興味を持ち、その勉強をやってみて、
知識を仕入れておくのです。そうすることで、いざそちらの方向にボールが飛んできた時
に、手を出せるようになるわけです。

ビジネスって知識と経験値がモノをいうところがあって、それは社内では相対評価なんで
すから。新しい領域に於けるあなたのレベルが50点くらいのレベルであっても、他の人が
10点とか20点のレベルならば、あなたが評価されるんですよ。そして相対評価の一番高い
人に、一番大事な仕事が回ってくるわけ。

だから誰もまだ手を出していない新しい領域に手を出す必要があるんです。これは社内に
於ける生存競争の王道ですから。

自分のレベルがまだ低いうちは、特に、経験値を積むつもりで、社内の誰もやっていない
ようなことに手を広げるんですよ。その経験がどこかで活きることがあるんですから。

それはスゴく上出来な未来像なんですけど、そうなるために必要なマインドが、


  ● 未知の領域に積極的に関わっていこう


とする姿勢なんです。

これは行動習慣ですから、慣れて来たら条件反射みたいに身体が勝手に動くようになるん
です。そうなると、社内で新しい仕事に対する感度も磨かれて来るので、チャンスがそこ
いらに転がっていることにも気付けるようになるんですよ。


同じ仕事ばかりやらされてつまらないと言う人は、こういうマインドを持っていないんで
す。キャリアチェンジをする人は、みなさんこういうところから道を切り拓いているんで
すよ。


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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ〜おん)
株式会社メディウム・コエリ

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サラリーマンで年収1000万円を目指せ
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