2022年6月2日木曜日

【これは愚痴ではなく、慨嘆です】

■こんばんは、鮒谷です。


 これは愚痴ではなく、嘆きです。


 こんなことをいうのはアレですが
 数日前にご案内を開始した


 【吉野直也氏(日本経済新聞社 政治部長
  (政治・外交グループ長))
  政治・外交勉強会

  「ウクライナ問題、参院選、
   日本の進路は?(仮称)」】


 ですが、正直、思いの外、
 お申し込みが少ない状況です。



■もちろん、これまでの経験上

 「カネ儲けに直結しそうな話」
 
 には、多くの方から
 お申し込みいただくのですが
 
 (それが悪いと言っているわけでは
  ありません)


 同時に

 「直接、カネ儲けには
  つながらなさそうな話」

 には、

 それと比較して、
 下手をすれば何分の一、

 とかではきかないくらい、

 お申し込みがないことがあるのは
 分かっていました。



■どんな企画であれ、
 最終的なお申し込み状況は

 「フタを開けてみなければ分からない」

 ものではありますが


 今回の場合、

 そのような想定をしつつ、
 それでもなおフタを開けてみたら

 「さらに予想を下回っている」

 というのが現状。



■もちろん原因としては、

 私の怠惰や諸般の事情などもあり、
 実際の開催まであと一週間ほど、

 という、ギリギリのタイミングで
 ご案内したことや、

 ご案内の文章自体があっさりした
 ものであった、

 ということもありそうですが。


 それでもなお
 本当のことを言うと、

 なんでお申し込みになられないのか、
 さっぱり分からないんですよね。



■参加費が高いわけではありません。

 むしろ、当社企画の
 あらゆるサービスの中で
 
 「最も安価(5000円(税抜))」

 に設定しています。



■当然ですが、これは、

 「価値に見合う形で値付け」

 したわけではありません。

 価値に見合う形で値付けしたら
 ケタが変わります。



■ただ、大変残念、
 かつ悲しいことではありますが

 上述の通り、少なからぬ方は

 「直接、カネ儲けには
  つながらなさそうな話」

 には、ほとんど見向きもされない、
 という現実を踏まえ、


 それでもぜひ、一人でも多くの方に
 お聴きいただきたいと考え、

 あえてこの価格でご案内しています。



■私(鮒谷)自身の、
 経験を踏まえた確信として、

 どんな分野の方であれ

 「生々しい現場を
  見聞きしてきた人の話」

 を聴くことで
 間違いなく人生が豊かになるし、
 
 人生に大きく資することも
 多々あるわけですから、


 自身が普段行っている事業の
 利益率/額と比較すると
  
 「ほとんどボランティアだろう」

 というような価格に設定し、
 多くの人に聴いてもらいたい、

 と考え、企画した次第。



■もちろん、

 いくら私(鮒谷)がそんな思いで
 企画したこととはいえ、

 それは手前勝手な
 私自身の思いの話であって、
 
 結局のところ

 「聴かれる、聴かれないは
  当人のご判断」

 であることは言を俟ちません。



■ですから別に、

 それでいいと言えばいいですし、
 仕方ない、とも言えますが、

 
 とはいえ
 私(鮒谷)の心の中では

 「こんな素晴らしい企画なのに
  参加しないという選択は、

  もったいないと思われないのか、
  心にダメージを食わられないのか」

 と思うのです。


 ※私(鮒谷)自身、どうしても参加した
  講演会とか勉強会とかセミナーがあり、

  にもかかわらず、スケジュールその他の
  関係で参加できないときは、

  本当に落ち込みます。

 

■たしかに今回のご案内においては、

 内容を詳しくお伝えしていないので、
 よく分からなかった、

 という方も少なくないでしょう。
 

 とはいえ、

 せっかく、このような機会があるのに
 いくらなんでも勿体なさすぎるだろう、

 というのが率直な感想。

 
 
■もちろん、既に予定が入っていて
 参加したくても参加できない、

 という方がたくさんいらっしゃるのは
 承知しておりますので、

 そうした皆様のことを申しているのでは
 ない、という前提の上で、


 挑発するわけではありませんが、
 万一、 

 「儲かるから、
  すぐに役に立ちそうだから聴く、

  儲かるかどうか、すぐに役に立つか
  どうか分からないから聴かない」

 という方がいらっしゃったとすれば
 それはあまりにも狭量なお考えでしょう。


 
■人生の醍醐味、魅力、面白さは

 「知らかなったことを知る喜び」
 「分からなかったことが分かる快感」
 「見えなかったものが見える興奮」

 つまりは

 【興味・関心の輪が広がり、
  好奇心が満たされる】

 から生まれるものと信じています。



■それを存分に味わうためには
 手段として

 「お金が必要」

 になるのですから

 「儲かる、儲からない」

 「お金儲けやキャリア構築に
  役に立つ、役に立たない」

 といった観点を
 否定するつもりはありません。



■私(鮒谷)がビジネスをしている
 少なからぬ理由もここにありますし、

 当社もそのようなセミナー等の
 企画を頻繁に行ってきました。



■そのうえで、

 別に肩書の有無や立派さを根拠に
 何かを勧めるつもりもありませんが、

 とはいえ、


 30年以上の長きに渡って、
 生の政治や外交の現場を見てこられた

 「日本経済新聞社 政治部長
  (政治・外交グループ長)」

 を務められる吉野さんのお話を
 こうしたプライベートな場で聞ける、

 などという機会は、


 私なんかからすれば

 「どんな内容を話されるかとかは
  極論、どうでもいいので
  とにかく話を聴いてみたい」

 と普通に思うんですが
 そう思われない方のほうが多数派、

 なんですかね。



■私(鮒谷)自身、起業する前から
 今に至るまで、ひたすら

 「知らかなったことを知る喜び」
 「分からなかったことが分かる快感」
 「見えなかったものが見える興奮」

 を追求して生きてきました。


 
■こうした感情は、
 
 フットワークの軽さがなければ
 獲得できないものですし、


 そこでの人や概念等との出会いにより

 世の中が理解できるようになり、
 俯瞰した、あるいは透徹した視点も、

 (少なくとも学ぶ前よりは)

 身につけられたら、
 成長している実感も得られます。



■ただ、この喜びを共有したいだけなのに、

 にもかかわらず、
 お申込みが思いの外入らない、

 などという状況を目の当たりにして、


 果たしてこれはどういうことなのかと
 憤るわけでもなく、

 訝(いぶか)しむわけでもなく、
 訳のわからなさに困惑するわけでもなく、


 学びの喜びを共有できる人が少ない
 様子に、ただ慨嘆するのみです。



■とはいえ、
 嘆いてばかりいてもしょうがないので、

 この期に及び、
 さらにこのままの状況が続くなら、

 
 いっそ、学びの喜びを全身で受け止め、
 震え、その場を共有できる少数の方々と

 「ご講義のあと、少人数で
  めちゃくちゃ中身の濃い質疑応答を」

 という流れに会の流れを
 持っていこうかとも画策中。



■学びに興味のない方に対して、
 
 無理にお越し下さいなどというつもりは
 一切ありませんが、


 ここまでの文章を読み、

 「知らかなったことを知る喜び」
 「分からなかったことが分かる快感」
 「見えなかったものが見える興奮」

 を欲したり、思い出された方には
 ぜひご参加頂ければ、


 今日は、ただひたすらに、
 そんな思いのみでしたためました。


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 【吉野直也氏(日本経済新聞社 政治部長
  (政治・外交グループ長))
  政治・外交勉強会

  「ウクライナ問題、参院選、
   日本の進路は?(仮称)」】


 【日時】

 2022年6月9日(木)19:30〜21:30

 開場 

 19:15〜

※終了時間はおおよその目安であり、
 延長する可能性がございます。

 予めご了承ください。


 【場所】

 オンライン(Zoom)にて
 (ZoomのURLはお申込み頂いた方のみに
  直接、ご連絡いたします)


 【参加費】

 5,000円(税抜)


 【お申込みはこちらから】
 https://form.os7.biz/f/b8c7552a/


 <ご注意>

 ※本セミナーについては
  割引クーポンの適用対象外と
  させていただきます。

 ※今回は動画や音源の
  収録ならびに配布は一切行いません。

  あくまで当日リアルタイムで
  ご参加頂ける方のみ、お申込み下さいますよう、
  お願い申し上げます。

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 学びの喜びを共有できる方と
 ご一緒できることを楽しみにしています。
 

            鮒谷周史拝



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