2023年6月24日土曜日

明朝のウェブセミナーの件(2023年4月金融監督指針改定後の「新たな法人融資の受け方」セミナー)

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第773号 明朝のウェブセミナーの件(2023年4月金融監督指針改定後の「新たな法人融資の受け方」セミナー)
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 石渡浩です。このメールマガジンでは、不動産投資を本業にするために有益な情報、特に、不動産賃貸業の売上アップやコストダウンや融資による資金調達に関する情報、また、不動産保有会社を会社ごと売買する「不動産M&A」についての情報を、不定期に配信致します。

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 中古不動産売買市場はでは、コロナ渦で売り物件数が極端に減って価格が高騰した2020-2021年に比べ、2022-2023年には売り物件数が急増し、現在ではコロナ前の水準に売り物件数が回復してきました。供給不足が解消したと言えましょう。

 そのため、最近は割安な中古売り不動産が少しずつ出始めてきました。実際、私の会社では、今月、売価の半値の指値が通り、神奈川県の観光地である箱根に中古不動産を購入しました。

 今後、日本でも金利が上がるのは時間の問題であり、そうなると、収益不動産価格を含め、投資の相場が下落します。

 私は今年終わり頃に、買い場が始まるだろうと予想し、今月、買い付け業務担当の従業員を雇用して、教育しています。



■規模拡大されたい不動産投資家様向けセミナー

 このような市場の変化の兆し踏まえ、先月配信した「原状回復費用を保険会社やと賃貸保証会社から得る方法」と題する号にて、「来月のウェブセミナー開催予告」というお知らせを、そして、先週配信した「原状回復費用の充当に好都合な賃貸保証会社と保険会社の選び方」題する号にて、「中古収益不動産購入に備えたウェブセミナーを6/24,25両日朝に開催」との告知を致しました。

 これは、私が不動産投資家向けに提供しているオンラインサロンの会員様向け様(上位サービスご契約による無料付帯のお客様含む)に無料開催するものです。会員様向けフェイスブックグループとチャットワークグループにお申込み方法を記載していますので、それぞれ開始時刻前までにお申し込みの上、ご参加をお願いします。なお、リアルタイムでのご参加が難しい会員様向けに、午後から会員様向けフェイスぶくグループページにて、録画をご視聴頂けるように手配する予定です。
 
 今朝9時から11時までは、割安な中古不動産情報を宅建業者さんから優先的に得る方法を、明朝9時から11時までは、2023年4月に金融庁が改定した「金融監督指針」と今月政府が策定した「骨太の方針」を踏まえた、最新の収益不動産購入資金融資の受け方を、それぞれ解説致します。

 割安な物件情報を得られないとか、融資が付かないといった経営課題を抱えていらっしゃる賃貸経営者様に、特に向いている内容になります。



■オンラインサロンの部分的体験入会の申込受付
 
 私のオンラインサロンの2023年分会費(2023年12月31日まで有効)は税込み11万円ですが、このオンラインサロンを部分的に1か月間体験利用頂ける、体験入会のお申込みを只今から開始致します。

 今朝と明朝のウェブセミナーとそれら録画をご受講可能です。体験入会のお申込みは、
https://qrtn.jp/m35ntpq
にて先着順に承ります。

 お申込み直後にご参加方法等を自動送信しますので、そのEメールをよくご確認下さい。



■明朝のウェブセミナーの件(2023年4月金融監督指針改定後の「新たな法人融資の受け方」セミナー)

 明朝9時から11時まで、2023年4月金融監督指針改定後の「新たな法人融資の受け方」セミナーを開催します。

 今年4月に大きく変わった金融庁の金融監督指針、主要金融機関のそれに対する公表内容と、それに関して今月私と各融資金融機関担当者との情報交換内容を踏まえ、不動産賃貸事業者がが収益不動産購入資金の融資を受けために前もってしておくべき重要なことについて、私が2時間お話致します。今月策定された「骨太の方針」を踏まえた最新セミナーです。

 具体的には、経営者保証、すなわち、法人が融資を受ける際の経営者個人の連帯保証の取り扱いが今年4月から大きく変わり、融資付けが有利になる会社と不利になる会社が分かれつつあることから、融資付けを有利にする会社をどうつくるか、という観点からの解説講義を、私が実践してきた実例を交えて詳しくお話致します。

 不動産賃貸業の経営者様の中には、「私は法人借入時に連帯保証するから、経営者保証ガイドラインは関係ない」、「経営者の連帯保証は当たり前だと思っているので今後も続ける」、「連帯保証は苦にならないので支障なし」といったご認識の方が多いことでしょう。今年3月末まではそのお考えで良く、経営者保証を付けることで融資が受け易くなりました。私は10年前から連帯保証しない方針を実践してきましたが、連帯保証をしたほうが有利ではありました。

 しかし、銀行協会等の私的自主ガイドラインに過ぎなかった経営者保証ガイドラインが、とうとう、金融監督指針にてより厳しく定められ、全金融機関が公的に拘束されることになりました。

 その結果、一部金融機関では、経営者の連帯保証「付き」の融資審査が非常に通りにくくなっています。経営者保証を取らない金融機関もあります。

 経営者保証のない融資では、経営者の個人資産や他の収入の法人との合算が、原則としてありません。返済原資が法人の返済力だけだからです。

 ゆえに、法人の財務力と融資対象案件の事業性とが高くないと、融資が受けられません。これからは、連帯保証人になる経営者個人の力で法人融資を引ける時代ではなくなっていきます。

 では、どうすれば今後融資を継続的に受けられるか、それを今月25日(日)午前9時から、10年前から個人保証せずに法人融資を受けている私が、ZOOMで詳しく説明致します。

 私は、今年終わり頃に買い場が来ると予想し、従業員を増員しました。先週は、半額の指値で、神奈川県の観光地である箱根の不動産の買い付けに成功しました。

 仲介業者さんへの物上げ営業にせよ、融資対応の会社作りにせよ、市況が冷めて買い場が来てから準備を始めるのでは、手遅れです。

 株式市場が上がり続けることはありえず、上がった後は必ず下がります。それに連れて、収益不動産価格相場も下がります。近い将来の買い場に備えた、早目の準備が重要です。

 中古収益不動産購入に備えたウェブセミナーを6/24,25両日朝に開催しますので、ご期待下さい。

 私のオンラインサロンの2023年分会費(2023年12月31日まで有効)をお支払い済の会員様(上位サービスご契約による無料付帯のお客様含む)が無料でご参加頂ける非公開イベントではありますが、只今から申込受付開始します、オンラインサロンの1か月間部分的体験入会にお申込み下されば、本日も明日もご受講頂けます。また、いずれも来週、録画のオンデマンド視聴が可能です。

 オンラインサロン部分的体験入会のお申込みは、
https://qrtn.jp/m35ntpq
にて先着順に承ります。

 お申込み直後にご参加方法等を自動送信しますので、そのEメールをよくご確認下さい。





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