どうなる米中貿易戦争?わかりやすく解説しました
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一般社団法人日本投資顧問業協会加入 会員番号 022-00264号
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いつもメールを読んでいただきありがとうございます。
株式会社リーブルの坂本彰です。
4日までの期間限定で募集しておりました投資助言会員ですが、
予定通り終了いたしました。
期間中は多数の方から申込をいただき本当にありがとうございま
した。
申込み最終日は台風21号が関西に直撃しました。
家も一時的に停電していたようですし、ガレージの屋根も一部吹
き飛んでいるなど、威力の凄さを実感しました。
帰りの道中も、いたるところで被害が発生していました。
その最中、関西地盤のホームセンターは特需来そうだなと不謹慎
ながら連想しておりました・・・。すいません。
■株式投資を始める方へ。最短で結果を出す5つのステップ
株式投資を始める最初の一歩を踏み出したい方は多いものの、実
際にスタートさせる人は一部だと感じます。
そうなる要因はいくつかあるのですが、今回の動画では、株を早
くスタートさせ、なおかつ結果を出すために特化したやり方を解
説いたしました。
投資で結果を出す人の割合は、全体の一部ですが、そこに入るた
めのノウハウをお伝えいたします。
「投資をスタートさせたばかりの自分に何を伝えるか?」を考え
て、5つのステップを作成いたしました。
前半
https://youtu.be/itih_zzjRuU
後半
https://youtu.be/xUlltX5ByBI
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■米中貿易戦争はどうなる?わかりやすく解説しました
3月ごろから始まった米中貿易戦争(あるいは米中貿易摩擦)が、
9月に入っても終息する気配すら感じられません。
米国は不公平貿易を理由に対中国輸入に7月は340億ドル相当。
8月には160億ドル相当に25%の追加関税を発動しました。
中国も追加関税に対して報復措置に動いたため、米国は9月ごろ、
さらなる追加関税を実施するという動きもあります。
また、トランプ大統領も「こういった流れは限定的ではなく永続
的」というツイッター発言もしており、すぐに解消されないよう
です。
今回は、米中貿易戦争の今後について解説し、その後、貿易戦争
を避けられる投資先についてアドバイスいたします。
当初、対中国政策は11月の米中間選挙への得点稼ぎという意味合
いが予想されていましたが、ここまでくると本格的な対立という
構図です。
なぜ、米国がここまで中国を敵対視するかですが、やはり米国の
貿易赤字額の大きさです。
米商務省が発表した2017年の貿易統計(通関ベース)によると、
モノの貿易赤字は7962億ドル(約86兆8千億円)。
そのうち、全体の約半分を占めるのが中国(約4000億ドル)で、
2017年は過去最大に膨らみました。
2位はメキシコ、3位は日本なのですが、シェアでみれば1割以下。
中国がダントツなのです。
貿易赤字が膨らめば膨らむほど、アメリカの富が中国に流れてい
ってしま構図です。
(事実はここまで単純ではないのですが、そのことを書くともの
すごい文章量になるため、割愛いたします。)
トランプ米大統領は、この点を敵視していると思われます。
■国家対立とトゥキディデスの罠
しかしながら、貿易摩擦は今に始まったことではありません。
かつては日米貿易摩擦もあったことから、貿易摩擦は避けられな
い問題なのかなとも感じます。
トゥキディデスの罠という言葉をご存知でしょうか?
これは、古代アテナイの歴史家、トゥキディデスにちなむ言葉で、
戦争が不可避な状態まで従来の覇権国家と新興の国家がぶつかり
合う現象を指します。
アメリカ合衆国の政治学者グレアム・アリソンが作った造語なの
ですが、現代では「新勢国が台頭してくると、既存の大国と必然
的に対立するようになる」という状態でしょうか。
はるか昔と比べ、貿易摩擦から本当の戦争になることはほぼない
と言えますが、投資家はこの流れから距離を置くようにしていき
ましょう。
貿易摩擦は輸出関連株の業績や株価にもちろん悪影響が出ますし、
世界経済を引っ張る国同士となれば、世界同時株安という流れも
ゼロではありません。
米中貿易摩擦に関連しない投資先としては、内需株やJ-REIT、成
長率が高い直近IPO銘柄のセカンダリー投資などがベターな選択
肢ではないでしょうか?
直近IPO銘柄は事業基盤や収益源が国内オンリーという企業が大半
です。
関連記事 内需株に注目しよう
https://youtu.be/u-7dl-wI2UQ
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