2023年12月10日日曜日

★建築コストの上昇はいつまで続く?【 首都圏不動産インサイドニュース 】

「勝てる投資家」を目指して!
===========================
 株式会社コン・パス 村上
 ☆首都圏不動産インサイドニュース
===========================
村上です。

唐突ですがみなさんは、

インターネットの裁判例検索
https://www.courts.go.jp/app/hanrei_jp/search1

をご存知でしょうか?

これは、
最高裁判所が開設しているもので、

・最高裁判所
・高等裁判所
・下級裁判所
・行政事件
・労働事件
・知的財産

における判例の一部を、
誰でも検索・閲覧出来るものです。

例えば、「不動産」のキーワードでは、
4,379件もの判例が、
賃料滞納などの理由による
「建物明渡」のキーワードでは、
157件の判例が閲覧出来るんですね。

このサイト以外にも、
不動産に関連する判例は、
ネットで検索すれば出てくるので、
私自身も相当な判例を見ています。

また、不動産投資には、
数多くの法令も関連するわけで、

・民法
・借地借家法
・消費者契約法
・建築基準法
・都市計画法
・国土利用計画法
・災害対策基本法
・宅地建物取引業法
・農地法

といった各法律における、
不動産投資に関わる部分だけでも、
膨大なボリュームがあります。

法律を学び、判例を知る

ために、
ネット検索を活用することは、
私たち不動産投資家にとって
必須のスキルと言っても、
過言では無いと思います。

一方、ネットの検索スキルは、
個人によって差があることも
また事実です。

例えば、

ネット検索に長けたAさんが
知りたい情報を検索して、
ものの1分で必要なソースに
たどり着ける一方、
検索に疎いBさんは、
1時間掛けても情報に辿り着けない。

あるいは、Cさんがきちんと
公的なソースを閲覧するのに対し、
Dさんは、誰が書いたかも
分からないブログ記事の情報を、
さも本当かのように信じてしまう。

といった感じで、
情報を得るためのスキルは、
人それぞれではないでしょうか。

SNSでもそうですよね?

「誰かがリツイートしていた」
レベルの情報を本当だと信じ、
誤った言動や行動をしてしまう。

そんなんじゃ、
この先が思いやられますよ。

正しい情報を得るために、
ネットの検索スキルを磨く

ネット上に膨大な
情報が溢れる現代において、
このスキルは必修ではないかと、
個人的に思う次第です。

-----------
建築コストの上昇はいつまで続く?
-----------

さて、本題です。

2022年から本格的に始まった
日本のインフレですが、
建築業界においてもその勢いは
止まることを知りません。

例えば、
建設物価調査会という機関が、
毎月発表している速報値によると、
2015年における東京地区の
建築コストを100とした場合、
2023年9月時点の数値は、

・集合住宅(RC造)125.8%
・事務所(鉄骨造)127.8%
・工場(鉄骨造)127.5%
・住宅(木造)132.8%

と、大幅に増加しています。

https://www.kensetu-bukka.or.jp/wp-content/themes/custom/pdf/newsrelease/20231011000001_f.pdf

現場の肌感覚として、
ウッドショックに代表される
一時的なコスト高は
やや収束しつつあるものの、

インフレが止まる気配

は今後も無さそうです。

今回はそんな、
建築コストの高騰について、
少し語ってみたいと思います。

メルマガの続きはコチラ
https://bit.ly/49RnNKR

+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
▼▽YouTube:むらかみ社長の不動産チャンネル▽▼
https://bit.ly/2Zd3MMd

■□Casegood-カセグ-の詳細はこちら□■
https://bit.ly/3n7xgrc

◎このメルマガに返信すると発行者さんにメッセージを届けられます
※発行者さんに届く内容は、メッセージ、メールアドレスです

◎首都圏不動産インサイドニュース
の配信停止はこちら
https://www.mag2.com/m/0001674020.html?l=hbp03fe602

0 件のコメント:

コメントを投稿