このセミナーは、過去バージョンアップ編を受講した人だけが受講可能な限定セミナーで
す。詳細は会員マイページからどうぞ。
また2021年新春セミナーとして開催した、ジョイントセミナーの動画も販売します。
こちらはどなたでも受講できます。
詳細はこちらをお読みください。
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願望実現に補助線を引こう
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・・・━ 第3787号 ━ ・・・
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おはようございます、佐藤正遠（さとうしょ〜おん）です。
このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から13年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。
その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、2015年には同部門で
二位を、そして2016年と2017年にはキャリアアップ部門で一位、さらに2018年には同五位、
2019年には同四位、2020年も同六位と7年連続で受賞しました。
私がどんな人間なのか？はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
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バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。
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成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ！という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。
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本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。
ツイッターは2つのアカウントがあります。
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◆ 今日の前フリ ◆◇
昨日は歯列矯正の経過を見るための受診日でした。全部で71枚のマウスピースのうち、今
が48枚目でしてつまりようやく2/3が完了したというところです。ところが先月書いたよ
うに、これでは終わらない公算が大でして、第二弾としてその後に25枚程度の追加は仕方
がない情況です。
つまり完全に治療が終了するのは今からちょうど1年後くらいじゃないかというのが、現
在の予想です。マウスピースを使った歯列矯正を検討している方は、最初の終了日がほと
んどあてにならないということを知っておいた方が良いと思います。
もうひとつ問題なのが知覚過敏です。治療を始める前は、私は全く知覚過敏ではなく、猫
舌でも無いため熱いモノを食べることに不自由はしていなかったのですが、この歯列矯正
を始めてから、熱いモノを口にすると舌がビリビリと痺れるようになりました。
治療が終わったら少しずつ元に戻るとは言われているんですが、これは非常に不便ですね。
しかもこの治療、一度始めたら後戻りはできません。歯医者の言うがままに従うだけで、
こちらの意志や希望は全く考慮されません。唯一の例外は治療を全部止めるということだ
けです。
歯列矯正を検討している方は、そのあたりも理解した上で決断してください。私と家人の
経験談で良ければお伝えできると思うので、検討している方はメールください。
http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2021/09/3787_1006.jpg
☆ 根元的な運について思考できると
たぶんこのメールマガジンを読んでいるみなさんは、毎日こんなモノを読み続けられるわ
けですから、相当知能のレベルが高いはずなんですけど、そうではない人がみなさんが知
らないだけで、世の中にはたくさんいて、彼らが不遇を託つくらいならまだしも、自暴自
棄になって無敵の人になってしまう人もいて、そうなるとその累は我々にも及ぶ可能性が
あるわけですよ。
これは社会リスクですから、どこかでセーフティーネットを用意しておかないといけない
話なんだと思います。
そしてこの知能というのは遺伝することが分かっていまして、つまりそのような脳みその
性能が低い人の親もまた、同じような性能であることが確率的に高くて、そんな人たちが
この資本主義の世界で生きると、所得にも一般人と差が出ることが容易に考えられるわけ
です。資本主義というのは、おカネの多寡と幸福の度合いがある程度相関する社会であっ
て、学力や知力が劣位で、それが学歴に影響を及ぼす場合には、自動的に豊かになりにく
い生き方を強要されるということで、これはさらに負の結果を生み出します。
前回の甥っ子のケースでは、私がそれなりの所得を持つために、脳みその性能差というハ
ンディキャップを、おカネを使うことで埋めたわけです。最後は月に25万円以上を掛けて、
家庭教師を雇って、中学レベルの数学と英語はどうにかできるようにしたわけですが、こ
のようなことが誰にでもできるかといえば、特に親子で知能が遺伝しているケースではな
かなか難しいわけです。おまけにこのハンデを解消させるために120万円以上を使えるか
（それくらい掛かりました）というと、「所得≒頭の良さ」が成立する世界では、その手
も使えないわけです。
つまり劣位になっている部分の穴埋めができないということで、その結果、社会に出た瞬
間から負の斤量を背負うことになるんです。
この問題の厄介なところは、容姿や外見に対する美容整形のような救済策が存在しないこ
となんです。IQの低い人たちの頭にチップを埋め込んだら、IQが30高くなるというような
ことが実現しない限り、どうにもならないんですよ。（これは予言しますが、50年以内に
実用化される技術だと思います。しかしそんな世界がユートピアになるのか、ディストピ
アになるのかは分かりませんが。）
本稿を書いている今は、ちょうどパラリンピックがやっていまして、あそこに出場してい
る人たちもかなりのハンディキャップを背負って生きています。でも彼らはある意味で救
済されているとも言えるんです。四肢が欠損しているとか、視力や聴覚が無いという人た
ちは、障碍者という枠に入れて、その枠に適用される制度によって救済、援助、優遇され
るわけですから。
ところが両親の問題とか、容姿、容貌とか、IQや知力って、救済される制度が無いんです
ね。全部自己責任で、自分の才覚でどうにかしなさいってなるわけです。この中で、自力
でどうにかなるのは容姿、容貌だけなんですね。
今年のジョイントセミナーでご一緒した、Homedoorの川口さんも似たようなことを言って
いました。親から勉強しろと言われるような家庭は、ベルカーブのかなり上位層で、勉強
もさせてもらえずに中学を卒業したら肉体労働をさせられたおっちゃんもいるわけです。
彼らがその日暮らしをせざるを得ない生き方をしているのは、全て彼らに責任があるんで
すか？彼らが日雇いすらできなくなってホームレスになるのは、自己責任なんですか？
ここで私は自分の主義主張を述べるつもりはありません。ですからみなさんに何をどうし
ろと言うつもりはないのです。ただ、自分が生まれてから、今日の今までを振り返って、
これらの要素に於けるベルカーブのどのあたりに自分がいるのか？（分かりやすく言えば
各項目での偏差値がどれくらいあるのか）を判定して、自分の人生が幸運の方向に振れて
いるのか、そうではないのか？を確認して欲しいんですよね。
運が良いとか悪いという話を、このメールマガジンでも、私のセミナーでもするんですが、
それは表面的なイベントとしての評価であって、もっと根元的な出自というところでは、
みなさんはかなり優位なところにいるはずなんですよね。人生をどうしたい、こうしたい
ということを考えるもっと前のところで、このことを理解しなきゃならないんだと思うん
ですよ。
そうしたら、イベントとして起こるそれ以外のことのほとんどは、一過性のどうでも良い
話になりますから。つまりそんなネガティブイベントは、人生に於いては根元的な問題で
は無いのだと分かるはずなんですよね。
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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。
佐藤正遠（さとうしょ〜おん）
株式会社メディウム・コエリ
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サラリーマンで年収1000万円を目指せ
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